心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

雨の大原三千院

京都大原 三千院門跡

今回始めて降りしきる雨の中になりました

 

今回は、予定が決まっていましたので

雨だからやめようということもできず

残念な思いを持っていましたが

お庭を見てビックリでした

いつも見慣れたお庭と明らかに違うのです

 

客殿に入り聚碧園まできましたら

木々の緑が、いつもと違うのです

緑が生き生きとしているようです

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写真では、伝わりにくいのが残念ではあります

 

宸殿より往生極楽院を眺める有清園

ここでは更にビックリしました

お庭一面の苔が生き生きとしていまして

眩しい輝きを放っているようです

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お聞きしますと

雨の日には、苔が水を吸って元気になるそうです

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これもまた、写真で伝わるかどうか

ただ今回の写真、何の補正もしていません

 

雨は、しとしとという感じではなく

ざあざあと降り、時には風を伴い激しく吹きつけます

そんな日ですから、参拝者様はまばらでした

でも、雨の日の三千院も必見です

 

過去世療法とインナーチャイルド

過去世回帰およびインナーチャイルド瞑想に

取り組み始めて、早いもので一年が過ぎます

毎月一度、時には二度と個別の直接指導を受け

宿題をこなしながら、日々理解を深めてまいりました

 

私自身、過去世およびインナーチャイルド瞑想を

多くの方に広めていく使命を感じながら

勉強をしてまいりました

近い将来詳しくご紹介できそうです

 

今月の勉強会は、一泊で行なわれ

私一人ではなく、各地の瞑想家の先輩方と3名が参加し

1日目は深夜まで白熱し

2日目も、朝から夜まで勉強は続きました

 

私達をご指導いただいている方は

日本各地、また台湾でも瞑想会を開いておられます

参加者も随分増えているそうで

この地区でも瞑想を広めるため

私も準備を進めねばならないと感じているところです

 

 

 

中秋の名月

昨晩10/4中秋の名月と言うことで

月を眺めてみました

 

私が月を眺めたときは、うっすらと雲がかかっていて

これもまた良い眺めだと思っていました

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まじまじと月を眺めるのは久しぶりです

なかなか良いものです

 

月を見ながら子供の頃のことを思い出していました

それは、ウサギが餅つきをする姿

私には、どのように月を見ても

ウサギが餅をついている様には見えないのですが

想像力が乏しいのかも知れません

 

昔の人は、想像力がたくましく

夜空を眺めながら、色々な想像をしていたのでしょうか

きっと私が眺める夜空よりも

もっと多くの星星があったのでしょう

 

10/4中秋の名月は、満月ではないそうで

6日が満月のようなので

6日もまた月を眺めようと思います

地区体育祭に参加して

毎年行なわれている地区の体育祭に参加しました

以前はあまり積極的ではありませんでしたが

今年は、準備から撤収までフル参加です

 

先ず私の住む区のテント張りから始まりました

トラックに機材を積み込み運動場に乗り込みます

到着しますと、すでに他の区はテントを張り終えていました

 

私達もテント機材を降ろして作業を始めますと

お隣の区の人が声をかけてきました

「この範囲にテント設営できそうですか?」

周りの区のテントが張り終わっていまして、

大きな空間は残っていませんでした

「もしここにテントが建たないようなら、皆さんのテントを

 少しずつ動かしてもらいましょう」

更に、私達の機材運びまで手伝ってくださいました

朝から、ありがたく、とても気持ち良くしていただきました

 

体育祭では、区の体育委員さんが、プログラムへの参加を

募集していました

私も出来るだけ参加し、協力させていただきましたが

多くの人達が集まる体育祭を盛り上げようと

陰で支える人達の尽力には頭が下がります

 

プログラムへの参加を募るため声をかけ続ける人

プログラムをスムーズに進める進行係の人

人々を誘導する係りの人など

本当に多くの人の力があって行なわれていること

参加することで分かることが多くあります

 

天気にも恵まれ、無事全てのプログラムが終わり

事故なく過ごす事ができてよい一日でした

皆様お疲れ様でした

 

 

いつもと違う休日

今回の休日は、良く訪ねる滋賀県

いつもとは違う味わいかたをしました

以前知り合った滋賀の方に、案内していただくことで

地元の人ならではと申しますか

私達には考え付かない場所を案内していただき

美味しい食べ物を頂き

楽しい会話を楽しんできました

 

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待ち合わせ場所へ向かう途中には

彼岸花の赤と、そばでしょうか白い花がたくさん咲いている場所があり

この日は、色々な出会いがある予感がしました

 

まだまだ知らない美しい町並みがあり

知らない観光地があり

地元の方の助けによって始めて知ることが出来る

楽しい経験でした

 

また、食の楽しみもありました

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教えて頂かなければ絶対に知ることのなかったランチを頂きました

 

おやつは、ホテルのラウンジでケーキセット

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私達が着いた時間が遅くて、

ケーキの種類は揃っていませんでしたが

それが、かえって始めての味を頂くことにつながりました

知らない味に挑戦できて良かったです

 

琵琶湖を眺める場所もいつもと違います

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逆光で分かりにくいのですが、

遠くに竹島が見えていまして

手前には、木々がマングローブのように茂っていて

夕日はさぞ美しいことでしょう

 

