心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

大原三千院 石楠花 新緑

春を迎えた、大原三千院

石楠花が見ごろという情報を得て、休日に出かけてみました

この季節美しい新緑とあわせて、とても楽しみです

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駐車場に車を止めて、三千院へ向かう途中です

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新緑のトンネルですね

もう少しです

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 聚碧園です

美しい緑の中に、石楠花のピンクがアクセントになり

この時期ならではの風景を見せてくれています

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往生極楽院付近です

一面を覆う苔、新緑、山吹、多くの人々が足を止めています

 

この日は、不動大祭中、草もちのお汁粉が振舞われておりました

草もちを口に含むと、ヨモギの香りが口いっぱいに広がりました

春を食感を通じても感じさせていただきました

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境内、あちらこちらに石楠花、新緑。

何処を見ても美しい三千院

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石楠花と言うお花を、ここまで愛でたのは初めてです

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観音堂付近には、また違うお花が咲いています

 

観音堂にいらした方にお話をお聞きしましたら

今年は、冬が長かったということで

桜、石楠花、山吹など、一気に咲いたそうです

例年ですと、冬から春への移り変わりの中で

それぞれのお花が、順番に咲くそうです

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山吹の黄色が、鮮やかでした

また、足元には別の花が。何と言う花でしょう?

 

今回も、いつものように聚碧園を眺めながら、しばし瞑想、座禅

心が落ち着きを取り戻すのを感じたのち

ご本尊を参拝、有清園を眺めます素晴らしい苔と新緑をしばし眺め

往生極楽院を参拝し、わらべ地蔵を拝見しながら金色不動堂へ向かいます

 

金色不動堂、観音堂のあたりのお庭には、色々な花が咲いていてまさに、極楽を感じるような場所です

更に、石仏のほうへと進みますと

新緑が素晴らしく、境内の何処にいても素晴らしい眺めと言うほかありません

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素晴らしい景色を維持管理していらっしゃる人々に感謝しかありません

 

 

まぶしい緑

京都に行ってきた日、目に飛び込んできた新緑

まぶしく光って見えます

 

山々を見ながら走っていますと

一口に緑と言いましても、その緑の種類の多さ

黄緑、緑、深緑・・・・・

表現に困るほど、多くの緑が山を覆っています

 

振り返れば、毎年この時期は、新緑を見に出かけていました

特に、紅葉の美しい場所を選んで出かけました

もみじの新緑が素晴らしいからです

紅葉の時期、赤く色づいたもみじを観賞しに出かけますが

私にとっては、この時期の若葉の新緑は、それ以上かもしれません

 

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生命力と申しましょうか。力強さを感じます

透き通るような透明感のある緑が、太陽の光を浴びるとき

あのキラキラとした輝き、みずみずしさ

 

見るものに、新たな伊吹を与えてくれる

生命力を分けて頂いているという感じがします

 

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聞けば、京都大原三千院では、新緑と石楠花が美しいとのこと

今度の休日は、大原三千院へ出かけようと決めました

生きかた

何かを成し遂げる

夢の実現

名声を得る

お金を稼ぐ

何かしらの形として、達成感のある人生

 

すべきことをする

名声を得るわけでなく

お金を稼ぐわけでもなく

充実した日々を過ごす人生

 

他にも、色々な人生があります

 

生き方

 

この言葉が、最近気になっています

 

私なりの生きかた。自分なりの生きかた

色々な人との出会いがあり、その人達の人生があり

皆さん、それぞれの人生を送っています

 

HNKの、プロフェッショナルの流儀という番組を見ていますと

各方面のプロフェッショナルといわれる人たちが紹介されます

プロフェッショナルと言われる人たちでも

それぞれの、生きかたが、そこにあります

 

日々の生きかた

人生の生きかた

この一生の生きかたを、どのようにするのか

生き方について、考えるようになりました

 

お金を稼ぎたいと思った頃もありました

それなりの名声を得たいと思った頃もありました

地位や名誉、お金。そのために何をするのかと

 

人のために、何か出来ることをと思った頃もありました

必要とされる人間でありたいと

 

学生時代をすごし

就職し、勤めに出て

自営業を選び

結婚し、子供に恵まれ

その子供たちも就職し

私なりに、今まで、いくつかの場面を生きてきました

 

これまでの人生、常に、良い選択をしてきたと思っています

後悔はありません

その時々、考えうる精一杯の選択をしてきたと思っています

子供たちが手を離れた時、ぽっかり穴が開いてしまわないように

新たに始めたことも、いくつかあります

 

夢は何かしら、持ち続けています

実現したいこともあります

それらを得ることは、私の人生ですし、目標なのですが

これからは、これが私の、生きかたです

そう胸を晴れる生き方をしたいと、思うようになりました

 

毎日、やっていることが、これが私の生きかたです。と言えるような

 

口で言うのは簡単ですが

 

 

 

 

 

 

光前寺 長野県伊那

 

高遠さくら祭り、春日公園、そして、光前寺へ

途中の道々、スイセンが綺麗でした

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スイセンロード?

