琵琶湖の湖岸にあります、藤ヶ崎龍神参拝です
こちらは、外宮
奥の岩の向こうは琵琶湖です
とても風の強い日で、琵琶湖は波立っておりまして
岩に波が当たりまして、琵琶湖の水がしぶきとなって
拝殿前にまで飛んできていました
気温も低く、波も強いのですが
鳥居をくぐりまして、参拝していますと
不思議に、寒さ、波しぶき、風の強さも気になりませんでした
この境内が持つ不思議さなのではないでしょうか
次はぜひ、晴れた穏やかな日にもう一度
この場所を感じに訪れてみたいと思いました
続きまして、内宮です
琵琶湖岸にある外宮から、細い道を隔てたすぐ近くにあります
自然崇拝なのではないでしょうか
鳥居の奥に見えるくらい部分、人が一人なんとか入れる場所
そちらに社がありまして、参拝できます
私も、中に入らせていただき参拝させていただきました
内宮のあたりは、切り立つ岩という感じです
その岩の裂け目というのか、くぼみというのか
人が一人入り参拝が出来るような場所なのですが
こういった場所に神を見た、感じたということでしょう
昔の人々は、現在よりもつながりがあったのではないかと思います
神話のような物語は、作り話ではなく
実際に見た人がいるのではないかとさえ思います
この場所にも、神様がいたのではないでしょうか
そして、この場所を守り続け崇め続ける人々がいる
そして、今日は私も参拝させていただいた
感じ入るものがあり、心が動く
そして、再びこの場所を訪れる
つながっていくのだと思いました