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東京国立博物館 特別展 縄文 一万年の美の鼓動

やっと到着しました

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初めての東京国立博物館です。楽しみです

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正面には本館があり、更に大きな建物がいくつもあります

さすが、国立博物館。スケールがすごいです

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表慶館です

こちらは、展示環境整備のため休館でした

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特別展 縄文が展示されています平成館です

やっと到着できました

 

特別展開催中の、三連休の中日です

ものすごい人?

当たり前の人出かもしれませんが

多くの来場者さんで、一点一点見るのに並んでいました

 

展示内容は、期待通り、いや、期待以上でした

 

 紹介してみます

 

第一章 暮らしの美    

 縄の模様の土器、暮らしの中で使われた土器や

 装身具の展示

 縄文人が見につけた装身具にビックリしました

 イヤリングもありますが、耳たぶに大きな穴を設け

 大きな耳飾をはめていたようです

第二章 美のうねり

 縄文時代早期から晩期までの素晴らしい土器

 素晴らしい装飾を施した土器たちの展示

第三章 美の競演

 縄文時代頃の世界各地の作品の展示

 日本が縄文土器を使っている頃の

 世界の国はどういう状況だったかが分ります

第四章 縄文美の最たるもの

 国宝の展示

 縄文時代の国宝6点が集合です

  私が見たときは、4点でした

第五章 祈りの美、祈りの形

 土偶など儀礼、儀式関係の展示

 私にととっては一番興味の惹かれる展示でした

 縄文時代の祈り、儀式に込めた思い

 死者の葬り方、再生についてなど

第六章 新たにつむがれる美

 作家や芸術家が愛した縄文の魅力を紹介

 岡本太郎さんなどの愛した作品の展示です

特に祈りの美、祈りの形の展示は興味を惹かれました

 

私は、古代の人ほど宇宙感覚を持っていたのではと考えています

宇宙感覚と言いますのは

宇宙とつながっていたのではないかと言う事です

宇宙と言いますのは、天界や、天、天国と同じ意味です

 

その為、儀礼、儀式、埋葬方法には特に興味があります

この頃の人々が、宇宙とどのようにつながっていたかを知るチャンスです

今回多くを知ることができました

多くを知ることができた分

多くの疑問も湧き上がってきました

 

この時代を紐解いていく事が

人の本来の姿を見つめる事につながると思います

人は、どのように宇宙の一員として生きるのか

そのヒントが詰まっているように感じます

 

地元に戻りましたら縄文時代の勉強をしてみようと思いました