心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

子供の瞳の美しさ

ゴールデンウイークを利用して

普段集まることが難しい皆さんと、集まってのバーベキューです

集まることが難しいと言うのは

仕事の休みが合わないということもありますが、

幼稚園に行くようになった子供たちと合わないからということもあります

子供たち

私達の子供ではありません

姪っ子の子供です

その姪っ子を抱っこしていた日が、昨日のように思い出されますが

今では、その姪っ子の子供と遊んでいます

 

姪っ子の子供は、女の子が二人です

上の子とは、赤ちゃんの頃から接していて、もう慣れっこになっています

下の子は、この前会った時には、人見知りから泣かれました

あれから6ヶ月、今日も泣かれるのでしょうか

 

二人の子供と会うと

二人とも満面の笑みでした

前回泣かれてしまった下の子は、この半年で、赤ちゃんの顔から

子供の顔へとすっかり成長しています

 

この子供たちの、瞳の美しいこと

キラキラと輝いています、一点の曇りもなく、透き通っています。

泣かれるかな?と言った不安はすぐに吹っ飛んでいます

もう、可愛くて仕方がありません

 

私が動くと、ずっとついてきます

部屋を移っても、外へ行っても

透き通ったキラキラした瞳が、ついてきてくれます

 

この透き通ったキラキラした瞳

まさに、天使のようです

仏様の悟りとは、このことなのではないかと、ふと思いました

 

解き放たれた瞳

何の疑いもない瞳

全てを受け入れて行きそうな瞳

こんな瞳で、人様と接することが出来たなら

接した人も、思わず心を開くのではないでしょうか

 

純粋な瞳

純粋な心

見習いたいところが、たくさんあります

 

久しぶりに会った子供たちに

忘れかけていた思いを、思い出させてもらったようです

素直な心、純粋な心、開放された心

それらが、美しい瞳となり

出会う人達との距離を縮めていくのではないか

 

この子供たちを見習って

少しでも、解放された人になって生きたいと

あらためて感じた日でした

 

 

 

 

新緑、さらに・・・

新緑を見に出かけた、滋賀県の鶏足寺

近くには、 己高閣、世代閣などがあります

古橋という地区だと思います。この辺り一体が、とてものどかな場所です

 

しばらく散策していますと、オオサンショウウオと書かれている看板が

この辺りには、オオサンショウウオがいるのだと思います

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水田のような場所に、足の生えた、おたまじゃくしがいると思ったら

サンショウウオなのではないでしょうか

何匹もいてビックリしました

 

また、あぜ道には、色々な草花が咲いていて

中でも、黄色の小さな花が気になりました

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写真では、伝わらないかもしれませんが

花びらが、メタリック塗装のように、キラキラしています

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小さな花ですが、太陽の光にピカピカと輝いていて

とても美しかったです

 

また、クローバーが群生しているところもあって

思わず四葉を探していました

しばらくすると、四葉を見つけたのですが、

次に見つけたのは、なんと、六つ葉

葉っぱが6枚ありました

二つがくっついているだけかとよく見直したのですが

確かに茎は一本です

初めて六つ葉のクローバーを見ました

 

里山をなんとなく散策する、何のあてもなく

こんな時間を過ごすことができるのも、連休ならでは

明日も休みなのだから、のんびりしようと言う気持ちからです

心に余裕があるのは良いです

この日のように、いつも余裕のある気持ちでいたいものです

 

大好きな新緑につつまれて

もみじの新緑につつまれに、やってきました

滋賀県、石道寺、鶏足寺

紅葉の素晴らしい場所は、やはり新緑も素晴らしいです

特に、この場所は大好きな場所です

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石道寺から、鶏足寺へ向かうところです

辺り一体が、整備されていて、とても歩きやすく美しい景観です

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鶏足寺に着きました

両サイド、もみじ一杯の中、階段を登っていきます

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立派なもみじの木が、あたり一面を覆っています

見上げますと、もみじのトンネルです

素晴らしい新緑につつまれる中を、一段一段進んで行きます

 

少し、山手になるこの場所。

ゴールデンウイークですが、とても静かで、鳥の鳴き声だけが響いています

色々な鳥が生息しているようで、多くの鳴き声がこだましています

 

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写真で伝わるかどうか分かりませんが

私が歩いてきた道を振り返りますと、空気自体が緑色に見えます

緑の空気の中を歩いているようです

緑の素晴らしい空気につつまれ自分自身も、自然に溶け込んでいくようです

 

上まで登りますと、野生のサルが山の中を歩いていくのが見えました

とっても、のどかな場所です

持ってきた、おにぎりを、お猿さんに狙われてしまうかな

場所を変えて、お猿さんを刺激しないようにして食べました

 

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気に入った一枚です

 

小さなもみじの木なのですが

この木に太陽の光が降り注いでいて周りのもみじとは一味違った輝きを放っています

太陽の光と、新緑の素晴らしい景色です

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近くで、もみじの葉っぱを見てみますと

葉っぱの厚さ自体が薄いようです

色が薄いだけではなく、厚さもとても薄く透けていました

 

同じもみじなのですが、光の当たり方などで、緑の濃さや輝きが違い

色々な緑を楽しむことが出来ました

また鳥のさえずりが、あちらこちらでしていて

今日は、自然を満喫することが出来ました

 

新緑 伝わるエネルギー

毎年この時期は、新緑を求めて出かけます

特に、もみじの新緑が好きです

と言うことは、紅葉の名所に出かければ良いので目的地探しは楽です

 

