心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

神社仏閣 神様・仏様

神社仏閣に、神様や仏様が存在するのでしょうか

神社の御神体は、神様なのか

お寺の仏像は、仏様なのか

 

御神体は、神社によって鏡であったり、山であったり

御本尊は、お寺によって大日如来であったり、観音様であったり

それを、ただの鏡、山と見ることも出来るでしょう

仏像をただの置物と見ることも出来るでしょう

 

私にとっては、鏡、山、置物というような、単なる物体には感じられません

そこには、祈りがあるからです

物ではありますが、単なるものではない

祈りの象徴と言いますか

想いが詰まったものと言いますか

 

その物にかけた、想いと、祈り、願い・・・

そして、信仰する人々の想い、祈り、願い・・・

そういったものが宿った、物を越えた存在です

 

神社の本殿の、ご神体の奥に広がる世界

お寺のご本尊の置くに広がる世界

世界と言うのが適当なのか、雰囲気と言うのがよいのか

空気感ということかもしれません

 

祈り

祈りには大きな力があります

祈りによって病が治る、願いが叶うというようなことが

実際に起きます

祈りのパワーが、神社仏閣に込められている

日々、祈る人々によって、ますます神聖なものとなっているように思います

 

私が、神社仏閣に向かうとき

願いを聞いてもらうと言う気持ちではありません

雰囲気を感じに行くような思いです

神社仏閣の雰囲気であり

神社仏閣があるその土地の雰囲気もです

 

全ての神社仏閣に、同じような感想を持つわけではありません

相性を感じることもあります

包まれたいと思う雰囲気もあれば、そうでないこともあります

それは、行ってみないと分かりませんので

多くの場所へ出かけました

 

雰囲気や、空気感を味わうだけではありません

その場に行き、その場を感じるとき

同時に、自分に帰ることができる気がします

自分を見つめる時間になります

自分に、気付く時間になります

 

その時間が、新しい発見、気付きを産むこともあります

自分をリセットすることにつながることもあります

今の自分に向き合うことができる

新しい自分に向かうことができる

そういったことで、神様・仏様を感じているのかもしれません

私の中の、神性・仏性に明かりが差すという感じでしょうか