阿弥陀ヶ滝を後にした後
白山中居神社へ立ち寄ってみることにしました
山越えの道を、ゆっくり進んでおりますと
狐がいました
え!狐?始めは疑いましたが、やはり狐です
人生初の狐でした
さて神社には駐車場がありまして、車を停めます
駐車場にも大きな木が
物凄い存在感のある木々が
神社境内まで続いています
境内に向かう途中に橋がありまして
そこを流れる川が美しくて足が止まります
美しい緑の中を流れ来る水の流れ
美しい光景です
大宮殿です
横の扉が開いていまして、自由に中に立ち入りが出来ました
私達も中へ進み、参拝させていただきました
本殿です
本殿の裏と言いますか、後ろには森が広がり
大木が何本も立っています
しばらく境内を散策、ボーっと感じてみます
大木の根元に大きな穴があります
この木にも、あの木にも
樹洞と言うのでしょうか
その中を覗き込んで見ます
地面の上に出来た、大きな木の中の大きな穴
自然に包まれた、守られた空間
この中に抱かれていれば、平和を感じるでしょう(もちろん人間が入ることは出来ませんか)
この樹洞?空間を見ていますと
洞窟のように見えます
先程の阿弥陀ヶ滝の洞窟を思い出します
守られているようにも見える洞窟
外の世界とは遮断されているようにも感じる洞窟
動なる空間に対して、静を感じる洞窟の中
その対比が浮かびます
洞窟、樹洞が私に何を語っているのでしょう
そんなことを考えながら過ごすのも面白い時間になりました
帰り道、 正ヶ洞棚田が展望できるという看板が目に留まり
寄り道してみました
こうした風景を楽しむことも良いものです