多賀大社は、大好きな神社の一つです
毎月欠かさずとまでは行かないのですが
私にとっては、何回も参拝したい神社です
手水舎で清めた後、拝殿に目をやります
いつ見ても美しいお社です
また、本殿を囲むような木々も
このお社を、ぐっと神聖なものにしています
拝殿にて参拝をさせていただき
金咲稲荷神社へ向かいます
この場所は、鎮守の森に近く拝殿とは違った雰囲気の場所です
そして、しばらくの間、鎮守の森を感じています
鳥の鳴き声、小川の流れる音
そういったものに耳を傾けたり
立派な木々や、草花に目をやったり少しずつこの場所にチャンネルを合わせて行きます
再びお社に戻りまして
しばらく身を任せます
拝殿へ戻り少しずつ集中していきます
そうこうしておりますと
祝詞が始まりましたので、私も聞いておりました
最後には、巫女さんが神楽鈴を振ります
巫女さんが、神楽鈴を振るのは、お祓いの意味だと思います
とっても美しい鈴の音が響きます
祝詞に耳を傾け、神楽鈴の音に耳を傾けているうちに
私は、すっかりこの場に合っていったのだと思います
神楽鈴の鈴の音と共に
まるで、シャワーの水が降りかかってくるように
神聖な、清らかな空気が私に降りかかってきます
神様が近くにいらっしゃっていることを感じますチャンネルが合ってきたのでしょう
神様が、私に伝えてくださる事が
分ってきます
この日、お祭りに向けた茅の輪が
既に用意されていると
神職さんがお話になっていましたので
私達も、くぐらせていただく事にしました
夏越の大祓の連絡を頂いていたことを
忘れてしまっていましたが
拝殿に、人形代がおいてありましたので
私達も知らず知らず身についた罪穢れを祓い清めるため
神事に参加させていただこうと
人形に罪や穢れを移しました
いつしか、私の気分はかなり変わっていました
多賀大社へお参りする前の気分が悪かったわけでは
決してありません。いつも通りだったはずです
しかし、気付いたときには
とっても気分が良い
目線が上がっている
胸を張っている。等々
明らかに変化した自分を感じました
多賀大社様、いつもありがとうございます
