この日は、5月6日
はだか祭りが有名な、愛知県稲沢市の国府宮神社の例祭に行ってきました
例祭は、神社で毎年行われる祭祀のうち、 最も重要とされるもののことだそうです
であるなら、一度どんなものか見て見たい、と言うところです
車を駐車場に止めて、歩いていますと、お馬さんが繋がれていました
この日の午後に行なわれる梅酒盛神事(馬まつり)の馬のようです
梅酒盛神事(馬まつり)は、
この地に、この神社が出来たときのことを再現するようなお祭りだそうです
神社に到着です
10時からの例祭、見に来ている人は、まばらで、いつもの国府宮という感じでした
神職様の服装が、普段目にするものとは違いました
10時から、1時間ちょっとでしょうか、神事が厳かに行なわれました
神社には、またお馬さんの姿が
人を乗せるのでしょう、鞍が乗っていました
午後、お馬さんが走るらしい場所を歩いてみました
鳥居から見る神社、良いものです
歩いていましたら、ふと、こんな建物が目に入りました
二階のひさしに、中高という文字があります
何かと思いましたら、昔この地が中島だった頃の学校の建物らしいです
この場所に移築され、保存されているようでした
たまには、立ち寄る国府宮神社なのですが
こういった建物が近くにあることなど、全然知りませんでした
ゆっくり歩いてみることも良いものです
そして、帰り道
先ほど会った、お馬さん
背中に、何か乗っていました
これからの出番を待っているようでした
この日、時間がなくて、午後からのお祭りを見ることは出来ませんでしたが
何頭かの、お馬さんを見ることは出来ました
また、例祭の雰囲気を味わうことも出来ました
例際中、雅楽器が演奏される場面もあり
近くで、雅楽を聴くことが出来ました
日本人ですね、心にしみる素晴らしい音色だと感じました
また、途中で、舞もありました
何が、どういうことで、どうして踊っているのか分かりませんでしたが
貴重な体験をしました