一年に何度も訪れている、大好きな神社。多賀大社
境内の空気感、本殿の上空の空気感
拝殿の雰囲気も、何もかもが好きです
この日車で向かっておりますと
変わった雲が出ていました
イルカが跳ねながら泳ぐような、ボールペンのためし書きのような
色々な表情を見せる空、雲、何気なく見ていて飽きません
もう初詣も落ち着いているかと思いましたが
多賀大社周辺、車は多く、普段は、誰も止めていない離れた駐車場にも車があり
駐車場の方が、呼び込みをしていました
まだまだ、初詣の方は多いようです
拝殿の周りに、壁が作られていて、いつもとは違う参拝です
この日は天気もよく、青空が抜けていて、気持ちよい参拝になりました
昨年末、お礼参りに伺った時とは、雰囲気が違います
初詣の雰囲気も、また良いものです
今年も何度となく参拝させて頂くつもりです
参拝に来るたびに、何かしら、新鮮な感じを受けます
今年も、何度も新鮮な思いをいただくと思います
私にとって、ありがたい場所のひとつです
今回は、朝のお勤めへの参加もしたいと思い、宿泊しました
天気予報を見ながら、晴天の日を選びました。
急遽予約の電話をしましたが、都合よく、延暦寺会館の予約も取れました。
朝日が差し込む延暦寺の朝を堪能するために
この時期、参拝者は少ないように感じました。
文殊楼から根本中堂へ向かいました
文殊楼では、お坊様が、お勤めされていました
そして、根本中堂。
数名の参拝者だけで、今まで伺った中でも一番少ないと思いました
ですので、ゆっくり静かな時を過ごすことができました。
写真の左にチラッと写っていますが
大きなクレーンが入っていました
現在、平成の大改修中です
これから、根本中堂全体に覆いがかけられるそうです
その間も、参拝はできます。
工事中、普段は見れないような場所が参拝者に
公開されると言うようなこともお聞きしました。
工事中も、根本中堂を普段とは違う意味で楽しめるようです。
大講堂へ向かうと、参拝者は、私達だけでした
参拝中に数名入ってきましたが、やはり少ないです
こちらでも、心静かにゆっくり参拝ができました
この日は、早くから延暦寺会館に入り、琵琶湖の風景を楽しみました
一泊で訪れますと、普段より贅沢に過ごせます
翌朝は、早起きをしまして、朝のお勤めに備えます
窓から見える景色がとても綺麗でした
朝のお勤めには、これまで何度も参加していますが
今回は、２組４名。これまでで一番少なかったです
毎回感じますが、朝のお勤めは、すごく気持ちが良いです
まず、根本中堂へ向かう間の静かなこと
空気が綺麗で澄んでいます。
寒さも気にならないほど、素晴らしい空気感に包まれます
読経中も何かしら気持ちが良いです
お勤めが終わったあとのお話も、とてもありがたく感じます
部屋へ帰ると
ずいぶんと日も高くなっていました
この時期、朝のお勤めは、７時からですので
日の出を拝むことはできませんでした
毎回感じることですが、延暦寺がとても好きです
お坊様たちのお勤めがあり
修行僧様の、読経が聞こえ
まさに、生き生きしているのを感じます
この、お勤めの声が、比叡山に流れ
比叡山の土地、草花、木々が聞き
美しい空気を漂わせているのだと感じます
訪れるたびに、何か違ったメッセージと申しますか
何かを感じさせてくれる延暦寺
今年も数回は参拝します
冬のこの時期に参拝するのは初めてでしたが
冬の冷たい空気の中の延暦寺もとても良かったです
お正月休みを利用し
帰省中の娘と３人で、南知多ビーチランドへ行ってみました
ものすごく久しぶりです
久しぶりすぎて、娘の記憶に残っていません
ビーチランドに入ると
私の記憶とは、大分違っています
立派な建物が建っていたり、新しい展示があったりします
お客さんもずいぶん多く来ています
昔の記憶では、大水槽には色々なお魚がいたような
今は、いわしの大群がいて
マイワシ流星群という企画がされていました
展示室を真っ暗にして
マイワシの体に、さまざまな色のライトを当てて
流星群のように見せるというもの
展示室はほぼ満員でした
ライトに照らされ光るマイワシの体
水槽の下からブクブク上がる空気も綺麗でした
この企画が終了すると、しばらくしてアシカとイルカのショーでした
こちらもほぼ満員
若い男女のスタッフさん
工夫されたストーリーのある進行
昔のショーとは、ずいぶん違ってました
展示にも工夫が見られ
手作りの案内板が、楽しく解説してくれていました
お魚に、じかに触ることができる水槽
餌やりなどの企画物
体験型水族館に本当になっていて、飽きさせませんでした
変わらない部分もたくさんありましたので
昔、子供たちが小さい頃を思い出し
