心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

自分がどう思うか、人からどう思われるか

稲沢市気功師 りゅうおうです

 

自分がどう思うかよりも、人からどう思われるかが大切

人からどう思われるかよりも、自分がどう思うかが大切

 

お客様相手の営業など、ついついお客様の顔色を伺って

自分がどう思うかよりも、お客様の反応ばかりが気になる

お客様の顔色を見ながら話、お客様の顔色が悪いと思えば

話を変えて、そのうちに、自分が伝えたいことがブレてしまう

いつのまにか、自分がどう思うかよりも、人からどう思われるかが大切

な人になってしまっている。

 

小さいときから、周りを気遣いながら生きてきた

気に障るようなことは言わず、周りの反応が気になった

ずっと、自分がどう思うかよりも、人からどう思われるかが大切と思ってきた

 

人からどう思われるかよりも、自分がどう思うかが大切だと、

自分をしっかり持っていて、自分の言葉をしっかり伝えられたらなぁと思うなら

どうしたらよいのでしょう

 

自分自身で、自分を変えて生きたいと思うとき

自分の中、置く深くにあるもの、その原因を見つけてみると良い

 

なぜ、自分がどう思うかを優先できないのだろうか

なぜ、どう思われるかが大切なのだろうか

 

仕事であれば、

お客様を怒らせてはいけない、怒られることが嫌だと思う人もいるだろう

では、なぜ、お客様を怒らせてしまうと思うのか?

私が思ったことを言えば、お客さんは、違った風に解釈して怒かもしれない

というように、未来の起きてもいないことに思いを馳せていないだろうか

しかも、悪いほうへ、悪い方へと考える癖が付いてしまってはいないだろうか

そう言うと、

お客様の気持ちになって考える必要があるのではと、思う人もいるでしょう

それは、その人その人に合わせてカメレオンのように、

自分の色を合わせようとすることとは違うのではないだろうか

さまざまな人の考えがあるなかで、

つい想定できる最悪のお客様の気持ちを考えてはいないだろうか

 

起きていない未来のことばかりに気が行ってしまうと

恐ろしくて、今としっかり向き合えなくなってしまいます

と言っても未来のことが気になって仕方が無いのです

ならば、なぜ、未来のことがそんなに気になるのかを自分に問います

過去に起きたことのトラウマ。ずっと相手の反応を気にするように育ってきた

何かしらの原因があるのではないでしょうか

自分に問いかけ、探ってみる。そして、手放してみる。

 

人の考え方、物の捉えかた、価値観、何に対し怒り何に対し喜ぶか

それは、人それぞれです

今、思うベストの思いを伝えることしか出来ません

相手の反応が気になり、ビクビクしていると、印象まで悪くなってしまいます

人は、表情、態度、声のトーンに、大きく反応します

話の内容は、二の次という指摘もあるほどです

少し胸を張って、少し声のトーンを上げて、少し大きな声で

それだけでも何かが変わるかもしれません

過去に何かしらの原因を抱えていることが分かれば

その原因を少しずつ取り除いてみましょう

始めは、大変なことでも、自転車に乗れるように、車が運転できるようになったように新しい自分になれていけます