ヒーリングという言葉をよく耳にします
ヒーラーという人も
ヒーリングとは、癒しであり
ヒーラーとは、癒す人です
では、ヒーラー(癒し手)によるヒーリングを受けることで
何が起きるのでしょう
治療がなされるのでしょうか
癒しがもたらされるのでしょうか
私は、ヒーラーは、癒し手であり、癒しをもたらすと思っています
私自身、癒しをもたらすために、気功師をしています
では何らかの症状を持つ方が、ヒーリングを受けたとき
治るのか
治りますとも、治りませんとも言い切ることが出来ません
治癒は、その人の体の中で行なわれるものだと思うからです
次のような台詞を耳にすることがあると思います
「手術は成功しました、後は本人の気力ですね・・・・」
「お薬は出しておきますが、安静にして、栄養を十分に取って・・・」
最終的には、本人が、自分を治していくのです
当然、良い医者に良い治療をしていただくことは、
治癒のために必要なことです
症状にあった薬をいただくことも治癒に必要なことです
それらは、治癒を促すためのものであり、治癒するかどうかは、本人次第です
自分をいたわることなく無理をしては、治るものも治りません
落ち込んで気力をなくしていても、同じことが言えます
そこで、癒しという言葉を出したいと思います
癒しは、本人が、自ら自分の治癒に向かうために必要な助けになります
心や、体が癒されることで、リラックスできる、気力が湧く
快方に向かえるような気持ちになる・・・・・
自分自身が治癒に向かうようになれます
ヒーリング = 治癒
と言うことではありませんが、
ヒーリングによって、治癒に向かうとは言えます
私自身が行なう気功が、医療の代わりになるものとは思っていません
あくまでも、ヒーリング(癒し)のために気功を行っています
病院にかかることも、薬を服用することも否定することはありません
苦痛や、不調をもつ方が、少しでも楽になることが大切です
苦痛や、不調の中でも
あなたは、貴重で必要な存在であること
生まれてきたことには、必ず意味があること
今、現在置かれている状況にも意味があること
全てに意味があり、乗り越えられないことはないということ
あなたに寄り添う、大きな偉大なエネルギーがあること
いつも、誰もが、守られていること等々
気功のエネルギーにのせて、伝えて行きたいと思っています
ヒーラー、癒し手として
治りたいという気持ちになることが出来るように
苦痛や、不調の中でも希望がわくように
少しでもエネルギーを感じていただけるように
希望がわくように