心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

体調不良が、教えてくれたこと

普段経験したことが無い不調

一体自分に何が起きているのだろうと思ったことは無いでしょうか?

 

微熱が続いた後、高熱が出てしまいました

昨年に続いて、インフルエンザ?

不安はありましたが、昨年とは少し違うようでした

 

通常、風邪をひいてしまうときは、のどの痛みから始まるのですが

今回は、のどの痛みは無く、節々の痛みも無く、頭痛も無く

下痢や嘔吐のような胃腸風邪のような症状も無く

ただ、体がだるくて動けないだけでした

今までに、経験したことが無い感覚です

微熱程度で、体が動かなくなることなどありませんでした

 

インフルエンザになったときとは明らかに体調が違います

風邪の症状も感じませんので、様子を見ていたところ

3日目になって、熱が上がってしまい

病院へ向かいました

高熱があることで、インフルエンザの検査をしました

結果は、陰性。インフルエンザではありません

 

その後、のど、リンパの腫れ、おなかの触診などを経て

風邪でしょうという診断

風邪薬をもらって帰宅。薬を飲んで就寝しました

その夜中、胃の痛みに何度も目を覚ましながら朝まで我慢

朝、熱を測ってみると高熱のままでした

 

あまりの胃の痛みが起きたので、薬の服用をやめて

何とか朝の仕事だけ済ませ、一日寝て過ごすことにしました

不思議なのは、食事はできるのです

油物は拒絶していますが、食パンを食べることができます

昼も、ご飯だけですがちゃんと摂れます

ポカリスエットをしっかり飲みながら

しっかり睡眠をとります

 

この寝続ける一日、また微熱続きの日々が

私に多くのことをもたらしてくれました

忘れていた過去の出来事が浮かんできたり

幼少期の自分の姿が浮かんできたり

 

まだ自分が、赤ちゃんで、母に抱かれ、父に見守られるところ

愛に包まれている姿が現れました

 

忘れていた過去の出来事は、思い出したくないような

当時はとても腹を立てていたことですが

何か、そのトラウマに、けりをつけられそうなと言いますか

区切ることができそうなことが浮かんでいました

 

そして、色々なことが浮かんだあと、ふと気付いたことがあります

いつも近くにいて当たり前になっていた妻の存在

その妻の言っていた通り

次の日、熱は、下がりました

今のところ、発熱の原因は分かりません

自分では、風邪をひいた感覚もありません

とても不思議な日々でした。そして、多くの学びのある休養期間でした

 

時に、人は、休養をとらなくてはならないのかもしれません

忘れていることを思い出すために

多くの愛に守られていることを思い出すために