もみじだけではなく、この時期の緑は

若葉の薄い透明感のある緑をはじめ

黄緑あり、緑あり、深緑あり・・・・多くの緑を見ることが出来ます

若い葉の下におりますと、透明なはずの太陽の光が緑色に見えてきます

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太陽の光に、透き通るような若葉

とても美しく、みずみずしいです

 

なぜ何度も新緑を求めて、でかけるのか

美しいから、大好きだからなのですが

生命を感じるから、始まりを感じるからといったこともあります

 

透き通ったような薄い緑の若々しい小さな葉

赤ちゃんのような葉っぱです

その葉を通過した光は、緑に見え、独特の空気感があります

この時期にしか見られません

 

私達人間の細胞も、生まれては、死に入れ替わっていると聞きます

見た目は、毎日同じように見えるのですが、

体の奥底の細胞は、変わっています

 

もみじの季節による移り変わり

もみじ以外にも、多くの木々がそうですが

春に若葉をつけ、葉の色は、濃く変わって行きます

やがて、秋・冬を迎えると紅葉し、その色を変えていきます

そして、散り行くわけですが

木々は、次の春には、また新たな葉を生まれさせます

 

この当たり前のことが、美しいと感じます

私達人間も、同じように新たな細胞を生み、

今日も昨日と同じような体を保っています

そう思うと、この体の神秘を感じます

木々と同じように、まさに神秘です

 

その神秘を忘れないように

生きている、この生命に対する感動を忘れないために

新緑を見に出かけます

 

ゴールデンウイーク

しばし、お仕事はお休みです

この間、多くの自然にふれ、感動してきたいと思います

 

 

 

 

 

関善光寺

日本昭和村を訪ねた後、関善光寺へ寄ってきました

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私達がお寺につきますと、ちょうど団体さんが入っていらっしゃいました

住職さんが、団体さんたちを案内され、お話をするとのことでしたので

私達もちゃっかり、すみの方で参加させていただきました

 

善光寺というお寺、長野に大きな善光寺がありますが

全国では、119ヶ寺あるそうです

こちらの善光寺では、全国で、ここだけという卍型の戒壇めぐりがあるとのこと

行ないの悪い人は、出てこられなくなるそうです

住職さん、団体の皆さんを眺めて、今日の皆さんは、良い人ばかりですので

すぐに出られるでしょうと話していました。

せっかくなので、私達、入ってみることにしました

行いはどうか分かりませんが、無事に、スムーズに出口へと進むことが出来ました

 

戒壇巡りの途中、壁に錠前があります

その鍵は、ご本尊につながっていて、ご縁を結ぶことが出来るそうです

私も、無事に鍵にたどり着きましたので、

しっかりご縁を結ばせていただきました

 

また、本日の道中、国宝の犬山城を見ることが出来ました

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天気は、良かったのですが、少しかすんでいます

こちらも緑が美しく

きっと多くの方々が、来ていることと思います

 

この日は、始めて関善光寺文楽など初物の多い日でした

 

 

日本昭和村にて 文楽など

日本昭和村に出かけました

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この日は、愛知県知立から知立山車文楽中新町人形連さんが来ていて

イベントとして文楽がありました

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始めて見る文楽でした

 

始めに、私用されている人形の説明、操作の説明などもあり

始めて見る私にも優しいイベントでした

この日は、写真右の上段に写っている、中学生の初舞台だったようです

3名の女の子が初々しい姿で演じていました

 

生の三味線、義太夫の声、人形の動き

全てが初めてで、とても新鮮でした。このようなイベントがなければ

見ることはなかったと思いますので、とてもありがたいイベントです

演目が終わった後、演者さんと触れ合う時間もありました

皆さん汗びっしょり、人形使いの方は、随分ハードなようです

 

昭和村の園内は、色々な植物があり、新緑も綺麗でした

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園内の奥には、ミニ動物園とでも申しましょうか

馬がいて、ヤギや羊、ミニ豚なども飼育されています

久しぶりに昭和村に来たのですが、アルパカが仲間入りしていました

 

この日は、祝日と言うことで、子供連れの方が多く見られました

園内を走り回る子供たち

満面の笑みの幼い子供を見ていますと

私も、元気を貰います

 

赤ちゃんや、小さな子供の素直で明るい表情は、素敵です元気に走り回る子供たちは、エネルギーに満ち溢れています

それを見守る親御さんたちも、楽しそうに見えます

そういった人々の気が、園内を明るく楽しいものにしていました

 

 

 

 

京都大原 音無しの滝

大原三千院から、少し足を伸ばしますと

音無しの滝という滝があります

静かで、美しい雰囲気の滝です

今回、三千院を訪れた後も、滝へ歩みを進めました

 

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滝へ進む途中も、新緑がまぶしく美しいです

滝の付近も新緑が覆っています

いつ訪れても、静かで、心落ち着く場所です

 

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滝の流れる音を聞きながら、こちらまで歩いた疲れを癒し

心を静めていきます

心身ともに癒していくには良い場所ではないでしょうか

 

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滝からの帰り道大原の里を眺めました

素晴らしい眺めです

 

大原と言うこの場所、山々があり畑があり川が流れ

自然一杯、静かで、のどかです

この場所に、ひっそりと溶け込んでいるようにも感じる三千院

 

大きな山門が待ち構えることもありません

大きな建物がそびえている訳でもありません

それでも、存在感があり、美しさがあり、落ち着きがあり

心静かに時を過ごすには大変良いところです