スイセンが咲く中を、とても気持ちよく走りました

 

そして、始めての光前寺です

高遠の帰りに急に思いついて寄る事になり

こちらのお寺については、何も知らずにやってきました

少し遅めの時間にもかかわらず、多くの観光者さんがいらっしゃいました

 

光苔(ヒカリゴケ)などの苔、しだれ桜など見所が多いのですね

広い敷地のお寺にもかかわらず、拝観料が必要ありませんでした

門を入り、すぐに講堂がありましたので、お参りしました

講堂の前に、テントが出ていましたので、そちらの方とお話しました

 

講堂の前の立派な木が、濃いピンク?赤?の花をつけていました

この木は何でしょう?

梅でした。小さな可愛い花をつけている大きな木

可愛らしくも有りました

4月29日には、お祭りがあるそうで、

今年は、しだれ桜の開花が遅いため、お祭りに花があるかもしれないと

おっしゃっていました。

 

参道を進みますと、ヒカリゴケの案内がありました

訪れた日は、ヒカリゴケを鑑賞するにはまだ早かったのか

よく分かりませんでしたが、参道沿いの巨木が、素晴らしいです

杉の古木が、素晴らしい雰囲気を作っています

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思わず足を止めて、この空気感を味わいました

 

立派な、三門があり、そちらを入っていきますと

本堂と、三重塔が現れました

本堂で、見上げますと、素晴らしい彫刻の数々

三門、本堂、三重塔など、当時さぞ立派なお寺だっただろうと想像します

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本堂での参拝後、こちらでもまた、お話を・・・

 

檀家さんの、総代さんがいらっしゃって、お話をさせていただきました。

拝観料が、いらないことについてお聞きしますと

話し合いの中では、拝観料についての議論もあるそうですが

拝観料は頂かずに、開かれたお寺にされているとのこと

これだけの歴史的なお寺を維持管理していくことは、大変ですねとお聞きすると

檀家さんたちが、力を合わせて、掃除や維持管理をされているとのことでした

頭が下がります。素晴らしい空気を維持していただき

触れさせていただき、ありがとうございます。

 

こちらは、天台宗のお寺でした

比叡山延暦寺との関係が有るお寺と言うことでした

私、比叡山にはよく参ります

今日伺った、光前寺もまた、天台宗で、延暦寺とのつながりのあるお寺

ご縁を感じました

 

素晴らしい空気と、笑顔の素敵な、また、お話の素敵な総代さんにお会いでき

お話を聞くことが出来て、とても仕合せな時間でした

 

 

なぜか惹かれて、着いた場所は、春日城跡

高遠さくら祭りへ向かう途中のことです

駒ヶ根インターを降りて153号を走行していますと

少し小高い場所に、さくらが見事に咲いている所がありました

あれはなんだろう?気になりながらも、本日の目的地は高遠

立ち寄ることなく、車を進めました

 

高遠からの帰り道、時間がまだ有るので、光前寺に寄ってみる事にしました

車を進めていますと、再び、見事なさくらの景色が

どうしても気になるので、寄り道することにしました

たどり着いた場所は、春日城跡でした

駐車場に車を止めて、入ってみました

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高遠とは違い、薄いピンクのさくらです

詳しくは分かりませんが、ソメイヨシノや、山桜でしょうか

所々に、コヒガンザクラでしょうか、濃いピンクもあります

写真には出ませんが、舞い散る花びらが、また美しい場所でした

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町並みや、遠くの山々を一望できる、素晴らしい場所です。

 

春日公園と言うのだそうですが、とても気持ちの良い空気感の場所です

この気持ちの良さは何だろう

良い空気感を感じるのはなぜだろうそんな事を思いながら歩いていました

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 もしかしたら、こういうことでしょうか?

家族連れ、子供たち、学生の人達の遊び場になっていて

皆さんの遊ぶ声、笑い声、家族の笑顔、のどかさ

そういったものが、この場の空気感を作ってきたのでしょうか

 

桜が素晴らしい場所であることは、間違いありません

それに加え、とても良い空気が流れている場所と感じました

誘われるがままに、訪れてみて、とても良かったです

 

 

高遠さくら 無料駐車場ほりでぃパーク利用にて

始めての高遠です。

自家用車で、中央道経由で向かいます

利用するインターをどうするか。その後、どの道を通っていくか

駐車場はどうしたものか。等々計画を練ります

 

参考にしたのは、ネットにある皆様の情報、高遠さくら祭りのホームページです

高遠さくらナビすいすいーなもダウンロードして

私達が選んだのは

中央道の、駒ヶ根ICから伊那市役所前を通り、県道209号から、

ほりでぃパーク P17 を利用するというルートです。

 

