心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

安倍文殊院へ 導かれるままに

車のナビを見ながら聖林寺へ向かっていましたら

ナビの画面に、安倍文殊院という文字がでています

安倍文殊院という名前だけは知っていまして

これもご縁と思いまして、向かってみました

 

安倍文殊院安倍晴明公出生地とあります

(まったく知りませんでした)

先日、晴明神社を参拝したばかりです

これも何かのご縁ではないでしょうか

 

駐車場は、有料ですが、入山料のようなものはありませんでした

文殊菩薩像が置かれています本堂内へ入ること

安倍仲麻呂公、安倍晴明公像を安置する金閣浮御堂内へ

入るには、拝観料が必要ですが

本堂を拝観しますと、抹茶とお菓子のおもてなしがあります

浮御堂を拝観しますと、七まいりおさめ札・お守り付きです

抹茶とお菓子を頂く料金は、そのくらいはしますし

七まいりおさめ札や、お守りを頂くにもそのくらいはしますから

実質は、無料のようなものかもしれません

 

本堂に入りますと、このお寺についての説明をしていただけます

なるほど、祈祷寺と言い切られるだけありまして

入山料と言うものは取られていないと言う事が分りました

いつでも御祈祷をしていただく事ができるお寺です

 

7mある大きな立派な文殊菩薩像や渡海文殊菩薩群像を

わりと近くから参拝する事ができます

その大きさには、圧倒されます

またその迫力、美しいお姿にしばらく見とれます

本堂内には、十二支それぞれの守り仏様、

釈迦三尊像などもありまして、見所は多いです

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池に浮かぶような美しい浮御堂

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七まいりおさめ札をいただきます

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○○が起きませんように、○○なきようになど願い

浮御堂の建物の周りを一周して一枚収め

一周して、一枚収めを、7週、7回します

 

その後、お堂内には入りまして、仲麻呂公、晴明公の像

陰陽道に使われた、方位磁石などを拝見しました

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境内には、古墳が二箇所ありまして

こちらの西古墳の中には入ることも出来ます

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こちらは、もう一つの古墳になります

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こちらが、白山堂

他にも、お堂や、展望台もあり

ゆっくり境内を拝観する事ができました

 

晴明神社安倍文殊院と参拝したのも何かのご縁

早速、陰陽道についての本を購入してみました