マキノピックランドを縦貫する県道に、
2kmに渡りメタセコイアが約500本植えられています。
この並木は、昭和56年に、整備事業の一環として
マキノ町果樹生産組合が植えたのが始まりだそうです。
現在も、組合関係者をはじめとする地域の人々の手により
慈しまれ、育まれて、その後さらに県道も協調して植栽され、
延長が伸ばされたことから、現在のこの雄大な姿となったそうです
秋の紅葉のシーズン、冬の雪景色も素晴らしいのですが
春の、新緑もまた美しいと思います
訪れた、この日は平日です
行きかう車もまばらでしたので、ゆっくり散歩を楽しみました
とは言え、駐車場には車が多く停まっていて
この季節のメタセコイヤも人気のようです
私達が訪れた時間は、お昼ごろで太陽が上から照らしています
風に揺れるメタセコイヤの葉が、太陽の光を浴びて、とても美しい緑でした
この色を楽しめるのは、この時期ならではだと思います
この景色を維持管理してくださっている方たちに感謝です
平成6年、読売新聞社の新・日本の街路樹百景に選定されたこの景色
素晴らしい並木を何時までも伝えて行っていただきたいと思いました