岐阜県 奥飛騨 平湯大滝

岐阜県奥飛騨、新穂高ロープーウェイ

ライブカメラを見てみますと、朝の天気は曇り

天気予報を見てみますと、晴れとなっています

家を出発して、新穂高ロープーウエイまでは時間がかかります

到着する頃には、きっと天気は回復しているだろう

とりあえず出発しました

ライブカメラをチェックしながら進みます

お昼近くになっても雲がかかっています

なので、ゆっくり昼食にしました

入ったのは、手打ちそばのお店

なんとなく良さそうな雰囲気にひかれてみます

つけとろざるそばを注文

ざるそばに+小鉢のとろろがついていました

これはどのように食べると良いのか？

まず、普通のざるそばのように食べてみると

おそばがとても美味しい

食べる前に写真を撮っておけばよかったです

次に、とろろの入った小鉢にめんつゆを少しだけ入れて

わさびをつけた麺を絡めて食べてみますと

これまた美味い。

お店の雰囲気に惹かれて入って大正解の昼食でした

お店の人に、ロープーウエイを目指している話をしますと

最近ずっと天気が良くないようです

「でも、明日は良くなりそうですよ」

「お泊りではないですか？」

残念ながら日帰りの予定できています

ゆっくりした昼食をとってもライブカメラは曇り

山のほうを見ますと、雲が動いているようです

それに、山の上以外は晴れています

わずかな可能性にかけて行ってみましたが・・・・

地元の人がおっしゃるように今日は無理なようで

平湯大滝に変更です

駐車場から歩いていきますと、見えてきました

とても立派な滝が、大きな音を立てています

ここから先は、立ち入り禁止でしたが

このあたりまで、水しぶきが飛んできて迫力満点です

マイナスイオンに包まれたと思います

新穂高ロープーウエイには行けませんでしたが

素晴らしい景色を見ることが出来ました

きっと今日はこの滝と、森を感じる必要があったのだと思います

駐車場脇にはクローバーが

とても楽しい休日になりました

京都、瞑想勉強会

京都で開催された、瞑想勉強会に参加してきました

瞑想というと、お寺のお坊さんがしているもの

座禅を組んで目を閉じて、じっとしているもの

と言うような感じを持つでしょうか

瞑想にも色々ありまして

座禅瞑想のように、自分の奥深くに入っていくと言いますか

無になって行くといいましょうか

じっと目を閉じ頭も心もカラにしていくという瞑想

グランディング瞑想と申しまして

地球の核とつながっていく瞑想

インナーチャイルド瞑想と申しまして

今の私の中に存在する、幼き頃の自分に会う瞑想

過去生回帰瞑想と申しまして

自分の前世、過去世を見に行く瞑想

私は、以上の瞑想を行なっておりまして

この日は、これらの瞑想を体験される方に対して

私の先生が指導をされる様子を勉強するために参加しておりました

先生の誘導のもとで、静かに瞑想が続きます

お集まりの皆さんそれぞれが

ご自分のインナーチャイルドに会われ

ご自分の過去世をご覧になっておりました

こういった瞑想を通じて

本来の自分を感じる

自分は何のために生まれ何の役割を持つのか

新たな自分との出会い

今現在抱える自分自身の諸問題の根本原因を知る

そういった一歩が始まると思っております

勉強会の後、東本願寺前を通りました

久しぶりに来ましたが、こんなに立派な門だったかな

あまりの迫力にビックリ

記憶はあいまいなものだと改めて思いました

門の後ろから太陽の光が射して

美しく見えておりました

ヒッチハイクの若者と

瞑想の勉強で、京都を訪れた帰り道

大津サービスエリアに寄りました

休憩後、駐車場から本線に向かっておりますと

スケッチブックに”名古屋”と書いた若者が立っていました

ヒッチハイクの二人組みでした

聞けば、今回が初チャレンジのヒッチハイク

千葉を出発し、名古屋と大阪に立ち寄る予定だそうで。

千葉から直接大阪に行く人にめぐり合い次は名古屋

大阪から名古屋を目指している途中とのことでした

大津サービスエリアでは、

すでに２組のヒッチハイカーがいたそうで

この場所では、ぜんぜんヒッチハイクできないと

言っていたらしいのですが、この二人は

わずかな時間で、私と遭遇したそうです

もしかしたら、私もこの二人のために

このサービスエリアに寄ったのかもしれません

不思議なご縁です

