京都とは一味違う雰囲気を持つ奈良
仏教伝来と南都六宗の地である奈良
奈良に都がある時代
お寺は、仏教研究の大学のような場所でした
良くぞこれだけの建物を再興してくださいました
当時の管主、高田 好胤様を始め
ご尽力された方々のおかげです
今回到着がちょうどお昼になりまして
ハンバーグのランチなのに
サラダ、小鉢が3品、鶏肉のフライまで付いています
旅先の思わぬ出会いに感謝です
お腹を満たして、いざ薬師寺へ
先ずは、休ケ岡八幡宮にご挨拶を兼ねて参拝
身体を清め、心を整えます
東塔は未だ工事中でした
2020年には、修理を終えた東塔を見ることが出来るようです
金堂です
前回参拝に訪れた際いらっしゃらなかった月光菩薩様は
戻っていらっしゃいました。
薬師三尊像を目の前に、法話を思い出しました
日光菩薩様は、昼勤の看護師さん
月光菩薩様は、夜勤の看護師さん
24時間体制で見守ってくださいます
金堂に入りまして
先ずは、薬師如来様
続きまして
その後、しばらく金堂内の椅子に座りまして
雰囲気を味わっていました
その後再び、参拝させていただきますと
表情、先ほどと違って見えます
始めに参拝したときと違い
優しいお顔と言いますか、笑みを浮かべているように見えました
私の気のせいだと思います
つまり、私の心の変化でしょう
心の変化を私に気付かせてくれているのだと思います
ありがたいお導きです
大講堂です
建物と、空の青さが、とても良い一枚になりました
大講堂から
金堂、西塔が重なり、迫力を感じました
玄奘三蔵院伽藍へ向かいます
今も、薬師寺は広いです
当時は今よりも広く立派だったのでしょう
当時はどんな姿だったのかと想像します
仏教と言うものの力、凄いです