心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

ヒッチハイクの若者を、ヒッチハイク?

東京からの帰り道の事です

一人で運転をしておりましたので

長時間運転にならないように考えながら

何箇所か休憩をいれます

 

途中の清水パーキングエリアで休憩

甘いものを取ろうとアイスクリームを購入

数人が座れる、長い机の席に座り

アイスクリームを食べ始めました

 

その長い机の端に若者が大きめの荷物と共に座っています

机の上に、スケッチブックを広げました

地名が書いてあるのがちらりと見えました

これは、ヒッチハイクではないだろうか

 

これまでにもヒッチハイクの若者を何度も乗せたことがあります

普段、若い人たちと接する機会はそんなに多くはありません

この機会はとても貴重な時間になります

 

「どこへいくの?」

私から声を掛けてみました

ビックリしている様子です

名古屋駅辺りに行けたらと」

戸惑っているようでしたので

「怪しいものじゃないから。ヒッチハイクかなと思って

  良かったら乗せていこうか」

「あ・・・、はい」

 

そんなやり取りをしていました

ヒッチハイクの若者を乗せたことは何度もありますが、

こちらから乗っていかないかと声を掛けたことはありません

この若者も

自分からヒッチハイクする前に声を掛けられたのは

始めてとのと言っていました

 

スケッチブックには、未だ、名古屋の文字はありません

これから目的地を書いて、乗せてくれる人を待とう

そういう段階だったようです

大学生二人を車に乗せて

残りの区間は、にぎやかなドライブになりました

 

ヒッチハイクということによって

年の離れた、これまで縁の無い人たちと接する事ができる

私のような叔父さんと話す事も出来る

 

と話してくれました

 

私のほうこそ、良い体験なのです

普段あまり接する事のない若い世代

接するとしても仕事が絡んでいます

仕事には無関係に、好きな会話が出来ます

 

私の持っている引き出しの中の話 の

どの話題に興味や関心を持ってくれるだろう

ヒッチハイクのみなので気を使って反応してくれますが

その中でも、別な反応が出る話はどんな話題だろう

そんなことを試すいい機会です

 

清水から、名古屋近くまで2時間を超える時間

若者には申し訳ないほど私が喋っていました

うるさい叔父さんだったかもしれません

その点は、ごめんなさいです

 

今回は、大学3年生の方でした

将来の夢を持ち、それに向かって生きている学生さんでした

生き生きとしていて、ヒッチハイクも人生の1ページとして

楽しんでおられました

今日の私の話の中から、何か一つでも楽しんでいただけたのなら

私は幸いであります

 

後は、無事に名古屋を楽しんでもらうことが出来たのか

無事に帰ることは出来たのかが気になりますが

貴重な時間を共に過ごしてくれてありがとうと言いたいです

 

将来の夢をぜひ実現させてください