心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

久しぶりに陶器のお話

私が製作していますHane工房の陶器

お客様からのご要望に合わせた、注文の品が完成しました

発注をくださったのは

愛知県春日井市の可愛いお店

カフェ・ドゥ・ラパンさん

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以前から商品を置いて頂いています

こちらのカフェ

私のHane工房の作品のほかにも

多くの手作り作家さんの商品を取り扱っていらっしゃいます

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アクセサリー、小物・・・・

どれも思考を凝らした作品ばかり

納品に付き合ってくれた、妻や子供も興味津々でした

 

今回お届けしたのは、大きめの皿

緑、白、白に斑点、グレー、ピンクの5枚

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お客様に喜んで使っていただけると嬉しいです

 

私のように、手作りの作品を作成していて

その発表の場所に困っている方もいると思います

どこかのお店に並べてもらえたら

人々の目に触れる機会は無いだろうか

 

ラパンさんのように、作家さんに優しいお店があることは、本当に助かります

お店のマスターも奥様も、とても話しやすい方で

納品に伺っているのか、おしゃべりに伺っているのか分からなくなるほどです

 

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オープンテラスと言うのでしょうか

室外にも、可愛い席が用意されています

暖かい季節には、外の席で、ゆっくりティータイムというのもよさそうです

 

こうした、手作りの作品に興味があり、置いてくれる方がいる

その人に励まされながら、背中を押されながら

新しい作品作りに挑戦していく

 

人と人のつながりに、感謝です

人がいて、人に支えられて、私自身が成長できています

支えに感謝しながら、可愛いお店に似合いの作品作りをしていきたいと思います

 

 

 

虹です

今年になって、虹を多く見ます

もう何度目か分からないくらいの回数、虹が出ています

 

仕事と、子供の車の運転練習を兼ねて出かけたところ

目の前に虹が現れました

見つけたときは、地面から少し立ち上がっているだけでしたが

走行している間に、景色は変わり

虹もどんどん伸びました

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うっすらとした虹ですが

なぜか嬉しいのです

 

仕事に向かう車内、パシャパシャと携帯のカメラ音が

私も妻も、運転は子供に任せて写真を撮っていました

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虹がスッと伸びてくる

この光景に、喜びを感じます

なぜか仕合せな気分になります

写真に撮っておきたいと思います

 

虹が出ていると言うことは、

太陽が出ているのですが、雨も降っているわけで

私が、仕事に向かう先は、虹の方角

走りを進めていくと、雨が降り出しました

 

傘は持ってきていません

それでも、雨は止まなくてもいいと思ってしまいます

この虹がもっと伸びて、橋のように架からないかなぁ

 

少し純粋な気持ちになれたようです

我が家の節分

毎年の恒例行事の一つ、豆まきです

ここ数年、妻と二人で豆まきをしていましたが

今回は、子供が一人加わって三人での豆まきでした

 

豆まきをしていますと、昔のことを思い出したりします

子供が小さい頃は、鬼のお面をつけて鬼の役をしたこと

昔、まだ飼っている犬が生きていたときのこと

 

毎年恒例の行事には、毎年の光景が思い出として残っていて

毎年、新しい光景が加わり、そして、昔の光景が思い出される

そういう意味では、良いものだと思います

 

子供たちが幼い頃には、

豆についていた鬼のお面をつけて

子供たちに豆をぶつけられながら外へ逃げたなぁ

そんな頃は、私達も若くて

みんな年の数の豆を食べていたっけ

 

犬を飼っていた頃は、

豆まきの後は、犬が喜んでいたなぁ

自分も豆をもらえるから

喜んで豆を食べていたなぁ

 

今年

もう年の数の豆を食べるなんて思いもしません

そんなに食べることができません

私自身幼い頃には、

年の数の豆では物足りなかったのですが

今では、もう、年の数は多すぎです

 

そんなことを思い出しながら

今年がきっと最後になるであろう

三人での豆まきを楽しみました

園児たちを見ながら 京都

京都、梅小路公園

隣には鉄道博物館もあります

この日も寒い日ですが、どこかの幼稚園児たちでしょうか

大きな声を上げ、キャーキャー言いながら遊んでいました

子供たちの元気な姿に触れると、こちらまで元気になれます

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たまに訪れる私にとっては、遠くに見える京都タワー

今回も新鮮で、京都だーと感じていました

 

元気に大きな声をあげて遊びまわる子供たちを見るのは

こうした公園で見かける時だけだから言えることかもしれませんが

 

元気をもらえるなぁ

希望を感じるなぁ

近くに幼稚園などがあれば、毎日この元気な姿が見られるなぁ

 

実際に近くに幼稚園などが存在する方にとっては

うるさいだけと感じているかもしれませんね

 

私にも、誰にも、こんな時があった

大声を張り上げながら友達とはしゃいだときがあった

時には、大きな声で泣いたことも

叫んだこともあったと思います

 

それでも、どんな時も、やさしく見守ってくれる先生・保育士さん

近所の方たち、園児の親御さんたち

多くの方のご協力があって大きくなれたのだと、あらためて思います

 

私も、小さなこの子達を見守ることが出来る一人であり続けたいと思いました

 

さて、この梅小路公園には、お庭もあります

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写真が下手ですが

奥には、滝が作られ、林があり

手前には池があり、美しい佇まいを見せてくれています

公園の子供たちは、動

こちらの景色は、静ですね

どちらも感じられる良いところです

 

所用を済ませ、帰り道

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好きなサービスエリアである大津で一休み

琵琶湖側に目をやりますと、夜景が広がり

反対側に目をやりますと、下り大津サービスエリアが美しく光っています

 

今日の一日を振り返りながら

岐路に着きました

 

 

