朝の散歩、軽いジョギングに始まり、手洗うがい風邪をひくことなく過ごしてきました
もう少しで冬も終わる、油断があったのか、疲れがたまっていたのか
風邪をひいたのとは少し違う。これは、と思い病院へ
インフルエンザA型でした。
気功のおかげか、高熱になることなく身動きもできる。しかし、一週間ほどは家から出ることができない、人に会うことができない。
それなら、撮りためていたビデオを見ておこう
その中で、ある僧侶の話
奥さんが病で、あと一週間の命だと宣告された人が、僧侶に頼みに来たそうです
奥さんの命を救ってくれということではなく、なにか言葉をいただけないかと
住職さんは、ふと出てきた言葉 “日々是好日” を送られました。
これから死んでしまう人に、一日一日が、良い日?
そういうことではありませんでした
これまでの日々で良かった、嬉しかった、楽しかった日を思い出してみてください。
病気の奥さんは、この言葉をじっとご覧になっていたそうです。
それから、この奥さんは2か月以上生きてみえたそうです
今日、仕事を休んだ私
私の分の仕事をしてくれた人がいる。元気が出るようにと工夫してくれた妻の食事。
体調はすぐれないけれども、私にとって今日は、好日でした