心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

なぜ、神社仏閣を巡っているのか

何故私は休日のたびに、神社仏閣を巡っているのか

神様仏様にどうしても叶えて欲しい事があるわけではありません

願い事をすることは、ほとんどありません 

景色や、建物に興味があるわけでもありません

歴史が好きなわけでもありません

御朱印を集める事もしません

 

そこに私自身を見つめる事が出来ること

神様、仏様と向き合うことが出来ること

神様、仏様の向こうにある何かを感じること

そんなところでしょうか

 

神社仏閣のもつ独特な空気感の中に自分を置くこと

それによって発見できる自分がある

普段感じることのない空気感がそこにはあります

それは、神社仏閣のそれぞれで違います

また、場所一つ一つ皆違います

その中でしか感じられないことがあると思っています

 

その場には、多くの人々が守ってきた歴史があります

その場所を、土地を、建物を、ご本尊を、ご神体を

多くの人が引き継いでいらっしゃった思いがあります

 

きっと遠い昔、誰かがその場所を選んだわけです

自然崇拝の場所であれば、そこにある自然に何かを感じた人たちがいる

そして、その場所を守り抜いてきた、崇拝し続けてきた

そこには、神が宿っているに違いありません

 

仏像は、石や、木かも知れません

しかし、その形を彫り上げた想いが入っています

現在に至るまで拝み続けた想いが入っています

もうただの石や木ではありません

そこに仏が宿っているに違いありません

 

その前に身を置くとき

私達は、神様、仏様と向き合っていると思うのです

神様、仏様は何かを伝えていらっしゃると思うのです

 

さらに、その奥向こうには

宇宙なのか、天界なのか、どんな世界なのかは分りませんが

人知を遥かに超えた世界があるような気がします

その世界を垣間見るような気がします

何かを醸し出しているように思えるのです

 

今日も神社仏閣へと足が向かう。そのわけは

やはり、導かれている

どうしてもその場へ行く必要があるのだと思います

どうしても、何時間も車を走らせてでもいかなければならない

いや、行きたいのです

 

私が今、何を学び、何を経験させていただいているのかは分りません

ただ、何かを伝えていただいていて

何かを得ています

それは、そこへ行かなければ得られなかったことなのです

 

来週もまた仏閣へ向かう予定が組まれています

まだまだ、神社仏閣へ行く必要があるようです

次は、何を知る事になるのか、どんなご縁があるのか

どんなメッセージを授かるのか

今は、それを楽しんでいます

 

神様がいる。仏様がいる

そこへ出向き何かの導きを頂く、ご縁を頂く

ありがたいことです