岡寺を参拝してみました
岡寺とはどういったお寺なのか全く知りませんでしたので
素直に岡寺を参拝できました
車を停めて、岡寺に向かう途中
どんなお寺だろうと心配も半分
目の前に山門が現れてもなお
どんな所なのだろうと思っていました
ところが、山門を入りますと気分は一変します
手水舎には、綺麗なお花が浮かんでいます
また、山門を入った正面がとても良くて
パッと目の前が明るくなるような
素敵な空間がそこにありました
本堂へと向かう途中の何気ない場所ですが
とても美しくて、綺麗で
しかも眺めも良くて
この日は、土曜日です
多くの参拝者様が、いらっしゃっていました
本堂へ
本堂は、靴を脱いで中へと入ることが出来ます
ご本尊の、如意輪観音菩薩様を近くで拝むことが出来ます
また、堂内には、その他にも
このお寺、お寺なのですが
なんとなく、お寺という感じがしません
やさしい空気が流れています
やさしさで包まれているような感じがします
他のお寺とは、空気感が違うように感じます
仏様の懐に抱かれているような
包まれているような安心感と言うのでしょうか
この感覚は、どこから来るのでしょうか
境内をあちらこちらと観て周りたくなりました
本堂から、お寺の奥へと向かってまいりますと
「弥勒の窟」といわれる石窟堂がありました
真っ暗ですが、迷わず中へ進みます
中には、電気がともっていまして
奥には弥勒菩薩座像が安置されていました
この石像の菩薩様が、とても柔らかなやさしいお顔をされています
そっと、そっと静かに見守ってくださっているように感じます
仏様の懐に抱かれるような
やさしさに包まれるような感覚を感じます
境内を一周、また一周としながら
やさしさに包まれてきました
このやさしさは、お寺自体が持つものであると同時に
このお寺を維持管理していらっしゃる方々の気持ちだと思います
境内には、お花があり、めだかが泳ぎ
癒しの空間があります
仏様の優しさは、皆様の優しさと重なって
このお寺を訪れる人々に届いているのではないでしょうか
私は、とてもやさしい気持ちを感じました
ありがとうございました