先月に続いて、大原三千院です
毎回のことですが、お昼12時頃に到着します
途中、毎回のように立ち寄る、道の駅・鏡の里で昼食を買い
昼ご飯の時間を短縮して、三千院へ入ります
入り口に漂う線香の香り、
また三千院に来たのだと思うと共に、気持ちが切り替わるのを感じます
お参りをしながら、聚碧園へ向かいます
お庭を眺めながら、静かに座ります
心が落ち着くまで、何かを感じるまで、ただ座っています
落ち着きと、体の活性を感じ、先へ進みます
客殿から眺める有清園
今日もコケが素晴らしいです
今日は、有清園の木々に目が行きました
スッとした立派な木々に、何かを感じたのです
往生極楽院で、ゆっくりしていますと
緊急地震速報が流れます。
数秒後、揺れがやってきました
阿弥陀仏の光背が、団扇のように揺れました
しかし、ほぼ何も起きずに、収まっていきました
地震に対して、このお堂は大丈夫なのだろうか?
という疑問に対し
お坊様から
ずっと、こうしてこの往生極楽院は今もあります
確かにそうです
1000年の昔より存在し続けるのですから
聞いた話ですが、
昔は、今のような立派な建物ではなく小さなお堂が多くあり
そのいくつものお堂で、修行がされていたとの事です
当然、今も多くの僧侶が修行に励んでみえます
だからこそ、生き生きとしたエネルギーに満ちているのでしょう
ゆっくり過ごしているうちに閉山時間が迫ってきてしまいました
ご紹介いただいた、音無の滝へ行くことにします
日が短くなって来ていますので、明るいうちに滝へいけるかを心配しながら
なんとか、初めて滝に行くことができました
この日は、薄暗いくらいの時間になってしまいましたが
次回は、早い時間に行って見たいと思いました
急いで駐車場に戻っていきます
途中のお土産屋さんもほとんど閉まり、静かです。寂しいほど
今回も、自分の成長につながる一日になりました
感謝の一日でした