人は皆、過去に取り憑かれている
ということについて先日書いてみました
この言葉は、映画ビューティフルマインドの中の台詞です
主人公は、統合失調症で幻覚に取り憑かれています
そんな主人公の台詞です
普通に暮らしている人の中で、常に幻覚を見ている
幻覚に取り憑かれているという人はいないと思います
では、何かの声に取り憑かれているということは無いでしょうか
取りつかれるといいますと、表現が大げさですが・・・昔子供が観ていた番組の中で、”もう一人の自分”なんていう表現がありました
自分の中に、もう一人の自分がいるようで
違う考えや意見が浮かんできて、葛藤するというようなことです
人は、成長するにつれ、多くのことを経験し学んでいきます
そして、目の前に起きたことに対し
経験してきた多くのことや、学んだことを使って
物事を捉え、考え、判断し、答えを導いていきます
多くの経験が、時には迷いになったり、もう一人の自分の声になったりします
・自分の中で葛藤が起きる
・もう一人の自分が現れる
・下した結論と違う、別の声が聞こえる
そういったことは、今までの自分の過去が影響している
そういえるのではないでしょうか
今現在。私は気功を通じてエネルギーを扱っています
と同時に、瞑想を通じて前世・過去世について学び
気功エネルギーによる癒しと、
過去世(前世)による癒しに取り組もうとしています
そんな中で、出会った言葉
「人は皆、過去に取り憑かれている」
私の中に引っかかり、考えさせられる言葉になりました