始めての感覚。池宮神社にて

久しぶりの家族旅行に出かけました

行き先は、静岡県の焼津

東名高速を走り焼津インターで降りるはずが

旅行当日、何を勘違いしたのか

焼津と御前崎を勘違いする失態

気づかないまま旅を続けていました

相良牧の原インターで降りて

車を走らせていましたら

大きな赤い鳥居が目に入りました

大きな鳥居が私を呼んでいる

などと言いながら、家族を連れて神社へ向かいました

たどり着いた神社は、池宮神社

私も家族も誰一人この神社を知りませんでした

もちろん始めて、しかも、偶然に鳥居を見つけての訪問

駐車場も分からず

神社の境内がどうなっているのかも分からずフラフラ

駐車場を見つけて、車を駐車して、境内へ向かいます

第一印象は、正直に申しまして良い印象ではありませんでした

このまま引き返してもいいとさえ思うほどでした

しかし、境内を進みますと印象はどこかへ吹っ飛んで行きました

広がる池、気持ち良さそうに泳ぐ鴨

池の奥の池を包むような林

そして、拝殿、全て

目の前がパァーッと開けていく感覚がありました

私達にとって素晴らしい雰囲気の神社でした

ものすごく気持ちの良い場所でした

境内の前の道路で、参拝しようかと迷っていた自分が嘘のように

この神社に惹かれていました

素晴らしい出会い、ご縁に感謝でした

周囲に目をやりますと、

池の奥には綺麗に整備された公園があるようでした

こんなにも美しい雰囲気の中での散歩

思うだけで、気持ちよくなるほどです

こうした、偶然の出会いが旅の醍醐味でもあります

私の目に飛び込んできてくださった

大きな赤い鳥居にこの素晴らしい、池宮神社に

感謝でございます

ｙ

国府宮神社 参拝

私が生活する愛知県稲沢市

国府宮神社へ参拝に出かけました

身近にある神社、いつでも参拝できるのですが

近くて遠い存在。久しぶりの参拝になりました

久しぶりに訪れますと

国府宮神社の門ってこんな感じだったのかな？

など、見慣れているようで実は良く見ていない所があります

国府宮と書かれた提灯は、あったのだろうか？

思い出せません

拝殿には、お花が置かれていて

いつもこうだっただろうか？

などと気にしますと、気になるものです

素晴らしい晴天の下、参拝ができました

柴又 散策 山本亭

帝釈天参拝のあとは、散策へ

柴又駅では、寅さんと、さくらさんの像が建っていました

人気ですね。多くの観光客が写真を取っていました

続いては、柴又八幡神宮

美しいイチョウが紅葉を迎え綺麗な神社でした

そして、山本亭へ

素晴らしく手入れされたお庭を見ながら

お茶を楽しむことができます

美しく色づいたもみじがありまして

一緒に紅葉狩りも楽しめました

柴又 帝釈天にて

かねてからの念願が叶いまして

柴又、帝釈天へ参拝することができました

平日ですが、多くの参拝者さんがいらっしゃいました

良くテレビなどで見ていた風景です

建物のあちらこちらに、手の込んだ彫刻が見られます

このような多くの彫刻が施された建物だということは

まったく知りませんでした

この彫刻を見学させて頂くだけでも素晴らしい体験になります

建物の中に入ることができまして

参拝もさせていただきました

この日は、七五三や、お宮参りの方もいらして

境内はとても華やかでした

また、綺麗に色づいたイチョウも素晴らしかったです

境内をしっかり拝見しまして、参道を散策へ

お団子屋さんが多いのですね

これも知りませんでした

何件もの草団子のお店があり

まずは、とらやのお団子を頂きました

くしにさした草団子に程よい甘さのあんがのって

おいしく頂きました

これほど何件もの団子屋さんが、成り立っているということは

それぞれに特徴があるのかと思いまして

別のお店をのぞいていますと

あと10分ほどで出来上がります。予約受付中です

と言うお店がありました

出来立てを頂こうと思い予約しまして

10分後に再びお店を訪れまして頂いてみました

先ほど食べた草団子とは、色も大きさも違います

団子のトッピングも

あんこ、黒蜜、きな粉から選ぶことができました

パクリと口へ入れますと

