心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

心を楽にする

心を楽にする。

良いことばかりが続けば楽になれるか

楽しいことがあれば楽なのか

良いこと、楽しいことがあれば、そのときは楽になるかもしれません

楽になった気がする。という事なのではないかと思います

また、心の状態によっては、

普通なら良いことと感じられることが、良いことと感じられなかったり

楽しいと感じられることが、楽しいと感じられないこともあります

 

心の持ちようで、目の前に起きていることが、まったく違って見えることもあります

心が楽かどうかということも、その人の感覚であって

その人にしかわからないことです

周りから見れば、楽そうに生きているようであっても

実は、本人はとっても苦しみを持っているかもしれません

 

心を楽にするということは、

楽しいことや、良いことがあるということだけでは無いようです

その人の心の持ちようであり、考え方であり、捉え方です

私には、苦ばかりであって楽などは無い。と言い切ってしまえば

心が楽になることは無いわけで

本当の楽というのは、得ることは出来ないのでしょう

 

一方、心を楽に生きている人は

考え方、捉え方が違うようです

 

同じ話を聞いても、悪く聞こうと思えば、

その話の中にケチを付けることは可能です

良く聞こうと思えば、良いところばかりが聞こえてきます

同じ物を見ても、悪いところに目がいく、良いところに目がいく

ということもある

 

心を楽にするとは、

見方、聞き方、感じ方を楽にするということでもあります

私に見えている物は、私のためにそこにある

私の耳に聞こえることは、私のためのことである

全てがありがたいこと。

ありがたいは、有難いと書くように

有ることが難しいことです。貴重なことです

 

そんなことより、私は不安が離れないというように

心の中にあり続けているもので苦しいのだという方もあるでしょう

確かに、生きると言うことは苦が付き物だと思います

病になることも、死もついてまわります

しかし、未来について、どれだけ考えたところで、変えることが出来るか

確かに、未来について考え準備をしなくてはいけないことがあります

しかし、その結果がどうなるのかと言うようなことは、わかりません

これからの未来について、結果を先に知ること、

結果を自分の思うようにすることは出来ません

その部分は、おまかせしてしまう

神様、仏様にしか分からないことです

 

今を生きると言うことにもなるでしょう

過去は過ぎ去っています

未来は、これからです

今が、未来を作ります

今が、過去を有意義なものにします

 

やはり、心を楽に出来ないということであれば

楽に生きている人の近くにいることも良いのだと思います

人生、人から影響を受けることは多いものです

楽に生きている人や、輝いてみえる人

そういう人の近くにいるだけで、心はきっと楽になります

 

私自身、これから出会う方にとって、良い影響を与えられるように

心を楽にしていたいです