心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

南伊豆 千畳敷へ

千畳敷へ向かってみよう。情報はそれだけ

ナビで千畳敷を発見し目的地にますが

千畳敷までの道はありません

千畳敷に一番近そうな道の上に目的地をセットします

 

なんとなく走って行きますと、なんとなくそれらしい案内を発見

細い道をなんとなく入って行きますと

漁港に辿り着きました

千畳敷はどこなのか、さっぱり分りません

 

ちょうど工事をしている人々がいらっしゃったので

千畳敷への行きかたを聞いてみます

「そこの便所のところを右折して、どんどん行くと柵があるから

 そこからは歩いてすぐだよ」

なるほど、千畳敷の近くまで車でいけるのか

 

言われたままに車で入って行きます

すると、普通車通行困難とありました

いや、行けるのでしょう。進みます

 

大変狭くて荒れた舗装路を、心配しながら進みます

しばらくして、柵のようなものがあり通行止め?

ここが、先ほどいわれた千畳敷の近くとは思えません

さて、この先も車で進むか、引き返すか

Uターンできそうなのは、ここくらいでしょう

やはり不安なので引き返し、トイレの近くに駐車

徒歩にて目指すことにしました

 

といってもどこが千畳敷か分りません

ネットで情報を見ます

何と便利な時代でしょう。わかるものですね

 

登山でしょうか?と思うような道なき道のような所です

息を切らしながら登り、時にはくだり

この道で会っているのか不安になりながらも進みました

やがて、舗装した道路に出ました

もしかして、ここまで先ほどの道はつながっているのかな?

車で入ってこれたのかな?

f:id:kikouryuuou:20190120110517j:plain

やがて、やっと案内を発見

もうすぐのようです。

 

 

竜宮窟へ

今回の旅の二日目、さて今日はどこへ立ち寄ろうか

紹介していただいたのは、竜宮窟です

朝早い時間にもかかわらず、駐車場には多くの車でした

f:id:kikouryuuou:20190120104456j:plain

美しい青い海、不思議な空間が広がっています

どうしてこのような地形が出来たのかの説明を見ながら

自然のすごさを感じます

f:id:kikouryuuou:20190120104615j:plain

竜宮窟を上のほうから見下ろしますと

ハートに見えます

なるほど人気なのは、こういうことなのかと納得します

f:id:kikouryuuou:20190120104748j:plain

その場所から海へと目をやりますと

碧い海が広がっていました

南国に来た様な気持ちになります

南伊豆、素敵なとこですね

 

ここから先、千畳敷へ向かいます

かなり歩かねばならないそうですが

がんばってみようと思います

南伊豆 弓ヶ浜でのひと時

弓ヶ浜の季一遊さんにて宿泊

駐車場には出迎えの係りの人がいて迎えてくださいました

建物近くに駐車し、荷物などを運び出してくださいます

その後、係りの人が車を駐車場へ移動してくれます

サービスというものは、どこまでも追い求められているのですね

f:id:kikouryuuou:20190120103717j:plain

夕食においても、丁寧な接客は変わらず

食材の説明など事細かにしてくださいます

笑顔で接客し続けながら、料理を運び、片付け

ありがとうございました

お蔭様でとても素晴らしいひと時となりました

f:id:kikouryuuou:20190120103910j:plain

翌朝は、朝日が昇るとともに散歩に出ました

f:id:kikouryuuou:20190120104019j:plain

弓ヶ浜は、その名のごとく弓の形の海岸でした

犬の散歩の人など多くの人がいらっしゃいました

朝の海岸はとても気持ちよいものでした

 

普段には感じることの無い、波の音がして

素敵な料理が次々に運ばれ、美味しくいただき

目覚めとともに素敵な光景が広がっている

 

今回もとても素敵な旅になっております

ありがたいです

石廊崎 石室神社を参拝

石廊崎岬めぐり遊覧船から見えていた灯台と神社

歩いて向かうことが出来るという事で

私達も向かってみることにしました

駐車場からは、坂を上りながらになりますが

往復30から40分ということです

f:id:kikouryuuou:20190120093257j:plain

先ずは、石廊崎灯台に辿り着きます

小さな可愛らしい灯台でした

 

この辺りから、参道と書かれていました

いよいよ石室神社に向かいます

f:id:kikouryuuou:20190120093424j:plain

崖の岩場にはまり込んでいるようなお社です

自然の中に建てられたお社は多くありますが

この場にお社を設けた人々の熱意には頭が下がります

ありがたく参拝させていただきます

 

