私の住む地区でも新年祭が行なわれまして
私も準備に参加させていただき
無事に新年祭を執り行う事ができました
神饌物としまして
米、シオ、酒
鯉
海菜
野菜
果物
これらを三方にのせてお供えします
神職様がおっしゃるには
人間の食事の順番に並べるのだそうで、
鏡餅を主食として、おかずが順に並び
最後にデザートということだそうです
また、お年玉についても
昔は、鏡餅に神様がいらっしゃって
餅を二つ重ねるのは、1年だけでなく
続くようにとのこと、そして、鏡開きをした後
神様がいらした、ありがたいお持ちを
子供たちに分け与えた事が
お年玉だそうです
今では、お金に換わってしまいました
どこでどう変わってきたのでしょう
不思議な気がしました
こういった機会でないと聞くことが出来ない事を
色々と教えていただきました
玉串奉納
厳かな式が続いていきます
儀式が終わりますと、氏子たちで
お酒を頂いたりお菓子を頂いたりしながら
おしゃべりして過ごします
新しい年を向かえ、ご近所様が顔を合わせ
ご挨拶と、神様への神事を行う
なんだかいいものだなぁと感じるようになりました