心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

農業センター梅祭り

愛知県名古屋市農業センターへ梅を楽しみに行きました

平日にもかかわらず、多くの人が楽しんでいらっしゃいました

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カメラを手にした方

団体でいらっしゃっている方

ご夫婦

大学生くらいの方もよく見かけました

 

どうしても目がいくのは、小さなお子さんを連れている方です

歩き始めたばかりなのでしょう、転んでは、転んでは、また歩く小さな子

何かを見つけたのか、突然走り出す子

澄んだ瞳には何が映っているのでしょうか

きっと梅の花以外の物も、写っているのだと思います

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毎年のように、この時期は梅を見に出かけるのですが

今年は、目で見るだけでなく、感じてみようと思っていました

そう思って歩いていますと、昨年までには感じなかったことも感じます

 

満開の梅の中を歩いていくと、梅の香りを感じることができました

昨年まで匂いに気づいていなかったと思います

梅の幹が、どの木も曲がって伸びていることに気付きます

これまで、花を見ているだけで、幹や枝、梅の木全体を眺めてはいなかったようです

梅園の脇に、竹やぶがあり、その竹やぶの美しさに気付きます

竹やぶの存在は知っていても、目が行くことはありませんでした

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花を愛でている方たちの笑顔に気付きますし

花に囲まれ、リフレッシュしていく自分を感じます

青空、太陽の光のありがたさが今まで以上に感じられます

それは、この日の天気が不安定で

朝は、曇りの時間も多く、昼食を食べていますと突然の雨

その後、からりと晴れてきまして、

その晴れた中、梅の花が一段と美しさを増して見えたのです

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写真では、伝わりにくいのですが、

きらきらと光って見えました

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センター内には、お祭りの期間、多くのお店が出ています

和菓子を売る店、お弁当、たこ焼き焼きそば・・・・・

石焼芋のお店には、行列ができていました

芋の焼ける匂いが、漂っていて、その匂いにも惹かれてしまいます

その中で、私達が昼食に選んだのは

とっても感じの良い応対をされていた、ホットドッグ屋さん

とても気持ちよく買い物ができましたし、味もとても美味しくいただきました

 

梅の花たちに癒され、春を感じさせていただき

その香りもいただき

子供たちのはしゃぐ声に楽しませていただき

気持ちよい昼食をいただき

 

目で、鼻で、耳で、舌でも、喜びを感じさせてもらいました

今年は、更に体全体で、梅を楽しむことができました

毎年美しい光景をつくり上げてくださっている

関係者様に感謝です

 

農業センター内には、鳥や、羊や、牛などが飼育されています

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じゃれ合っているのでしょうか

可愛い牛たちでした

春を待つ草花を見て

朝の散歩道には、桜並木があります

桜並木の下には、日々青々としてくる草たち

つくしも見ることが出来るようになってきました

名前は分かりませんが、小さな花も咲き始めました

 

桜のつぼみは、まだ小さく硬く

今は、一ヶ月もしないうちに花が咲くとはとても思えません

それでも、各地で梅祭りが行われ

美しい光景が広がっているようです

 

桜並木を歩いていますと

これからの日々、日ごとに変化するつぼみを見ることになります

桜の木の下に生えている、雑草の生長に驚きます

やがて、桜は花を咲かせ、散り、新しい葉が育ち・・・

一年の間に、さまざまな表情を見せてくれます

 

植物たちも、人間も、地球上に暮らす自然の一部

小さかった頃には、私自身も、一年の間には変化がありました

生まれたばかりの赤ちゃんならなおさらです

生まれて、一年の間には

首がすわり、ハイハイをして、歩き出す子もいます

ミルクから離乳食と、食べるものも変わって行きます

 

今では、外見上でいいますと、一年間の変化は、ほとんどありません

しかし、今もなお、植物のように私達の体の中では変化があるはずです

細かく言えば、死に行く細胞があり生まれる細胞があり

 

一年前を振り返りますと

随分、考えていること、やろうとしていることに変化がありました

当然、変わらないことも多くありますが・・・

 

一年を通して、変化していく桜

人も、一年で結構変化しているなぁ

などと思ってみます

 

青々としてきた草たち

昨日まで気がつかなかったつくしたち

今日は、朝からすっきり晴れ渡っていました

思わず私も背伸びをして、両手を天に向かってあげてみました

背が伸びることはありませんが

訪れる春に向かって、成長したいと思います

 

年をとっても、心は成長を続けることができます

より魂に近づきたいと思います

私は、何らかの役割を持って生まれている

魂に刻まれた、今生の意味がある

 

余分な思い込みや価値観を減らし

自然の一員として、溶け込みたい

自然に溶け込むことができる時、私の存在意味が分かるかもしれない

春に花を咲かせる、花たちのように

開いた心になりたいものだと

あらためて思う朝でした

 

聞くこと 話すこと

人の話は、聞く人によって、また、聞く人の心持によって

心に染み入るほど入っていったり

右から左へと流れていったりするものです

先日もあらためてそう感じました

 

