58号線を南下しながら、恩納村へ
次はどこへ行こうかと相談しながら決まった先は
万座毛です
こちらは、観光地なのか、とても多くの人がいらっしゃいました
駐車場に車を止め、一回り
自然の姿を楽しみました
近くには、ウドゥイガマ があると知りまして
そちらへ向かってみました
途中ダイビングの装備を持った方を見ました
きっとダイビングするのに楽しい場所なのだと思います
しばらく進みますと看板がありまして
（その先は、フェンスで行き止まりでした）
看板のところを入っていきますとウドゥイガマ 到着です
この中は、ひんやりとした洞窟です
神聖な場所だと思いますので、ご挨拶をしてから
入らせていただきました
洞窟から海岸に出ます
ごつごつとした足場のところです
静かで、独特な雰囲気の場所でした
先程着いた駐車場あたりは、観光客がたくさんいらっしゃって
とてもにぎやかでしたが
少し離れたこの場所は、まったく違う景色を見せてくれる
さあ、次はどこへ向かおうか
この日は、自然を楽しむことにしまして
先ずは、北部を目指しました
高速を走り、国頭村へ向かいます
途中で、古宇利島へ立ち寄りたくなりまして
急遽変更
と言いますのも、天気が晴れて来たからです
以前にも訪れた事はありますが、天気が悪く
晴れた古宇利島の海をぜひ見てみたいとうことです
やはり素晴らしい海の色です
古宇利島大橋から見た海です
古宇利島の上を少し散歩しましたが、
場所によって海の色は様々でした
その変化、グラデーション、素晴らしい場所です
十分その景色を堪能したからは、再び国頭村を目指しました
そして、国頭村森林公園に到着
すると、助手席の妻が驚きの声を上げまして
何かと思えば、車から降りると同時に四葉のクローバーが
これも素晴らしいご縁です
公園内を少し散歩しました。
公園は少し高いところなので、
道路からは、こんな景色も見られました
５８号線を走っていますと
海の色が綺麗で、途中駐車できる所に車を入れて海を見ました
砂浜にグラデーションになった美しい海
更に、青空と雲です
私にとっては、お気に入りの一枚になりました
ドライブしていますと、海の色が様々に見えます
黒っぽく見えるところがあり
水色に見えるところがあり
グリーンに見えるところがあり
青いのですが、城っぽく見えたりもして
車を長い時間運転しても飽きる事はありませんでした
自然は素晴らしいです
ありがたいです
玉城焼のお店を後にした後
お昼ごはんを食べていない空腹を少しごまかそうと
浜辺の茶屋さんへ
この地ならではのジュースを頂き
窓から眺める景色に癒されながら
つかの間の休息です。と言いたいところですが
チェックイン予定時間を大幅に過ぎそうですので、
急いで食べて飲んで、店を出ました
良い場所なので、少しもったいない気がしましたが
なんとか日の入りには間に合いたいので急ぎました
沖縄の旅も二泊目を迎えようとしています
日の入りをホテルからゆっくり見たい
なんとか間に合いました、やはり慌しい
水平線あたりには雲が無く、美しい夕日を見ることが出来ました
続いては、夕食を楽しみます
せっかく沖縄に来ているのですから
郷土料理？とにかく居酒屋さんへ行ってみます
豆腐チャンプル、島ラッキョウ、モズクの天ぷら
アグーのしゃぶしゃぶサラダ・・・・・
もちろんオリオンビールで
私は、オリオンビールが好きでして
愛知にいるときも、機会があれば飲むほどです
そして、また朝を迎えます
予報では、この日は雨
しかし朝の天気は曇り、少し晴れ間もあります
楽しい一日の始まりです
朝が半は、バイキングですので
昼食が取れなくても良いように、しっかり頂きました
詰め込めるだけ詰め込んで出発です
今回が三度目の参拝だと思います
一度目は、改修前
二度目は改修後で、入場口に列ができていました
今回は、平日ですがどうでしょう
平等院に車で近づいていきますと
多くの人が歩いています
駐車場にもバスが何台も停まっていました
入場口に列はありませんが、
多くの参拝者さんがいらっしゃいました
今回は初めて、平等院鳳凰堂内部拝観をしました
到着してすぐにチケットを買い求めますと
すぐに入場の列が動き出しまして
ほぼ待ち時間なしで入場できました
季節によっては、2時間待ちということもあるそうです
私が入場した際も、長い列でした
ただ、冬の平日ですので、
