心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

自分は何者なのか

ふと、自分は何者なのかと思うことは無いでしょうか

何をするために生まれてきたのか

今の私は、何かを出来ているか

私の将来はどうなるのだろう

更には、どう死んでいくのか

 

自分の今この人生、役割は何なのか

考えることがあります

 

自分の人生は自分で決めるもの

自分で切り開き求めていくもの

そういう考えもあるでしょう

 

魂が存在し、魂は、ずっと過去から、ずっと未来へ続くと考えると

今の私の魂は、過去からの何かを持っていて

私の体で、私を使い、今世何かを果たしていこうとしている

その何かとは何なのか

魂の役割は何なのか

 

自分の人生自分で進むもの。それを否定するものではありません

私自身も、自分で考え行動してきました

ただ、人生の岐路に立ったとき、選択の場面で

どうしようもない運命のようなものに左右されていると感じる

願ったことは、すべて叶ってきたわけではありません

しかし、願って進んできたことが叶わなくても

そこから新たな出来事につながってきた

無駄なことはなく、全てが、何かにつながっている

では、何につながっているのか

そのつながる先こそが、私の役割であろうし

自分は何者なのかの答えなのだろうと思います

 

そうは言っても

願い通りに願いが叶わなかったとき

人生の選択が迫ったとき

何も起きずマッタリと生活しているとき

色々なときに、自分は何者か考えてしまう

 

未来を知りたいと言うことかもしれません

今進んでいる道は、

今進んでいる道こそは、

私が何者かを知るための道だと知りたいのかもしれません

 

自分は何者なのか

それを知ることを今求めなくても良い

最近は、そう思います

 

私は、こういうものだと決めてしまうことのほうが

エゴだと思うようになったからです

 

自分だと思ってきた自分から離れていくこと

考え方

物の捉え方

価値観

これが私だと思ってきたものを

私は、こう考えると言ってきたものを

手放していくことで、本体の自分の姿に近づくのではないか

そうすることで、魂の姿が見えるようになるのではないか

間違った道を選ばなくなるのでは

 

手放して、委ねることで、何者なのかが分かるようになるのではないか

今は、そう信じています