お話をされる方のことが好き、または、興味があると

その人の口から発せられる言葉の一つ一つを聞き逃したくはありません

反対に、まったく興味のない方の口から出る言葉ですと

右から左へと流れて行ってしまう事があります。

 

それは、私自身がその方を、どう思っているかということでもありますし

数人が集まれば、同じ話を聞いても、それぞれが、受け取り方が違うということです

 

私自身、人に対して、好き嫌いがありますし、先入観を持つこともあります

それは、私の価値観からきているものだと思います

私の価値観

価値観などという言葉を使うと、それらしいのですが

要は、思い込みなのでしょう

 

先日、お坊様からいただいたお話の中にもありました

怨憎会苦

しかし、その人は、私を広げてくれる人かもしれません

私の考え方を、視野を・・・・

 

私が聞き手ではなく、話し手だとしたら

どんなに、良かれと思ってお話させていただいたとしても

私の発する何か、言葉使い、態度・・・・

によって、人は、聞き入れてもくれないかもしれません

 

だからこそ、私は、私を見つめなければならないのでしょう

不信感や、嫌悪感を与えるような態度ではないか

先入観で、人を判断してはいないだろうか

少しばかり、話の始め方に、嫌な思いを感じたからといって

自分の思考によって、その方の話に、心を閉じてしまっていないだろうか

 

全てのことは、起こるべくして起きている

出合う全ての人と、会う運命だからあっている

全ては、チャンスであり、与えられたものであるとするのなら

もっと違う態度になれたはず

もっと色々な話を、受け入れることができたはず

 

私の思考、反応、それらは、左脳の働きから来るものだと思います

左脳の思考、分析ジャッジを少し黙らせてみることも良いかもしれません

 

せっかくの出会いを、無駄にしないように

せっかくの言葉を無駄にしないように

心を無に、とまではいかないにしても

批判、分析、ジャッジには、少し黙ってもらって

素直に聞くことができるようになりたいと思いました

 

比叡山延暦寺 元三大師堂(四季講堂)など

前回に続きまして、比叡山延暦寺です

東塔エリアから西塔へ向かいました

 

西塔では、常行堂・法華堂(にない堂)を通り

釈迦堂に参拝です

時間があれば、凛とした静かな空気感漂う浄土院もお勧めです

西塔エリアをあとに横川へ向かいます

 

私にとっては特別な場所、元三大師堂(四季講堂)に向かいます

こちらの空気感といいましょうか、佇まいが好きです

この日は、雪が多く残っておりました

 

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門を入り、お堂へ向かいます

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いつも静かな場所が、更に静かに感じます

小さなお堂ではありますが、大好きな場所です

 

この日は、3日

元三大師様が、お亡くなりになった3日と言うことで

午前中は、法要があり多くの参拝者がいらっしゃったようです

私が、参拝に訪れましたのは午後でしたので

いつもの静かなお堂でした

最後に横川中堂を参拝した頃には、閉山時間ぎりぎりになっておりました

 

今回の延暦寺において、聞かせて頂いた話を紹介したいと思います

 

四苦八苦について

四苦とは

生まれること、

老・年をとっていくこと、

病・やがては病気などになること

死・死が訪れること

八苦

愛別離苦・出会いには、やがて別れがあること

怨憎会苦・好きではない人とも会わなくてはならないこと

求不得苦・求めても得られないものがあること

五蘊盛苦・心、体も自分の思うようにならないこと

これらは、分かっていることでも

 

出会いには別れがあるからこそ、出会いを大切にしましょう

好きではない人かもしれませんが、その方が自分を広げてくれるかもしれないこと

求めても得られないかもしれませんが、求めていけば、現状今より下がることはない

 私にとっては、ありがたい解釈を教えていただきました

 

また、

お坊様

私からすると、職業(仕事の一種)のような感じですが

生き方ですとおっしゃっていました

 

人々が、手を合わせて拝む姿その美しさ

その人々は、何を拝んでいるのか。そこに何があるのか

仏教、お釈迦様の探求

悟りを求める毎日、修行すれどもたどり着かない領域

だからこそ求め修行する生き方

話をされる、そのお姿に美しささえ感じました

 

毎日が修行、私のような延暦寺を尋ね来るものに対し

仏教の教えに従って、説法することも修行なのでしょう

この比叡山という山の中に身を置くこと、身を置くことができていること

それも、仏教に集中できている要因であるともおっしゃっていました

比叡山に上がると、何かしらの特別な空気を感じるわけですが

お坊様方も、この空気の中に特別なものを感じておられるのでしょう

 

とても有意義な一日でした

 

 

比叡山延暦寺 改修中

今年2回目の、比叡山延暦寺

比叡山には、まだ雪が残っております

山のふもとでは9度あった気温も、山を登ると4度に

時折小雪でしょうか、パラパラとしていました

 