私は、愛知県の稲沢に帰る途中でした

八日市インターをおり、そこからは一般道

峠道を抜け愛知に入るルートです

それでも良いかとお聞きすると、大丈夫とのこと

二人の荷物を積み込んで、いざ出発

お二人は、千葉の大学生。二年生の二十歳

お金はないが、暇はあるといっていました

そこで、ヒッチハイク

時間は有るので、チャレンジしたそうです

色々な人に乗せてもらったと言っていました

同年代の若い人

若い夫婦

おじさん

おじいさん

初めての体験ですし

初めて車に乗せてもらう身

どこまで話に突っ込んでよいのか

どこまで話してよいのか、困ったこともあるようでした

私は、沈黙が好きではないので

ひたすら喋ります

お二人は、良く喋るおっさんだと思ったことと思いますが

お構いなしに喋っていました

私にとって、このように若い方たちと話す機会はほぼありません

嬉しい機会です

二十歳の若者がどんな話に乗ってくるのか

どんな話は退屈なのか知る良い機会です

途中アイスクリームを三人で食べながら

喋り続けました

お二人は、感謝してくださいましたが、

感謝すべきは私のほうです

三十も年の離れたおじさんの、一方的とも言える話を

ずっと聞いてくれたのです

ちゃんとリアクションもしてくれますから

興味が有るか無いかも良く分かりました

そういう意味では、私の勉強でした

何をどう話すと伝わりやすいか

どのような話題が良いのか

なにより、二人の初々しさが良いのです

なれていない感じが、伝わってきて良いのです

家に帰ると、昨年の同じ日に

妻も、ヒッチハイクの子を車に乗せたとのことでした

すごい偶然です

まったく同じ月、同じ日に、昨年は妻が、今年は私が

ヒッチハイクの人を車に乗せたのです

面白い体験をした一日でした

この二人が、私と別れた後

無事にヒッチハイクに成功し

名古屋に着き、名古屋飯を堪能していることを信じています

猿田彦神社にて

伊勢神宮参拝から、猿田彦神社参拝へ

これも毎年決まった行動です

同じような行動の方も多くいらっしゃって

始めに訪れた外宮で、お見かけした方を

内宮でもお見かけする。そして、猿田彦神社でも

ということがあります

伊勢神宮とは雰囲気が変わり、人もまばらです

この日は、ずっと晴天に恵まれましたので

空の青と木々の緑が美しいです

更に風がとても爽やかで涼しい日です

毎年同じ時期に同じように参拝が出来ている幸せを

感じながら、感謝の参拝です

お伊勢参りで感じたこと

参拝にいらしている皆さん

お子さんから年配の方まで

お一人様から団体さんまで

皆さん、それぞれの思いがあるのだと思います

私がお見かけした方々は

皆さん明るく楽しんでいらっしゃるように見えました

あまりにも沢山の方がいらっしゃって

そういった雰囲気の方にしか目が行かなかったのかも知れませんが

正宮付近では、大きな木に手を当てる方、抱きつく方

耳を当てて何かを聞こうとしている方がいらっしゃいました

また、パワースポットといわれている場所なのか分かりませんが

石ですとか、場所で、手をかざしる方もいらっしゃいました

そのような行動をとるのは、何かで読んだのか知ったのか

または、そうしたい衝動に駆られたからなのか。いずれにしても

何か不思議な力に触れたい感じたい聞きたい。という思いでしょう

皆さん、何を感じたのでしょう、触れたのでしょう、聞いたのでしょう

そういった行動をとる皆さん

いや、ここに参拝に来ている皆さん

皆さんが、何かを感じに来ている、何かを感じている

ということかもしれません

意識してか、そうではないのか分かりませんが

実際に、何かを感じることは出来るのだと思います

なぜなら人は、魂を持ち、霊的な存在です

霊的な何かを感じることが出来ます

神社に来て、その神様を信仰しているかどうか

宗教がどうかということではありません

手をかざす、手で触れる。

耳を当てて聞く

色々なものを見る

体という物質を持ち、物質の中で生きていますが

頭の中で考えていること、思考

心に感じることなどは、目に見えない形のないものです

形のない感覚、直感、第六感とでもいうのでしょうか

人間の持つ不思議な感覚こそ霊的な感覚です

霊的という言葉が上手く伝わるかどうかは分かりませんが

物質ではないもの。目には見えない耳では聞こえない

触れることが出来ないもの

