日課になっている朝の散歩
暑い日が続いていますが、なんとか続いています
冬も、春も、今も同じ時間に散歩です
これまで毎朝すれ違っていた方達と会わなくなっているのは
この暑さのせいで、散歩に出る時間を変えているからだと思っています
朝の7時は、もう暑いです
本日も、いつものように決まった時間に散歩に出かけますと
散歩道に何かが
近づいてみますと、亀さんでした
頭を出したり引っ込めたり、手足を出したり引っ込めたり
そうした動きはあるものの、この場から動きません
何処から来たのでしょう
体中泥だらけで、その泥は湿っていて、泥から出てきたばかりに見えます
この散歩道の片側には田んぼ、もう片側は、用水
しかも、どちらとも、かなりの段差があります
動きの鈍いこの亀さんが、
そんな段差をものともせずにやってきたとは思えません
しばらく観察していますと
手足をぐっと出して、歩いていきました
もしかしたら私達が近づいてきたことで、
警戒していただけなのかもしれません
様子を伺うためにじっとしていただけなのかもしれません
本当は、俊敏な動きを見せる亀さんかもしれません
そんなことを思いながら眺めていますと
田んぼに向かって入っていきました
何とも、のどかな朝のひと時でした