心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

初めての円教寺、姫路城 

カタログギフトをいただき

その中の、ホテルの一泊宿泊を選んでみました

せっかくなら、今まで行ったことが無いところを選んでみよう

ということで、行き先は、淡路島にしました

 

淡路島周辺で、どこかに立ち寄ってみようと思い

地図を見ながら、また、人からのお勧めの場所も思い出しながら

竹田城跡も、兵庫県だなぁ

場所を地図で確認すると、遠いような気がします

円教寺が良かったという話もあり

またまた場所を確認すると、竹田城跡へ向かうよりも近いような

円教寺の近くには、姫路城があることに気付き

一日目の立ち寄り先は、円教寺と姫路城に決定

 

ロープーウェイを利用し書写山

ロープーウェイを降りバスで移動することも選べますが

せっかくですので、歩きます

歩いていると、なんだか比叡山に似た感じを受けました

 

摩尼殿に向かう途中の景色です

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仁王門に至るまでの山道に、西国札所それぞれのご本尊

33体の観音様が迎えてくださいます

一体一体、何処のお寺なのかどんな観音様なのか見ながら歩きます

仁王門を抜け、宿坊などを通り過ぎますと、摩尼殿の下へ出ます

 

 

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左が摩尼殿、清水寺のような作りです  右は、講堂、食堂、常行堂です

 

テレビでは、拝見したことがありましたが

やはり自分で訪ねて見ると良いものです

摩尼殿のまわり、その他にも、もみじが多く

紅葉のシーズンは綺麗なのではないでしょうか

 

摩尼殿に入りますと、お線香の匂いもあって

ますます、比叡山延暦寺を感じます

これも西の比叡山と呼ばれるゆえんでしょうか

ゆっくり参拝させていただき

講堂、食堂、常行堂へ進みます

摩尼殿、講堂、食堂、常行堂すべて、ものすごく静かです

誰もいないからではありません

この日も参拝者はみえます

たたずまいと申しましょうか、空気感といいましょうか静かです

 

食堂内一階には、豊臣秀吉の時代のものと見られる落書きがされた

摩尼殿の柱が置いてあります。

二階には、仏像などがあり、一体一体ありがたく拝ませていただきました

講堂は、釈迦三尊像が安置されています

続いては、奥の院、開山堂へ向かい円教寺参拝を終えました

現在も7,8名の僧侶がおられるとのことでした

一日修行体験、一泊修行体験などの体験も用意されており

その際には、お坊様たちにお会いするのでしょう

 

山道を行く中、すれ違う方々に

こんにちはと声をかけさせてもらうと、

皆さんが、挨拶を返してくださり、とても気持ち良かったです

また、帰り道、拝観受付の場所にいる方に、

ありがとうございましたと、声をかけさせてもらうと

紅葉の季節にまた来てや と声をかけていただきました

その方の笑顔と、言葉、声のトーンが何か気持ちよく残っています

とても良い時間を過ごすことができました

パンフレットに

心を澄ましてみると、山のすべてのものが、皆さんを包み込み

語りかけてくれます。観光やハイキングで御来山された方も、

 深い仏縁を結び多くの仏徳利益を得られますようお祈りいたします

と書いてありました

得られたものは多くありました

 

こうして、書写山円教寺終了です