今回始めて鞍馬寺を参拝しました
鞍馬駅を目的地に設定しまして
到着した鞍馬駅に車を駐車しました
1日500円ですので、時間を気にすることなく拝観できます
他にも、何箇所かの駐車場がありましたので
車で向かっても大丈夫なのではないかと思いました
鞍馬山その山奥深くにお寺があるのかと思っていましたが
駅からすぐ近くに、仁王門はありました
こんなに近くに門があるとは思っていませんでした
やはり、山の中です
目の前には階段が続きます
この眺めを見ますと、山へ来た実感が湧きます
参道のすべてを見て廻ろうと思いましたので
ケーブルは使わずに歩いていきました
途中、お堂や池などに立ち寄りながら進んでいきました
由岐神社です
御神木が天高く伸び、空の青と美しい光とともに
清々しい気分にさせてくれます
いのちの像
鞍馬山の本尊である尊天(大宇宙生命・宇宙エネルギー・宇宙の真理)
を具象化したもの。
像の下部に広がる大海原は一切を平等に潤す慈愛の心であり、
光かがやく金属の環は曇りなき真智の光明、そして、
中央に屹立する山は、全てを摂取する大地の力強い活力を象徴しています
と説明されています
ここにある、宇宙エネルギー
私が行なう気功でも、この宇宙エネルギーが関係しています
私は何を感じるのだろうと、期待が膨らみました
中門までやってきました
疲れはあるのですが、
美しい木々に囲まれた美しい階段を見ますと
元気になります、まだまだがんばれる気がしてきます
一段一段上っていきますと
素晴らしい景色が広がります
本堂のある金剛床へ到着です
時には、行列が出来るほどでした
一人ひとり、この中心に立ち、思い思いに
祈りをささげる人、両手を広げる、天を見上げる人
地をさする人、写真を取り合う人
皆さんそれぞれにこの場所を感じていらっしゃいました
本堂です
私がいる間にも、何組か御祈祷をされていました
晴天の土曜日、多くの参拝者がいらっしゃいます
お参りの仕方も人それぞれです
お経を唱える人
正座し、頭を床につけるほどの姿で参る方
数分その場を離れないで参る方
さらりと過ぎて行く方もいらっしゃいます
どんな思いの方も
観光の方も、鞍馬の山に思いを持ってくる方も
すがるような思いの方も
どの人に対しても、どの人の思いも全てを受け入れ
愛で、エネルギーで、パワーで
この空間が、全てを包んでいるように感じました
大きな、大きな包み込むような何か
それが、愛なのかエネルギーなのか
パワーなのか、宇宙なのか
尊天のお力なのか
私には、はっきりと何かとは分りませんが
全てを包み込んでいるように思えました