熊野へ一泊、参拝の旅へ向かいました。
先ずは、花の窟屋神社へ
新緑が目に飛び込んできます
真っ青な空に恵まれ、新緑が美しさを増します
神様と私たち人とを結ぶ綱が垂れ下がる下で
私も神様の世界とつながっているはず
きっと私もつながりの中にいると思いを新たにします
どうしても生活していますと、切り離れていきます
ありがたさから
おかげさまから
自分が、自分が、
自分の力で生きているような気持ち
自分の力で生きて行かなければならないような思いになるのです
自分の力で何が出来るのか。
自分はそれに対してどこまで努力できるのか
結果が出るまで頑張れているか
結果が出ないなら、どこか間違っているはず
再度見直して、努力し続けなければ
そんな一人よがりな気持ちで、自分の世界へ切り離れます
そうした自分を客観的に見直すことが出来る場所
神様のお陰様だと再確認させてもらえる場所
やはり神社に身を置くのは良いものです
これから始まる熊野詣
先ずは、切り離れている私の気持ち、私自身をつなぐ意味でも
花の窟屋神社で自分を結びます