心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

それでも続くツバメの子育て

我が家に毎年訪れてくれるツバメ

今年も一家族が巣立ち、ただいま二家族目が

子育て中です

 

そろそろ卵を温めているのかと思った頃

ある朝一つの卵が落ちて割れていました

無精卵で、ツバメ自ら落としたのか

何者かが落としたのかは分りません

 

しばらく経ち、赤ちゃんの気配を感じていました

ツバメは頻繁に飛び回り巣へ戻り、忙しそうです

 

先日家の近くで、死んでいるツバメを見てしまいました。

嫌な予感がします。

もしかしたら我が家の親ツバメではないか

どのツバメが死んでしまっても悲しい事実ですが

つい我が家のツバメには感情が大きくなります

いつもに比べて巣に戻ってくる親ツバメの回数が少ない

巣に残されている子ツバメが、いつもより親を待って

お腹をすかせているように見えます

 

たまに休憩している姿も

いつもなら二羽でいるところを見かけますが

今は、一羽しかいないようです

やはり死んでいたのは我が家の親ツバメではないでしょうか

 

育児放棄などすることが無いとよいのですが

私の予想などまったく当たることなく

今日も、今もせっせと一羽で餌を運んできます

 

やっと顔を出すようになった子ツバメは2羽でした

いつもですと、多いときは5羽いることもあります

 

親が一羽になってしまうことを想定していたかのように

今回の子供は2羽しかいません

いつもの半分の子供と、半分の親

1対2の親子関係という意味ではいつもと同じです

 

自然界はこんなところまで仕組まれているのでしょうか

運命を感じます

一羽になってしまった親が、無事に二羽の子供を育て上げ

てくれることを影ながら応援しています

 

がんばれ、ツバメの親子