他の時間もほぼスムーズに入場できているようでした
今までの参拝の際には、入場しませんでした
他にも立ち寄るところがあり入場する時間を取れなかったのです
しかし今回は、平等院だけが目的地
拝観時間終了まで好きな時間までいることができます
拝観受付から、橋を渡って阿弥陀堂へ向かいます
すると、急に雰囲気が変わります
なんだか別世界に入ってきたようなエネルギー感
阿弥陀如来の前に来ますと、感動を感じるほどの
言葉にはできない何かを感じます
合わせた手に、汗が
感動の時間が過ぎていきます
阿弥陀如来の、お姿を見上げることができない
ハスの台座を見つめていました
係りの方が、説明をしてくださっていましたが
何も耳に入りません
説明が終わり、皆さんがお堂を後にされていくころ
ようやく阿弥陀如来のお姿を眺めることができました
阿弥陀様の前に進み出て、その素晴らしいお姿を
その素晴らしい光背を眺めます
その後、やっと雲中供養菩薩に目が行きます
落ち着きを取り戻す間もなく時間となってしまいました
本当に残念ですが、お堂を出なければなりません
時間がとても短く感じました
なんでしょう、この感覚は
極楽浄土に対する並々ならぬ思いなのか
死というものに対する思いなのか
このお堂を作った人々の思い
阿弥陀様にかける思いなのか
ものすごい情熱？ものすごいエネルギー？
極楽に対しこの場で祈りをささげた方々の気持ちなのか
感動を覚えずにはいられません
この世界観を、誰かが見たのでしょうか
来迎の風景を
死後の世界を誰かが見てきたのでしょうか
菩薩様が迎えに来る
阿弥陀様が待っていて下さる
それを体験した人がいるのでしょうか
素晴らしい世界観です
人々が極楽浄土にかける思い
このお堂が作られた時のことはわかりませんが
どんな時代背景があったのでしょうか
もし平等院を参拝される機会がございましたら
鳳凰堂内へぜひ拝観なさってください
そして、感じてみてください
素晴らしい、拝観をさせて頂きありがとうございました
イリールームさんで出合った食器
ハイビスカスが、伸び伸びと描かれた食器
大胆でありながら、とてもやさしい気持ちが伝わる
作家さんはきっと素晴らしい人に違いない
ということで、
作家さんを紹介していただき
久高島から、次の宿泊先へ向かう途中に立ち寄りました
玉城焼の、稲福さんを尋ねました
お会いする事ができればラッキーというつもりで
玉城焼きの工房をかねたお店につきますと
それらしい人の姿は無く、これもご縁と思いましたら
道を挟んだ仕事場に、人の姿がありました
どうやら陶芸釜の様子を見ているようです
話しかけてよいものかと迷いましたが
どうしても、素晴らしい器を作る方とお話がしたくて
思い切って話しかけてみました
思っていた通りのやさしい陶芸家さんで、
色々なお話を聞かせていただきました。
話は、サトウキビの話になりまして
最後は、一緒にサトウキビかじっていました
ハイビスカスの器に惹かれてやってきたのですが
大き目のお皿を購入しました
まさに、沖縄の海のような青です
楽しいお話、始めてかじった、サトウキビの味
本当に貴重な体験となりました
この皿で食事をするたびに、
この日のことを思い出すことと思います
玉城焼の、稲福哲雄さん
貴重な時間を下さって、ありがとうございました
こうした人との出会い交流も
旅の楽しさです
いい思い出が出来ました
さとうきび、美味しかったです
今回の沖縄旅行の目的地、久高島です
出来るだけ早い時間に島へ渡ります
旅に出る前の天気予報では、この日は曇りのち雨
しかし、曇ってはいますが晴れ間があります
嬉しいです
イリールームさんから見た久高島です
朝の日差しが、天使のはしごになりまして
久高島に降り注いでいます
これから久高島に渡ります。とっても楽しみです
朝食はいつものようにとても美味しくて
沖縄で頂くお野菜は味が違います
ジュースの味も、普段頂く事がないフルーツの味
デザートのパッションフルーツもとっても良かったです
ゆっくり味わって、もっとお話もしたかったのですが
船の時間がありまして、ゆっくりする時間がありません
別れの際は、いつもの事ですが寂しいものです
さて、気持ちを変えて久高島へ向かいます
安座真（あざま）港から無事に予定通りの船に乗る事ができまして
久高島に到着です
まずは、 徳仁礼拝からスタートです
久高島は特別な場所
