先日の続きになります
パンクした車で、狭い道をふさいでいるわけにもいかず
少し移動させ、病院の駐車場に止めました
”すみません、パンクしてしまって。少し駐車しても良いですか”
”はいいですよ”
気軽に応じていただきました
知人に工具を持ってきてもらうにも、待ち時間はあります
気温が高く汗ばむような日でした
しばらくすると、先ほど駐車を承諾くださった方が、
コップに入ったお水を持ってきてくださいました。
”暑い中大変ですね気を付けてください”
声をかけてくださいます
このお水の美味しかったこと。
私はもう少しで、この優しさを感じることさえできなかったのです
なんで今日の私には、こんなことばかり起きるのか?
悲しさと、なんだかわからない怒りのような感情が湧いていたのです
捉え方を変えれば
ブロックを設置した方が、怒るのは当たり前です
JAFが、すぐにこれないのも当然です
迷惑し、なんという日だと言いたくなるのは、この方達です
私は、優しい知人に助けられ、お借りした駐車場では、厚意を受けている。
喜ばないといけないくらいです
そう思えたとき
先ほど湧いていた、悲しさ、怒り、なんという日だという思いは
消えていきました。
いかに自分が、独りよがりだったかを教えていただいた
良い日でした。