この場所に神様を感じ海を眺めた人々

神様のお力を授かろうとしたであろう人々

海を、またこの地に現れたのであろう神様を御祀りしようとした人々

一体どんなストーリーがあったのでしょうか

f:id:kikouryuuou:20190120093850j:plain

この石廊崎に神を見たのでしょうか

この石廊崎から遥かに神を求めたのでしょうか

f:id:kikouryuuou:20190120094015j:plain

この場所から見える島々を眺めながら

それらを神様がお創りになったように感じていたのでしょうか

この場所に何としてもお社を設けたいと思った人々

その背景には何があったのでしょうか

想像するしかありません

f:id:kikouryuuou:20190120094338j:plain

石室神社からの帰り道

本日の仕事を終えた"おしどり”が可愛らしく見えました

南伊豆観光 石廊崎を紹介していただきました

寄り道をしながら、弓ヶ浜のホテルに到着

時間はまだ早い。さて、これからどうしましょう。

ホテルの人に聞いてみることにしました

そして、教えていただいたのが石廊崎です

天気が良いので美しいですよ、という言葉に誘われました

石廊崎に到着し、駐車場に車を入れますと

石廊崎岬めぐり遊覧船の出発時間がすぐでした

これもご縁です。遊覧船に乗ってみます

f:id:kikouryuuou:20190120091832j:plain

南伊豆の地形、地質また、このような美しい海

知らなかった世界を色々と見ることが出来ました

f:id:kikouryuuou:20190120092114j:plain

f:id:kikouryuuou:20190120092130j:plain

f:id:kikouryuuou:20190120092147j:plain

とても硬い地質だそうですが

所々大きな穴が開いています

侵食されて出来ていくものだそうです

自然の力を感じます

 

私は、伊豆半島の成り立ちなどまったく知りませんでした

太古の昔、この伊豆半島が出来上がっていったメカニズム

大変勉強になりました

 

何の予備知識も無く、何の計画も持たず

出合いに身を任せているだけですが

とても充実した一日を送ることが出来ていることに感謝です

 

f:id:kikouryuuou:20190120094255j:plain

下田 白浜海岸へ

白浜海岸へ向かってみます

美しい海岸に、素晴らしい青空、青い海

その中に真っ赤な鳥居が見えてきます

f:id:kikouryuuou:20190120091121j:plain

自然が作り出した光景の中に、人工の鳥居

違和感無く一体感を感じます

f:id:kikouryuuou:20190120091246j:plain

この場所に、どういう謂れがあるのか知りません

この光景が何を表すのかわかりません

ただ、思わず祈っている自分がいます

 

海に向かってなのか、空に向かってなのか

自然に対してなのか、神に向かってなのか

自分でも分りませんが、祈りたい気持ちになりました

南伊豆観光 白浜神社

南へと車を進めて行きますと

またしても妻が何かに気付きます

「素敵な神社さんがある」

車をUターンして、戻ってみますと

白浜神社とありました

 

駐車場の案内に従って車を停めます

参拝者は、一時間無料とありましたので

時間内に参拝させていただきました

f:id:kikouryuuou:20190120085702j:plain

鳥居の前に立っただけでも素敵な場所であることが伝わります

手水舎で清め、すぐに素敵な木が目に留まります

f:id:kikouryuuou:20190120085820j:plain

木の幹の中に空洞がありまして

御薬師様が祀られていました

f:id:kikouryuuou:20190120085906j:plain

拝殿へ向かいまして参拝

更に本殿へと進みました

f:id:kikouryuuou:20190120090123j:plain

階段を上り、拝殿より少し高台にある本殿近くに来ました

これより神域です

緊張感が増します。自然に背筋が伸びます

特別な気持ちになる、それもまた素敵なことです

f:id:kikouryuuou:20190120090446j:plain

本殿から、拝殿を望みます

f:id:kikouryuuou:20190120090524j:plain

そして、こちらが本殿です

少し緊張しながら参拝させていただきました

f:id:kikouryuuou:20190120090618j:plain

境内にはもう桜が花を咲かせていました

早いですね

 

境内には、歴史を感じる木々がありました

そうした木を愛でているだけでも安らぎます

そして、境内図を見つけまして

海岸にも鳥居があることを知りました

向かってみます