その地に、よそからお邪魔する身ですので
失礼のないように
続きまして、外間殿にご挨拶
すると、久高島の方が掃除をされていたようで
参拝について、お聞かせ頂きました
ここでも礼儀を忘れずに
そして、島巡りスタートです
レンタルの自転車、久しぶりに乗っても
ちゃんと乗れる。
始めて自転車に乗るときにはとっても苦労したのに
一度乗れるようになると忘れないのですね。
さて、イシキ浜、シマーシ、ウパーマ、カベール岬まで
途中、参拝をしながら
ゆっくり、ゆっくりと進みます
久高島は、神の島と呼ばれています
島にあるフリーペーパーです
この中のページに
久高島での気づきを記録しようというページがあります
何を気づき、感じましたか？
とあるように、この島は、気づきと感じる島だと思います
だからこそ、五感をフルに働かせて
いえ、六感も、ひらめきも、直感も
全てに敏感に、何も逃す事のないように
立ち止まり、無心になる
また進み、立ち止まる
何かが起きる、何かが伝わる
今の私に必要な事
今の私に足りない事
すべて
私は今、この場所を通じて、つながっている
神聖な素晴らしい時間
とても貴重な時間
いつまでも身を置いていたくなる場所
目に映るもの、聞こえるもの
それらを超越した、素晴らしい空間
再びこの島へきてよかった
ゆっくりとした時間を過ごす事が出来てよかった
心からそう思える場所です
海も素晴らしく美しい、流れる時間はとっても穏やか
なんと言う贅沢でしょう
昼食を取る事も忘れて、島を一周しました
この貴重な体験に感謝です
久高殿、外間殿へ参拝、感謝の気持ちで祈ります
心から感謝いたします、ありがとうございました
高速船にて安座真港へ戻りました
素晴らしいときは、あっという間に過ぎます
ワクワクする気持ちで家を出ます
この旅で、何が起きるのか
私自身、何を発見し、何を心に刻むのか
どんな、気づきがあるのだろうか
どんな出会いがあるのだろうか
空港に着きまして、搭乗手続きを済ませますと
窓側の席が取れました。ちょっとした事に喜び
フライトの時間までは、たっぷり時間がありましたので
空港のお店を散策していますと
セールの文字が目に留まりまして、足を止めました
店内に入ってみますと、気に入った服がありまして
値段を見てみると、何と５０％OFF
これから旅に出るというのに、荷物になりますが
せっかく見つけた残り一枚のセール品
後悔しないように購入しました
ところが、この服が、今回の旅行で大活躍してくれました
面白いものです
搭乗した飛行機の主翼に可愛いハートが付いています
良い旅の予感です
よく訪れている知多半島を窓から見下ろします
久しぶりの飛行機にテンションは上がります
席に座って５分もすると
隣の席にいらっしゃった方と仲良くなっていまして
一緒にお菓子を食べながら、お話が盛り上がりました
宮古島の出身で、これからお帰りになるということでした
楽しいひと時を共に過ごしてくださってありがとうございました
キャビンアテンダントの方も笑顔がとても素敵で
行きの飛行機の中はとっても楽しいものとなりました
飛行機を降りる際にキャビンアテンダントさんは
３人グループの旅行と思っていらしたようで
それほど仲良く見えたということですね
良い旅をお過ごしくださいと声を掛けていただきました
隣の方と仲良くなったように
私から明るく楽しい雰囲気を作って、楽しんでこようと
あらためて思いました
明日は、久高島です
空から眺めながら、楽しみです
久しぶりの那覇空港に到着しますと
やはり暖かいです
寒い日が続いていましたので、まさに別世界です
とってもスムーズにレンタカーをお借りして
まずは、沖縄旅行の際には必ず泊まっている
南城市知念にあるイリールームさんを目指します
オーナーさんと久しぶりの再会です。
こちらは、久高島行きのフェリー乗り場にも近く
また、景色も素晴らしくて
私が目指す久高島が見えます
夜の到着となってしまいましたが
待っていてくださって、優しく迎えてくださいました
お互いの近況報告、懐かしい話、沖縄の見所などなど
お話に花が咲きまして、気づけば１２時を過ぎていました
楽しい時間、楽しい会話を共にしてくださって
感謝しかありません。ありがとうございました
イリールームさん
またの再会を楽しみにしております
次の機会も、いつものようにお話しましょう
今度は、もう少し余裕を持って行きますね
