原点その1は
足の痛みから、体について、トレーニングについて学んだこと
体の痛みの奥に、心の痛みがあることを学んだこと
続いて
中学、高校と進むにつれ、試合に勝てなくなりました
私は、色々なことを考え。脱出を試みました
今まで以上に、口を挟み、アドバイスのつもりで話をし
試合後には、反省会をさせ
勝てるようにするために何が必要か問い続けていました
そんなことを続ける中
私の声が、子供に届いていないことを感じるようになります
良いことを言っているつもりです
なぜ、聞いてくれない?言われたことを実行してくれない?
ここで、私は、コーチングについて学ぶようになります
私は、間違っていない。伝え方を工夫すれば良い
そして、メンタルトレーニングについても学ぶようになります
上手くいかないのは、子供のメンタリティに問題があるのだと
主役は、子供だということを忘れて
戦っているのは、子供であるのに
私が何とかしよう。私が、勝てるようにしてやろう
常に主語が、私だったのです
結局私は、私の満足のために話していたのです
新たにお願いをしたコーチは、そんな私を見透かしているように
私と、子供の距離を置くようにされました
そのこともあり、やっと
私の言葉が届かないのは、言い方ではなく私に問題があるから
ということに気づきました。
私自身が、変わらなければ
これが、自分を見つめ直すというきっかけになりました