休日の過ごし方

私の休日は、週に一度の平日と、月に一度の土曜日

病気でなければ、必ず出かけています

素敵な出会いを求めて・・・・・

以前は、お寺に向かうことや、神社に向かうことが多かったです

お寺、神社という場所が、神聖な場所でありそこにお勤めになられている方たちは、真理を求めていると思って

私自身仏教徒でありますし、先祖からお世話になっているお寺もあります

最近では、お寺、神社という意識はそれほど強くはなくなりました

全てのものがつながっている

全てもものに仏性がある

ということからいきますと、何も、神社仏閣だけが特別ではないと思ったからです

季節ごとの楽しみ

旬の花が咲けば見に行きたいですし、催し物に惹かれたら行こうと思います

中でも、誰かから勧められたものは行くようにしています

それは、特別なご縁だと思うからです

先日の休みは、

新聞で見かけた、メタセコイヤ並木の写真が目に留まり出かけて見ました

せっかく遠くへ出かけましたので、旬のバラも見ようと言うことになったのですが

その道中には、白髭神社がありました

白髭神社の鳥居は、琵琶湖の中に立っています

通って行く道の途中の神社

これもご縁と言うことで、立ち寄ります

お導きだと思うのです

すると、琵琶湖の水の美しさが目に入ってきました

こうやって知らなかったことがまた一つ分かっていくことも楽しいものです

ふと目にとまった記事や、人から聞いた場所など

どんなご縁でも良いので、気になったら行ってみます

その途中、なんとなく惹かれた場所で食事をとり

なんとなく出合った場所に立ち寄って

お話が出来るようなら、話し込んで

またなんとなく、ふらふらする

帰ろうかなと思ったら帰路に着く

今は、そんな休日の過ごし方が気に入っています

琵琶湖大津館 イングリッシュガーデン

バラが見ごろという記事をよく目にします

今年もバラの季節を迎えたのですね

今回は何処へ楽しみに行こうかと思案しました

その結果今年は始めて、琵琶湖大津館、イングリッシュガーデンへ

　

こじんまりとしたお庭ですので、歩き疲れることも無く

美しいバラや、その他の花を見ることが出来ます

　

