ご縁をいただきまして
高鴨神社を参拝いたしました
「カモ」は「カミ」と同源であり「カモす」という言葉から派生し
「気」が放出している様子を表しています。
神域は鉱脈の上にあることも重なり、多くの「気」が出ていることでも有名です
と説明があります
エネルギッシュで、パワーを感じるののではと思いながら
境内へ向かいました
鳥居をくぐりまして手水舎へ向かいますと
先ずは、こちらの池に目が行きます
境内横には、こちらの池がありまして
鯉がゆったりと泳いでいます
説明書きとは違った、ゆったりとした空気を感じます
続きまして、本殿へと足を進めてみました
拝殿にて、参拝をします
やはり、静かな、のんびりとした感じです
気が出ているような、パワーを感じることはありませんでした
足が向くままに、境内を散策
東神社、そして、西神社へ
池に沿って歩いていきます
西神社を参拝しているとき
なんとなく気付かされた事がありました
この池、神社の奥に広がる自然
静かにゆったりと自然と調和すること
私もこの自然と一体となり調和していくこと
そういうことなのではないかと
心が落ち着く静かで美しい池この池から伝わってくる感覚
境内全てが醸し出す自然との一体感
この中に身を置くことなのではないかと
そして、調和していくと言うことなのではないか
私達人間も、自然の一部
この自然との調和、一体感が必要だと
また、バタバタとした日々に乱れるのではなく
ゆったりと落ち着くことだと教えていただいた気がします
思えば、私の解釈が間違っていました
気が湧き出るということを
エネルギッシュで、パワーが伝わってくるところだ
などと、勝手に解釈していましたが
そういうことではないようです
この場所が教えてくださることの
全てを理解できたわけではありませんが
このゆったりとした空気感に感謝です
ありがとうございました