職員の方の説明をありがたくいただき
書院へと向かいました
書院への廊下です
この廊下からも、左右にはお庭がありまして
素晴らしい景色を眺めながら書院へ進みます
書院につきますと、いくつものお部屋があります
お部屋には、何枚もの襖絵がありまして
どれもが素晴らしいものばかりです
室内は撮影禁止ですが、お庭は、撮影できます
先ず始めに、このようなお庭が現れます
この日も、職員さんが、清掃をされていました
夏は、草むしり、この時期は落ち葉を拾い
長い日には、大半の時間を清掃に当てられているそうです
お蔭様で美しいお庭を診せていただいております
本当にありがたいことです
随緑の庭です
三井家の紋にちなんだ、デザインとなっています
そして、奥に進みますと、涅槃の庭が現れます
大きな石の組み合わせが
お釈迦様が横たわっておられるように見えます
周りの石が、お釈迦様を囲んでいる僧侶に見えました
後で、この庭の説明を見つけましたので、読んでみますと
やはり、お釈迦様の周りの石は、お釈迦様を囲む僧侶でした
石の組み合わせで、絵が浮かんで見えるお庭です
素晴らしいお庭を見せていただきました
お寺の良いところは
こうしたお庭を眺めながら座っていられるところにもあります
ゆっくり庭を眺めるもよし
ゆっくり自分を見つめるもよし
瞑想するもよしです
1時間以上この場にいたと思いますが
拝観者さんは、私以外には2名だけでした
なんとも贅沢な時間を過ごさせていただきました
続きまして、建物を出てからに続きます