心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

初詣の意味

新しい年を向かえ、神社仏閣へ参拝に出かけました

毎年、初詣に出かけますが、

年々その意味合いと言いますか

参拝に出かける気持ちと言いましょうか

私にとっての初詣が変わってきています

 

ずっと昔は、新しい年を向かえ願い事をしていたような気がします

それが、新しい年を迎えることができた、喜びを伝えるようになり

新しい年を迎えることができた感謝になり

新しい年を、神様が喜びを持って、

益々、そのお力を発揮していただけますようにと祈るようになり

更に、願いだけではなく、初詣の賑わいを喜ぶようになりました

 

それは、神様と言うものの捉え方の変化によって起きてきたことです

昔は

一方的に神様に願いを聞いてもらおうとする

神様に感謝を伝えると共に、願いも聞いてもらおうとする

神様との契約のような感じだったでしょうか

神様という絶対的な存在がそこにあり、その大きな力によって

何かをしていただけるのではないか

 

それが、段々と

神様に守られて、こうして生きていること

神様の大きさに感謝せずに入られないような感覚になり

 

神様と共にと言いますか

私も一緒に喜ぶという感覚になってきています

 

神様は、遠い存在で、私達とは別世界の離れた存在という感覚から

私達は、神とつながった存在であり、神性を持っているという感覚へ

そういった変化によるものです

 

そうなりますと

一方的な、私から神様へという感覚から

私から神様、神様から私、両方向の流れを持つ感覚へ変わりつつあります

神様との対話と申しましょうか

神様の声を聞く姿勢です

 

神社仏閣という場所が

願いを叶えたいと願い事をする場所から

普段を離れ、心穏やかになる場所

自分に帰る場所

自分の神性、仏性に触れる場所になります

自分の神性、仏性の奥に、神様仏様を感じる感覚です

 

初詣では、さらに

新しい年を向かえた、賑わい、新鮮な感じ、希望

この時でしか味わえない感覚を楽しみます

 

この先も、何度という初詣をすることでしょう

自分の感覚が変わっていくことも楽しみです