しかし、確かに感じられるもの

私もこの参拝の中、なんとなくではありますが感じること

参拝にいらした方の中には強く感じているかもしれません

この非日常的な空間は、神秘的な何かを期待させます

今年の伊勢神宮参り 内宮にて

外宮を参拝させて頂いた後、内宮へ向かいました

１１時半頃こちらも駐車場はほぼ満車

少しだけ待って車を止めました

昼食を頂いてから、参拝に向かいました 

変わらないことが好きなのか

つい、同じお店で、同じものを頂いてしまいました

季節の炊き込みご飯も、毎年同じ時期に来ますので

今年も同じサツマイモご飯でした

おはらい町を歩いていきますと

いつものことですが、多くの人で賑わっています

９月にはいっていましたが、

若い方、家族連れ、団体旅行・・・・

皆さん明るい表情で歩いていらっしゃいました

やがて、宇治橋に到着、神域へと向かいます

どの辺りから雰囲気は変わるのだろう

そんなことを感じようとしながら進みました

鳥居をくぐり宇治橋を渡り神苑を抜け手水舎まで進みました。

ここまでは、綺麗なお庭を通ってきたという感じです

五十鈴川に立ち寄り川の中を見ますと、小魚がいっぱいでした

まだまだこの辺りでは、雰囲気の違いを感じることはありませんでした

いくつの鳥居をくぐったかわかりませんが、

内宮神楽殿近くの鳥居をくぐってからでしょうか

雰囲気の違いを感じていました

この辺りから、大木が目に飛び込んでくるからでしょうか

森の中に神秘を感じました

この空間と奥の森そして空の青、素敵だと感じました

私の好きな場所です

外宮でもそうなのですが

池に移りこむ木々、池に注がれる葉を透かした太陽の光

池の周辺に、とても神秘さを感じてしまいます

美しさにしばらく見とれておりました

流れ行く風も池の近くでは、時折強く涼しくなります

この風の感じも特別な思いにするのでしょう

一年ぶりの参拝

変わらぬ景色、変わらぬ雰囲気

変わっていくのは、おはらい町

一年前とは違うお店があります。と言うことは、

無くなったお店もあるということでしょう

こちらの町並みは移ろい行きますが

いつも立ち寄るお店に変化はなく

ゆっくりと時間をかけて、お伊勢参りを楽しみました

最後は、赤福

つい立ち寄ってしまう魅力があります

なぜだか、伊勢参りとセットになっています

歩き疲れ棒のようになった足、渇いた喉

出していただいたお茶が、あっという間になくなっていきます

すると、素晴らしいタイミングで

お代わりのお茶を持ってきてくださいました

ありがたい心遣いです

嬉しい気分で、伊勢神宮参りが出来ました

今年の伊勢神宮参り 外宮にて

無事に誕生日を迎えることが出来まして、

過ぎた一年をありがたく思うとともに

新たな年齢で送る一年に対して、気持ちを新たにする

そんな思いを持って、一年ぶりのお伊勢参りに行ってきました

久しぶりの伊勢道、安濃サービスエリアで休憩

これも一年ぶり

変わらない風景があり、一年前がついこの前のような気がします

伊勢西インターから外宮へと向かいました

毎年同じ時期、休みの日を利用して参拝に伺うのですが

年々、外宮を参拝される方の数が増えています

式年遷宮からは、ぐっと人が増えています

到着したのは１１時前、近くの駐車場はほぼ満車状態でした

正宮付近まで進みますと、雰囲気が違ってくるように感じます

古殿地では、清掃作業が行なわれていまして

作業にあたる皆様の手によって、

美しく清らかな雰囲気を保ち続けているのだと思いました

正宮の周りの森といいますか、木々といいますか

太陽の光が、木々の緑をすかして降り注いでいて

写真では分かりませんが、空気が緑色に見えるように感じました

別宮へ向かう途中の池には、亀が泳ぎのどかな雰囲気がありました

水面に木々の景色が映りこみ、とても神秘的に感じました

こちらでも、清涼な空気感があり暑さを忘れました

写真には写りませんでしたが、古殿地の奥のほうで

清掃作業を行なう方が、何人もいらっしゃいました

 

別宮へ参拝させていただいても、つい隣に目がいきます

森の緑と、空の青に目がいきます

この景色が神秘的に感じます

境内を守る人達がいて、警備をする人達がいて

美しさは、いつも変わらずに保たれていて

いつも同じように神秘的な感じを頂いております

ありがたいことで御座います