高遠行きを決めた翌日、朝刊の一面に、大きく高遠の写真が掲載されました

混雑するだろうか

今年の満開は、かなり遅れたため、この時期、団体旅行の人達は少ないかも

などと、かんぐりながら出発です

 

駒ヶ根インターから高遠城址公園まで、混雑は一切ありませんでいた

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209号からです。高遠城址公園が近づいてきました

ほりでぃパーク駐車場に到着したのは午前10:30

案内係の方も立っているので、スムーズに駐車できます

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駐車場付近にも多くのさくらが咲いていて、美しい場所でした

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こちらも駐車場近くです。

ツツジでしょうか?紫とさくらのピンクそして、山の緑

写真では上手く表現できていませんが、とても美しい場所がありました

 

駐車場から、美しい景色を眺めながら歩くこと10分ほどでしょうか

高遠城址公園にやってきました

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こちらは、城址公園に入る前の場所です

公園に入る前からこのさくら、期待は高まります

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公園内は、さくら・さくら・さくら 360度見渡す限りピンクです

 

そして、遠くには、今だ雪を残した山々が見えます

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とても贅沢な、場所です

 

問屋門の付近です。このあたりで撮影されている方が多くいました

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公園内で見つけた、高遠城の歴史を読んでいますと

戦国時代の出来事が書かれていました

城跡ですので当然のことではあると思いますが

昔々は、戦いの場所でもあった公園

思いを馳せますと、痛ましい感じもします

 

そして今は、こうして人々がさくらを愛でに集まる場所になっている

この景観を守り、残していっている人達に感謝です

昔は戦の場所であったとしても、今は平和な場所です

この平和で美しいこの場所が、この美しさを保ち

ずっと残っていくと素晴らしいと思います

 

時々、園内放送が流れました

日本語で、英語で、中国語?で

この場所を訪れるのは、日本の人だけではないという事ですね

実際、多くの外国の方を見かけました

お花見は、日本を飛び出し、多くの方の憩いになっているのですね

 

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また、園内で屋台などで、商品を売る方もいます

私達観光のものは上を見上げ、私達を見ている、お店の方たちがいる

連れられているペットの犬たちは、地面を見ている

この場所で、花を見ているもの、人を見ているもの、地面を見ているもの

なんとなく、面白いなぁとおもいました

スポーツ観戦

久しぶりのスポーツ観戦です

ナゴヤドームのチケットをいただきましたので

ありがたく行かせてもらいました

せっかくの機会ですので、なるべく早く球場へ入り練習を見ることにしました

 

なぜ練習が見たいか

バッティング練習なら、バッティングピッチャーが打者に打たせます

打者は、どんどん打ちます

当たり前ですが・・・

 

打者一人ひとりのフォームの違いがあります

打者一人ひとり狙っていることが違います

打者一人ひとり打球音が違います

等々を見たいのです

 

守備練習では、ノックのボールが次々出され

全員の守備を見ることが出来ます(控え選手も)

一人ひとりの打球の処理

肩の強さ、返球のボール等々を見たいのです

 

ホームランを多く打つ選手は、練習でも何本かのホームランを飛ばしていました

流し打ちだけに取り組む選手もいます

バントの感触を確かめる選手もいます

鋭いライナーを、広角に打ち分けている選手もいます

同じ選手でも、2本のバットを持ち替える人もいて

そのバットそれぞれの打球音が違うことも面白かったです

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体の使い方も

皆さん当然バットスイングは速いのですが

体の動きとバットの出方が同じように見える人

体の動きに遅れるようにバットが出てくる人など

それぞれで、見ていてあきませんでした

どの選手も、気持ちの良い打球音を響かせてました

芯にあたった音は快感です

 

守備練習では、素晴らしい送球を見せている人

軽く力を抜いたように投げている人それぞれですが

ボールを取る事においては、さすがプロですね格好良いですね

特に、キャッチャーが2塁へ送球するボールが

速いですし、コントロールが良くて、ビックリするほどでした

 

また、試合を盛り上げるための、チアドラゴンズや、ドアラも楽しみました

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試合が始まると、ピッチャーは打たれまいと投げますし

当たり前ですが、先ほどの練習のような快音はほとんどなくなりました

 

試合前、試合序盤、ビールを背負った売り子さんたちが次々来ます

次々に、注文が入り売れていきます

ビールが入って声援の熱が上がっていく人達、冷静な人達

ユニホーム姿の人達、スーツ姿の人達

さまざまな人間模様があります

 

時間が過ぎますと、ビールを売りに来る人はどんどん減りました

代わって、ポップコーンやジュース、コーヒーなどを持った売り子さんが

売り子さんたちにも戦略がありますね

確かに、お客さんも何時までもずっとビールを飲み続ける人は一部でした

よく考えられています

 

久しぶりにスポーツ観戦しながら

色々な人間模様が見られた日でした