心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

ヒッチハイクの外人さんは、スコットランド人

今回の休日は、滋賀県多賀大社へ向かっていました

後10分ほどで多賀大社という場所

周りには何もない路上に、一人の男性がいました

ものすごく大きなかばんが、脇に置かれていました

何者なのかな。と思っていましたら

右手を広げ、ヒッチハイクをしています

突然の事にビックリして通り過ぎました

 

通り過ぎる際にチラッと見えたその男性

外人さんでした

通り過ぎてしばらく、ずっと気になります

 

この何もない場所で、交通量も少ない場所で

この道がどこかの都市につながっているわけでもないのに

大丈夫なのか

Uターンしてもう一度その人のところへ戻ってみました

 

日本でヒッチハイクしているのですから

少しは日本語が出来るだろう

との思いはまったく違っていました

英語を話せますか?と、もちろん英語で聞かれました

リトル

とりあえず、どこへ向かっているのかを聞いてみると

奈良

え!この道から、この場所から奈良には行けないでしょ

と思いながら

多賀大社へ行くけれど、乗りますか

その外人さん、どこまででもいいから乗りたいようで

車に乗せました

 

どこから来たのかと思えば、

スコットランドでした

とりあえずウイスキーですね

このスコットランドの方がよく喋る

コミュニケーション力がすごい

 

しばらく色々と、片言の英単語で会話?

のようなことをしまして

「タナー」という言葉がどうしても理解できません

何度もタナーといいます。

タナーって場所ですか?

マウンテン、マウンテン、タナー、タナー

もしかして、トンネル?

 

家に帰ってからトンネルの発音を聞いてみると

なるほど、トンネルではありません

Tunnelをトンネルと呼ぶようにしたのは誰なのでしょう

結果、一つ勉強になりました

 

それにしましてもタフなスコットランド人さんです

上高地、蓼科に行って来たそうです

10日間日本をヒッチハイクして回っているそうです

そして、最後は関西国際空港から帰るようです

関空大丈夫なのでしょうか

少し心配です

 

この人が言うには、

日本は、クリーン、セーフティーだそうです

走っている車は、新しいものばかり

スコットランドは、古くて、排気ガスなど汚いようです

安全で、美しい国日本

世界に誇る事ができます