延暦寺では、根本中堂の改修工事が行われています

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大型のクレーンが入り、緑色のフェンスが周りを囲み

回廊は隠れております。

いつもは、回廊付近に靴を脱ぎ、脱いだ靴はそのまま中へと入るのですが

今回は、回廊が覆われておりますので、袋に入れて持って入ります

 

一度、中へと入りますと、改修中という感じはなく通常の参拝ができます

この日は、護摩木を焚いていらっしゃいました

燃え上がる炎、お坊様の声、真言・・・

根本中堂の中で護摩を焚いていることは初めて見させていただきました

舞い上がる火の粉が、高くに上がり、天井は大丈夫なのかと思うほどでした

 

前回、お聞きしたことを思い出してみますと

今回は、根本中堂がすっぽりと覆われているのだと思っていましたが

やはり、工事が遅れに遅れ

山の上であること、雪の影響等々

約半年ほど工事は、予定していたより遅れているそうです

おかげで、雪が屋根に載っている姿を見ることが出来ましたが

 

東塔エリアに来た際には、必ず延暦寺会館に立ち寄ります

おみやげ物売り場に寄るためと、喫茶に寄るためです

喫茶の場所からは、琵琶湖を眺めることができます

天気が良いと、遠くの山々まで見渡すことができるそうです

 

喫茶でお茶をいただき、お土産にお菓子を買う

立ち寄る理由は、それだけではありません

会館の雰囲気がとても好きなのです

ここに働いていらっしゃる人達、空気感も好きです

今回は、以前宿泊した際、レストランでお話させていただいた方が

お土産売り場にいらっしゃり、

以前レストランでお会いしたことなど話が盛り上がり

とても楽しいひと時を過ごすことができました

気持ちの良い人達とのふれあいは、心を浄化してくれます

 

今回の延暦寺では、鶴喜そばを始めていただきました

以前から存在は知っていたのですが

今回は、お昼の時間にちょうどこのあたりにおりましたので

美味しくいただきました。

 

私にとって延暦寺は、参拝をさせていただくだけではなく

人との出会い、美味しいものとの出会い

それらによって、心を浄化され、癒され

日常を離れた山の上で、美しい景色と空気もあり

本当にリセットができる場所です

 

季節ごとの景色の移り変わりも楽しめます

来るたびごとに違った発見もあります

出会いもあります

今日も、ありがとうございました感謝しかありません

 

 

 

 

 

心、体、生き生き元気のために

心も、体も、生き生き元気でありたいです

三月に入り、梅祭りなども近づいてきました

二月の寒さをじっと耐えに耐えてきた体

やっと梅の知らせと共に、活気を持ってきそうです

心にも、春の感じと言いますか、あたたかさが増します

 

最近では、11月も暖かく

12月ごろから寒さを感じ始め

2月はピークだと感じます

つい、肩に力が入りますし、背中が丸くなりがち

体が縮こまっていました

それが、今では、春の訪れを感じながら

少しずつ和らいできていることを感じます

 

梅を見に行こう

そうしたら、次は、桜を見に行こう

その次は、新緑もいいし・・・

 

春の花々

春の若葉

 

想像するだけで、わくわくしてきます

昨年撮っていた写真を、眺めながら

今年の梅はどうだろう

今年の桜はどうだろう

菜の花は、新緑は

などと思っています

 

毎年、出かけている場所に今年も行きます

また、初めての場所に行くこともあるかもしれません

何処へ出かけたとしても美しい光景が広がっているに違いありません

 

もうすぐそこまで来ている開花を楽しみに

寒さに負けないで暮らします

 

 

 

サクラハウジングさんにて

陶器の販売でお世話になっております

愛知県名古屋市西区の、サクラハウジングさん

打ち合わせに行ってきました

 

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いつも、綺麗に展示していただいております

私の手作りの陶器たちが、とっても引き立つような展示に感謝です

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これから春を迎えます、新しい年度に新しい商品を

サクラハウジングさんがイメージされている雰囲気をお聞きしながら

私なりに、これからの商品について考えてみようと思っています

 

陶器を製作するにあたって、イメージと言いますか

デザインが思いつくまでが一番時間がかかります

作り出してしまえば、ポコポコできてしまうのですが

どんな物が、喜んでいただけるのだろう

使い勝手も良くしたいし

食卓に置いてあるだけで、わくわくするような

使いたくなるような陶器とは、どんな物だろう

 

物作りをしていますと

つい、作り手目線になってしまうことがあります

販売をしてくださっている方とお会いし

違った目線から指摘をいただくこと

陳列を眺め、客観的に商品を眺めてみることは

今後の製作において、とても役に立っております

 

サクラハウジングさん

こちらは、ハンドメイド住宅のトータルプロデュースをされております

その店内には、雑貨などのスペースがありまして

私のような、手作りの作家さんの作品が展示販売されております

 

どの作家さんも、作品愛にあふれています

気に入った一品に出会うこともあると思います

ぜひお出かけください

 

ホームページのご案内です

www.sakurahousing.com/