懐かしさを感じることもできました
娘も満足で、楽しい時間を過ごすことができました
昔に比べて、スタッフさんが若くて多い感じがしました
実際のことは分かりませんが・・・
とても活気があるように思いました
一時は、寂しいときもあったようですが
機会があればまた伺いたいと思わせてくれるところになっていました
以前は、せっかくの長期休暇なのだから
有意義に過ごしたいと思っていました
有意義とは？
どこかへ旅行へ出かける
普段できないような体験をする・・・
などと思っていました
子供たちが、家を離れるまでは
今年の年末年始も
社会人の息子、短い休暇なのですが帰省してくれました
学生の娘も帰省し、私達、家族四人、揃いました
昔のように四人がいること
ただそれだけなのですが、とても仕合せな時間
年々家族が揃うことは難しくなり
来年、卒業そして、就職すると、ますます難しくなるはずです
どんどん貴重な時間になります
昔は当たり前すぎて、
せっかくの連休なのだから何かしたいと思っていたわけですが
何もしなくても、どこかへ出かけなくても
ただここに仕合せな時間が流れていると感じます
３１日
毎年恒例になった夕食、紅白歌合戦を見て過ごす時間
除夜の鐘を聞きながら氏神様へお参りをする
１日
初日の出を見て
毎年恒例の昼食会
毎年決まった過ごし方ですが、
ここ数年は、違って感じます
大学生になり家を出た子供たち
全員が顔を合わせることは、正月くらい
来年は、正月でも無理かもしれない
本当に貴重な時間だったのだと感じます
当たり前のときは忘れてしまっていましたが
家族揃って一年を終え、家族揃って一年を始める
それだけのことが、本当に貴重です
帰ってくることができること
それには、まず、健康でなければなりません
帰ろうと言う思いが無ければ帰ってきません
私達も、迎えられるということは、健康なわけで
誰一人として欠けていないのですから
奇跡的とも言えるのです
そんな風に思うようになってからは
お正月を過ごす私の心はとても穏やかです
何も必要ないからです
ただこの時間があるだけで、満足です
そういう事に気付かせて頂き、ありがたいです
家族団欒の、短い時間をかみ締めます
毎朝の散歩が日課になっています
通常は、日の出すぎに歩き始めます
１月１日の朝だけは、日の出時間前に家を出て
昨年と同じように初日の出を見ようと出かけました
いつもの散歩コースから見える日の出です
いつも同じように朝はやってくるのですが
この日ばかりは気持ちが少し違います
昇る太陽に向かい、手を合わせている自分がいます
新たな年を迎えたのだなぁという気持ちがわいてきます
写真にあるように、雲がかかることなく日の出を見ることが出来ています
ですが、空からぱらぱらと何か降っているような
西の空を見ますと
うっすらではありますが、虹が出ています
初日の出と、虹を同時に見ることができました
美しい景色を見ながら
新しい年、新しい何かが始まり
新しい自分へ進化していくことを期待し
そして、実現して行こうと感じました
愛知県稲沢のりゅうおうです
多くの神社仏閣があり、
ここ愛知県は、神社仏閣数が、全国トップクラスに多い
その中で、何故だか好きな神社仏閣があるようで
私の子供は、多度大社に足が向くようで
年末には、お礼参り
年始には、初詣と
冬期休暇中二度多度へ向かいました
多度大社は、三重県
神社仏閣数の多い愛知県に住んでいます
近くにも神社は多くありますが
足が向く理由は、どういったものなのか
幼児期の記憶のように思います
お爺ちゃんお婆ちゃんに連れられて、よく行っていた
その記憶が残っているのではないか
しかし、連れられていった場所は、他にもあります
その中で、何かしら心に残っているのか
本人に聞いてみても、はっきりとはしません
ただ、なんとなく好きなのでしょう
私も、よく滋賀県の神社へ向かいます
理由は、やはりなんとなくそこが好きと言う事ですから
そんなものなのでしょう
年末の多度大社です
平日に比べれば多い人出だと思います
ぱらぱらとお参りの方がいらっしゃいました
屋台も開店準備に追われている様子であわただしく作業されていて
境内でも、年始の準備が行われていました
１/３には
参拝者が列をなし、手水舎まで延びていました
駐車場も混雑、道路も渋滞でした
青い空とはいきませんでしたが、
やはり、社の上空は、気持ちよく感じられます
私にとっては、
二人の子供たちが、無事に帰省してきて
いつもと同じように家族の団欒があって
昔話や、現在の子供たちの近況も聞くことができて
家族揃って出かけることができて
十分な仕合せです