普段の私達には思いつかない休日の過ごし方

それが、人の助けによって出来る

色々な場所を知ることが出来て

新しいランチを教えていただいて

素晴らしい休日を過ごすことができました

 

人と人のつながりに感謝です

滋賀県高月 雨森芳洲庵 赤後寺

滋賀県湖北エリアを散策

これまでも、このエリアを散策することがありましたが

この日は、滋賀県の方に案内していただき

始めての場所を散策させてもらいました

 

これまで知らなかった雨森芳洲さんの芳洲庵を訪ねました

始めての場所に案内していただきましたので

雨森芳洲庵の周辺地域も散策してきました

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この地区の道路には水路があり、水車が回っていました

写真のように水路には、お花がずらっと並び

更に、水路の中には、鯉が泳いでいました

水路で鯉を飼っていらっしゃるようです

水路は、家と家の間で仕切られているようで

鯉が逃げていかないようにされていました

この道を歩いているだけでも気持ちの良い場所です

 

途中、骨董品のお店 蔵屋、和庵さんに立ち寄りました

運良くご主人がいらっしゃって、色々お話できました

店内には私の興味をくすぐる商品がいっぱいでした

楽しい時間をありがとうございました

 

雨森芳洲庵に到着

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雨森芳洲という人物を少しだけではありますが知ることが出来ました

綺麗なお庭もありまして、縁側に腰を下ろして

しばらくの間、庭を眺めさせていただきました

 

続きまして、赤後寺に連れて行っていただきました

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立派な木々に囲まれたとっても静かなお寺です

拝観希望の方はこちらへ、電話番号がありまして

そちらに連絡しますと、係りの方が来て下さいまして聖観音立像・千手観音立像へ、ご案内いただけます

 

その昔の戦いの中、戦火を逃れるために

聖観音立像・千手観音立像は

村の人によって川の中へ隠されたそうです

皆様の尽力その甲斐あって、今こうして

拝むことができています。ありがたいことです

 

聖観音立像・千手観音立像が安置されています

厨子は、井伊家の老中さんからの寄進だそうです

その他にも、振興された方から寄贈されたものも多いとか

聖観音立像・千手観音立像は、転利(コロリ)観音として親しまれており、

三回参拝すれば長患いせず極楽往生できるともいわれているそうで

信仰を集めたのでしょう

 

厨子の扉を開けていただきまして

聖観音立像・千手観音立像を拝見させていただいた

そのときの、何とも表現が出来ない感じ

仏像から伝わってくる何かを感じます

 

村の人々によって守られてきた愛

仏像が、人々を見守ってきた愛

そういうもののエネルギーなのではないかと思いました

 

今も村の人々が、毎日お供えをかかさないそうです

それは、もう一日の当たり前のことのようになっていて

生活の一部なのだそうです

皆様のおかげで、美しい境内が保たれ

素晴らしい仏像を拝むことが出来ます

ありがとうございます

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上高地帝国ホテルでのこと

ご縁がありまして、上高地では帝国ホテルに宿泊しました

朝、とりあえず宿泊の荷物を預かって頂こうと思いホテルに向かいました

 

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ホテルに足を踏み入れますと

笑顔で気持ちよく、お迎えしていただきました

荷物も無事預かっていただき、宿泊の手続きを済ませました

身軽になった私達は、気持ちよく上高地を味わうことができました

 

その後、ホテルに戻り一休みしまして

ロビーラウンジにて5:30から行なわれるマントルピース点火式に

合わせてロビーへ向かいました

私自身知らなかった言葉ですが、マントルピースは

薪を燃やしたときの煙を吸い込むための覆いという感じのものでしょうか

 

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ベルボーイさんが二人で、点火式を行ないます

一人が説明をしながら、もう一人が薪に火をつけて行きます

始めは新聞に点火された火は、和食処で使われた割り箸に

やがては薪へと移っていきました

そして、手動の送風機で風を送ります

”ぶっー、ぶっー、ぶっー”かぜを送る音がします

するとその音にあわせるように、小さなお子さんが

”がんばれ、がんばれ、がんばれ”と声をかけ始めました

場内には、笑い声が漏れます

いっぺんに穏やかな雰囲気になりました

場内の温かな雰囲気と、薪から来る暖かさとで

私は、体も心も温かくなりました

 

その場にいたときは、徐々に燃えていく薪の匂いを

感じていませんでしたが、

ホテルの中全体に、とても良い木の香りがしていました

薪の火は、夜10時頃までついていました

 

晩御飯を頂いておりましても

食事を運んでくださる方皆さんが、温かく笑顔で接してくださり

美味しいお食事がいっそう美味しくなりました

 

温かな笑顔でやさしく接してくださるのは

ギフトショップでも同じでした

お土産を少し手に持って買い物をしていますと

”お預かりいたします”と、持ってくれます

 

ホテルに一歩入った瞬間から、どの場面においても

やさしく接していただけるだけでなく

皆さんがとても気持ちの良い方たちで素晴らしい接客でした

 

接客の仕事をしています私も、見習わねばならないことばかりです

大変勉強させていただきました

ありがとうございました