白・ピンク・赤の花たちに囲まれて

漂ってくる花の香りにつつまれて

しばらく癒されていました

お庭には、池もありまして

はすの花も、美しく咲いておりました

このお庭の隣に、琵琶湖大津館という建物がありまして

こちらの建物にも始めて伺ったのですが

1934年（昭和9年）、外国人観光客の誘致を目的に県内初の国際観光ホテルとして

建築された建物（旧琵琶湖ホテル本館）をリニューアル活用した大津市の文化施設です

と説明があります

今は、ホテルとしてではなく

レストランやショップの他、貸会議室・貸ホールや市民ギャラリーなどがあり、

人々が集い、創造や交流を生み出す場として利用されています。ということです

せっかく来ましたので、レストランで休憩をすることにしました

とても気持ちの良い、過ごしやすい気温でしたので

迷うことなく、外のテラス席をお願いしました

そこで、アイスクリームと飲み物のセットを注文

三種のアイスクリームとメニューに書いてありました

きっと小さなアイスクリームが、そっけなく出てくるのだろうと思っていましたら

綺麗なお皿に、生クリームが絞られていて、ベリーも添えられています

生クリームの上には、ミントが乗っています

アイスクリームは、抹茶・バニラ・ストロベリーのそれぞれが

生クリームを敷いた上に置かれていて、

スプーンを入れると、スーッと入っていきます

硬くなく、ちょうど食べごろの硬さで、とても美味しいアイス

チョコや、ベリーのソースもかかっていて、大満足でした。

そうこうしていますと、ミシガンという船がやってきました

私達の目の前に崎湖畔公園港があり、ミシガンが到着しました

しばらく留まった後、次の港へと出向していきました

私達も、琵琶湖大津館を後にしました。

今回の休日、お天気にも恵まれて素晴らしい休養が出来ました

滋賀県高島 メタセコイヤ並木 新緑へ

滋賀県高島市マキノ　メタセコイヤ並木です

マキノピックランドを縦貫する県道に、

2kmに渡りメタセコイアが約５００本植えられています。
この並木は、昭和56年に、整備事業の一環として

マキノ町果樹生産組合が植えたのが始まりだそうです。

現在も、組合関係者をはじめとする地域の人々の手により

慈しまれ、育まれて、その後さらに県道も協調して植栽され、

延長が伸ばされたことから、現在のこの雄大な姿となったそうです

秋の紅葉のシーズン、冬の雪景色も素晴らしいのですが

春の、新緑もまた美しいと思います

　

