この時期の朝、私が目覚める時間は日の出前
まだ暗い空が、徐々に明るくなり朝日が昇りますと
西側の空一面がピンク色をしていました
こうしたピンクの空が珍しい事なのかどうか分かりません
この日は、明け行く空をたまたま眺めていました
もし、珍しい色なのでしたらラッキーでした
私としては、ラッキーと思っています
これまでにも部分的にピンクであったりオレンジであったり
色々な空を見てきましたが、
ピンク色の範囲がすごく広くて
私の視界全てがピンクというほどでした
朝の散歩に行く頃からは
次第にピンク色はなくなっていきましたが
しばらくの間、楽しませていただきました
見上げる空、見渡す景色。
同じ場所から見ていても日々違います
毎日毎日眺めていても、その違いが楽しいもので
飽きる事はありません
自然というものの美しさ、偶然が織り成す景色
特に朝は一日が始まる清々しさもあり
とても好きな景色です
この日は、まさに三文の徳でした