 

 

 

富士山を眺めながら

何度も通った道ですが、今回の富士山は忘れられないものになるでしょう

関東で、下宿生活を送っていた子供

大学生活を送った部屋を引き払い、いったん実家へ移動しました

 

これまでも何度か子供のところを訪ねていましたが

こんなに綺麗に富士山を見るのは、数少ないこと

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東名高速、遠くの正面に富士山が見えていました

車に押し込んだ荷物は、家に降ろさなければなりません

片づけを終えすぐに家路を急ぎました

 

何の観光もできず、ただ帰るのみなのですが

こうして、富士山が見えることで、気分は一変します

車内、私妻子供、みんなが声を上げます

やっぱり富士山っていいですね

 

昼ご飯に寄った足柄でも、綺麗に見えていました

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駐車場からも、サービスエリアの中からも、雄大な姿が見えていました

ただただ帰る道も、こうして富士山があることで観光した気分です

 

いつの日か、引越しの日も、綺麗な富士山を見たよね

なんて思い出話になるのでしょうね

 

途中で寄ったサービスエリアで食べたもの、飲んだもの

全て、この日の新たな1ページの良い思いでです

家族仲良く車に乗っているだけですが、仕合せな一日でした

親としてまた一歩

子供の、大学卒業を前に、下宿先を引き払いに行っておりました

4年間住んでいた部屋

見慣れた町

歩いた道

 

親元に住んでいた高校までとは違い、

大学での4年間は、色々な思い出があることでしょう

自分の暮らし自体が大きく変わり

そして、この日

また、その生活から離れる

 

本人は何を考え、何を思うのでしょう

私には、一人暮らしの経験が無く、想像することも難しいです

本人の身になってみると、複雑な気持ちだろうと思います

 

が、そういうことは一切考えずに

淡々と作業をしました

いるもの、いらない物をどんどん仕分けて

いらない物とゴミを捨てに行きます

粗大ゴミを持込で処理してくださる施設があるのは助かります

同様に、一般ゴミも持込で処理していただきました

ありがたいことです

 

必要なものは、乗っていった、ワンボックス車に積み込みます

限られたスペースに、壊れ物、丈夫な物などを積んでいくのですが

この作業が、大変ではありますが私には楽しくもありました

パズルのようです

上手く組み合わせて入れて行かなければ、全てを積む事ができません

丈夫なもの、重いもの、壊れ物、軽いもの

つぶしても良い物、駄目なもの

私達人間のスペースも確保しつつ

考えながら、隙間を作らないようにびっしり積み込みました

出来栄えには、ちょっと満足

 

感傷に浸る間もないくらいに、あわただしく作業し

ガスなどの手続きを済ませ

最後、不動産屋さんの確認

担当者さんは、4年前、部屋を決めるときに担当していただいた方でした

偶然なのか、そういうものなのか分かりませんが

ものすごく懐かしさがこみ上げました

 

ついこの前、この方とお会いし、

色々な部屋を案内してらったように思えます

そのときの会話も鮮明に沸いてきました

ああ、もう4年が過ぎたのか

あっという間だったなぁ

この方にお会いし、ちょっと感傷的になりました

 

とはいえ、私はただのお手伝い

複雑な感情を持つのは子供のほうでしょう

気持ちを切り替えて、岐路に着きます

 

不動産屋さん、私の車のナンバーを見てなのか

「北海道まで大変ですね」

私の車、”尾張小牧”です

たまに、北海道と間違われます

「愛知県です」

最後に、笑いもありながら、出発

 

時々訪れた、この町、この景色ともお別れです

4年間の一人暮らしと、学生生活

お疲れ様でした

そして、社会人として働き始める時が、すぐ目の前に来ています

 

よくここまで、やって来ることが出来たものだなぁ

本人も、私達親もです

無事、仕送りも続けることができました

感謝しかありません

 

就職先へ出て行くまでの、少しの間

つかの間の、親子同居です

もうすでに、旅立って行った上の子供のときも同じでしたが

帰ってくるときは、良いのですが

春、旅立って行く時は・・・・・

 

いくつになっても、子供は可愛いもので

 

 

 

 

 

地蔵祭にて

ロウソクとお賽銭、ためていた写経なども持って

私の住む地区の、地蔵祭へ出かけました

 

昔も今も変わらない風景でした

赤いちょうちんが、うっすらと灯り

焚き火が暖かく、のどかです

 

しかし、地区の方にお聞きすると、実は色々変わっていることもあるようで

神様をお祭りしている社は、随分傷みが出てきているそうです

他にも、地区の高齢化、過疎化

普段、利用することがなくなってしまった地区の集会場のこと

今後、私の地区は、存続するのだろうかと言うことも

 

一番は、高齢化でしょう

皆さん子供さんはいらっしゃいますが、

就職などを機に、この地区から出ておられます

そういう私の子供たちも、出ているわけですが・・・

地区の集会、行事など、すべて年を重ねた方たちで行うしかない現状

永遠に生きられるわけでもなく減っていく戸数

 

そんなお話をしていると、子供の声が

そういえば、新しくこの地区に住むようになった方も

お子さん夫婦が、孫を連れて一緒に住むようになったり

新しいご夫婦が住むようになったり

小さな子供たちの姿も、見られました

 

先ほどまで、少し寂しさを感じていたのですが

子供たちの笑顔と声を聞くと、どこかへ吹っ飛びました

幼い子供たちの無邪気さは素晴らしいです

周りの人達を、笑顔にしていきます

御下がりを配る役の人たちも、配りがいがありそうです

 

確かに高齢化していく中、若い子供たちもこの地区で育っている

安堵するような気持ちです

この子達が大きく育つまで、住みやすい地区でありたいと願います