温かくて、すごく柔らかな御餅でした

やはり出来立ては格別です

念願かなっての帝釈天参拝は、とてもおいしい参拝となりました

久しぶりに親の出番

二人目の子供も就職し社会人となり、早半年

仕事にも慣れてきたようで、一安心と思う頃に

引越しになってしまいました

入社と同時に入った社員寮でしたが

耐震工事を向かえ、退寮せねばならなくなり

引越しをすることになりました

寮に入って荷物もそれほど増えてはいませんでしたので

1BOX車で一気に引越し

と気合を入れて、早朝に出発しました

短い期間とは言え、お世話になった寮監さんにご挨拶をして

荷物を無理やり押し込んで出発しました

新しい部屋に荷物を次々に運び込みます

何もなかった部屋の中は、満員御礼状態になりました

少しづつ片付けて

引越しを済ませました

もう何の手出しも無いかと思っていましたが

思わぬことで親の出番が来ました

しかしながら、頼られるのも悪くありません

久しぶりに子供と一緒に過ごすことができましたし

頼られているといいますか、必要とされているような気になります

もうすっかり自立をしている子供ですので

こういった機会が親にとっては

嬉しいものでした

ついつい、必要以上に世話を焼いてしまいました

それを聞き流している子供のほうが一枚上手です

帰り道

スカイツリーが見えてきました

目の前で見ますと、細長いと言いますか

やはり高いです

富士山が、気持ちが良いほど綺麗に見えていました

夕日を受けて、輝いていました

子供のこれからを、祝福しているような富士山が見られて

とても仕合せな気持ちの帰り道でした

落ち葉の日吉大社

滋賀県坂本　日吉大社へ行ってきました

紅葉したもみじが、落ち葉となり

係りの方は、朝から落ち葉の掃除が大変なようです

まだ残っている色づいたもみじもありまして

境内は秋の気配を残していました

日吉大社を始めて参拝に訪れた際には

何も感じることはなく、淡々とした時間でしたが

何度と訪れているうちに、印象がどんどん変わっています

印象と言いましても、感覚でして

門をくぐって足を踏み入れたときの空気感というような

何とも説明のつかないものですが

なんでしょう

包み込まれるような感じと申しましょうか

感じるものがあるのです

訪れるたびに変わる感覚です

段々と、特別な場所になってきます

東本宮の楼門前、真っ赤なもみじが残っていました

反対側に目をやりますと、オレンジ色のもみじが

美しい景色を作っていました

近づいてみました

もみじのトンネルです

黄色く色づいたもみじもまた良いもので

周りの緑色の木々の中

黄色いもみじが目立っていました

もみじの季節は終わっていこうとしています

やがて、葉を落とし春を待ちます

その前に、美しい世界に出会えて良かったです

受付にいらっしゃる方と少しお話させていただきました

その方は、曇り空の中で見るもみじがお好きとのことでした

また、落ち葉が舞う紅葉も終わりかけが、お好きとのこと

言われてみれば、曇り空の下でのもみじも良いものに見えてきました

晴れた空の下で、もみじを見たいと思っていた私に

新たな楽しみ方を教えてくださいました

滋賀県 湖北 鶏足寺

鶏足寺に紅葉を見に行くようになってから数年

今年は行くことができなかったね。

という会話になり

やはり、今年も行っておきたいと落ち葉を覚悟で

鶏足寺に行ってみました

駐車場の規制はありません

駐車料金の徴収もありません

ということは・・・・・

やはり、紅葉のシーズンは終わりなのか

すごい量の落ち葉です

これも紅葉の楽しみ方だと思えば、これも良いものです

散策していますとまだ、真っ赤な葉を残す木がありました

平日のこの日。

私達以外にもちらほらと観光の方がいらっしゃいまして

カメラを片手に歩いている方もいらっしゃって

鶏足寺は、年々観光地になっていっていると感じます

観光地とは光を観る場所

美しい光景を見せてくださいますこの地は、

まさに、光を観る場所です

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