訪れた、この日は平日です

行きかう車もまばらでしたので、ゆっくり散歩を楽しみました

とは言え、駐車場には車が多く停まっていて

この季節のメタセコイヤも人気のようです

私達が訪れた時間は、お昼ごろで太陽が上から照らしています

風に揺れるメタセコイヤの葉が、太陽の光を浴びて、とても美しい緑でした

この色を楽しめるのは、この時期ならではだと思います

この景色を維持管理してくださっている方たちに感謝です

平成6年、読売新聞社の新・日本の街路樹百景に選定されたこの景色

素晴らしい並木を何時までも伝えて行っていただきたいと思いました

琵琶湖を眺めながら、ゆったり休日

休日、ゆったりとした時間を過ごしたい気分

また、大好きな甘い物をいただきたい気分

ということで、滋賀県、堅田、ピコリーノさんへ

せっかくの気持ちの良い季節ですのでオープンテラスへ

こちらからは、浮御堂がすぐそこに見えます

対岸には、近江富士と呼ばれる三上山が見えています

暑くなく寒くなく、素晴らしい眺めです

そして、お目当てのパンケーキ

パンケーキよりも、生クリーム、アイスクリーム、フルーツが目立ち

フルーツパフェのようです

選べるソース。今回は、ベリーソースにしました。

琵琶湖を眺めながら、気持ちよい風に吹かれながら、何とも贅沢な時間です

ゆったり時間を過ごしておりますと、何処からともなく猫が来ました

こちらのお店の猫？

そうではないそうです、ふらふらやってきては、餌を貰っているらしく

ゆったり過ごしている時間が、更に、癒しの時間になりました

近くに伊豆神社という所があり、行ってみることにしました

思いが叶う、幸福を呼ぶ石と書いてあります

ハートの形をしている「幸福を呼ぶ石」があり、

その石を撫でればよい出会いがあると話題になっているそうです

せっかくですので、私達もなでて参りました

参拝を済ませ、駐車場へ戻り、ふと空を見ますと

横方向へ、また、上方向へ、光の放射が美しい空を見ることが出来ました

とても、ハッピーな気分です

普段の休日は、目的を決め、行く先を決め、出会いを求めて出かけていましたが

目的無く、行き先を定めず、出会いも求めないで出かけた今日

ゆったり、まったりした中に、嬉しい瞬間がありました

こんな休日の過ごし方も良いものだなぁと、あらためて感じた日でした

滋賀県、近江神宮

今回の休日は何処へ出かけようか

そうだ、奈良へ行こう

と、朝出発。最寄の高速道路入り口近くで、渋滞の文字が・・・

これも何かのご縁かと思い

高速道に入るのはやめて、なんとなく滋賀方面へ向かいました

車を走らせながら、ふと、近江神宮へ行こう。ということになりました

行き先を変更したため、滋賀に向かう時間は、いつもよりも遅くなりました

それが、またご縁になって

いつも気になりながら、お昼の時間に一致しないために通り過ぎていた

イタリアンのお店の開店時間にぴったり到着

駐車場に車を止めると、お店のスタッフの方がドアを開け開店されました

いつも通り過ぎていたこのお店、トラットリア　チリエージョさんです

ずっと気になっていたことが、一つ解決しました。これもご縁

おなかを満たして、近江神宮へ

美しい楼門です

楼門をくぐり、外拝殿あたりから内拝殿のほうを見ますと

あれ、結婚式？

見間違え？

やはり・・・・

結婚式でした。なんだか嬉しい気持ち

人様の幸せの時間に居合わせることが出来るとは

滋賀に向かう時間が遅れ、昼ごはんを食べて、などなど

そうこうしていたからこそ、この時間に。結婚式にぴったりとなり

めぐり合わせですね。これも、嬉しいご縁です。

しばらく、というより、式が終わるまで見ていました

途中、雅楽が演奏され、巫女さんの舞がありました

このとき、空に神様が現れた気がしましたなんだか不思議な気持ちで、この雰囲気を味わっておりました

本殿上空は、素晴らしい青空でした

神社の上空。何処までもつながっていて、天につながっている気がします

気持ちの良い神社で、新しい人生の門出を見ることが出来て

私達も、仕合せを感じました

ありがたい時間でした

私という虚像

私が、私だと思っている私は、本当の私なのだろうか

生まれてから今日までに身につけてきたこと

考え方、物の捉え方、思い、価値観・・・・

それらは、本当の自分自身のものなのだろうか

生まれてから今日まで、さまざまな影響を受けてきました

親から、友人から、先生から、上司から・・・・

多くの人からの影響

目にした、触れた、聞こえた・・・

多くのものからの影響

やがて私は、理想の自分を想像し、その自分になろう

その自分であろうと、してきたのではないだろうか

そういった考えから、

考え方、物の捉え方、思い、価値観を、手放していこうとしてきました

人は皆、魂の存在であり、

生まれながらに与えられている、役割があると思っています

その役割を生きてみたい

それには、先ず、自分自身を見直してみようと言うことです

考え方、物の捉え方、思い、価値観を、手放していくことで

本来の魂の存在に近づくのではないだろうか

そのような取り組みが、また新たな、こうなりたい自分像を作ってはいないだろうか

私の役割はきっとこういうものだ、そうありたい

などの願望が心にあって

今までの私から変わろうとするのだけれど、

別の虚像をつくり上げているに過ぎないのではないだろうか

先回書いていた、手放すと言うことの難しさ

手放しているつもりが、別の自分になろうとしていたりして

手放しながら、同時に別のものを手に入れようとしている、つかもうとしている

結果、本当の自分が何者なのか訳が分からなくなっていきます

何者かになろうと思う必要な無いのでしょう

ああなりたい、こうなりたいと言うような自分を持たなくて良いのでしょう

なぜなら、私の魂は、私が何者なのかを知っているから

私の魂に従うことで良いのでしょう

きっとそうだ、と思いながらもまた、何物かになろうとしてしまう自分がいます

京都、梅小路公園にて

毎月、京都駅近くの梅小路公園、緑の館に来ます

お庭が美しいところです

この日の天気は、雨でしたが

雨の日は、雨の日ならではの美しさを感じます

この季節、新緑の若い緑の美しさと、

力強い濃い緑が、グラデーションとなり

緑を見ているだけで、楽しめます

写真のお庭の横、建物は、レストランになっていて

京野菜をはじめとする京都の旬の食材を使ったオリジナルメニューを

いただくことが出来ます

私も毎月、こちらでランチをいただいております

ご飯は、15穀米、もしくは、パン。それに

おかずを３品または、４品選んで、お皿に盛っていただきます

更に、スープと、飲み物が付いています

今日はどんなおかずが並んでいるか、月に一度の楽しみになっています

ランチの内容だけではなく、レストランのスタッフの方々の笑顔

気持ち良い接客も楽しみです

この日も気持ちよくお食事させていただきました

ありがとうございました