イリールームさんで出合った食器
ハイビスカスが、伸び伸びと描かれた食器
大胆でありながら、とてもやさしい気持ちが伝わる
作家さんはきっと素晴らしい人に違いない
ということで、
作家さんを紹介していただき
久高島から、次の宿泊先へ向かう途中に立ち寄りました
玉城焼の、稲福さんを尋ねました
お会いする事ができればラッキーというつもりで
玉城焼きの工房をかねたお店につきますと
それらしい人の姿は無く、これもご縁と思いましたら
道を挟んだ仕事場に、人の姿がありました
どうやら陶芸釜の様子を見ているようです
話しかけてよいものかと迷いましたが
どうしても、素晴らしい器を作る方とお話がしたくて
思い切って話しかけてみました
思っていた通りのやさしい陶芸家さんで、
色々なお話を聞かせていただきました。
話は、サトウキビの話になりまして
最後は、一緒にサトウキビかじっていました
ハイビスカスの器に惹かれてやってきたのですが
大き目のお皿を購入しました
まさに、沖縄の海のような青です
楽しいお話、始めてかじった、サトウキビの味
本当に貴重な体験となりました
この皿で食事をするたびに、
この日のことを思い出すことと思います
玉城焼の、稲福哲雄さん
貴重な時間を下さって、ありがとうございました
こうした人との出会い交流も
旅の楽しさです
いい思い出が出来ました
さとうきび、美味しかったです