心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

豊川稲荷にて毎年恒例の御祈祷

一月も半ばを過ぎ落ち着いてきた頃

毎年恒例の御祈祷を受けに、豊川稲荷へ出かけます

今年は、少し遅くなりましたが土曜日ということもあり

多くの人々で賑わっておりました

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山門をくぐり、手水舎そして、御祈祷受付へと進みました

午前の10:00を過ぎたくらいでしょうか、ご祈祷の受付にも

数名の人がいらっしゃいました

 

用紙に願い事などを記入し、受付に提出

その後控え室へと案内されます

通されました控え室には畳が81枚

めちゃめちゃ広いです

こうしたところにも豊川さんの凄さを感じてしまいます

 

御祈祷を待つ間に

千手観音様を御参りさせていただきました

千手観音様が祀られているお部屋は静かで誰もいません

心静かにするためには素敵な場所です

 

しばらく待っておりますと、ご祈祷のご案内放送が流れ

私達も呼んで頂きました

今年も例年通り本堂にてご祈祷です

 

読経が始まり、祈祷太鼓が鳴り響き

パラパラと経本が転飜され

今年も毎年通りのありがたさを感じます

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御祈祷のあとは、精進料理をいただきます

毎年変わらぬ食事ですが、それが嬉しいです

毎年一度の楽しみです

どこか懐かしいような感覚になります

 

思い出してみますと、まだ幼かった頃

両親とともに御祈祷に連れられて来ていたのです

その頃の事が思い出されるようです

懐かしい味というものが、どこか記憶に残っているのですね

 

近江神宮を感じていく

日吉大社からの帰り道

近江神宮へも参拝させていただきました

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日吉大社とは、また一味違った朱の鮮やかな山門です

青空と朱色の門、白い壁。実に美しいです

 

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こちらのお社の佇まいも、日吉大社とは違う素敵さです

神社という場所は、その場所その場所によって醸し出す

雰囲気が異なっていて、どの神社も個性があります

 

神宮には神宮の雰囲気が

大社と名の付くところには大社の雰囲気が

境内の小さな神社にもそこなりの雰囲気があって

どちらも素敵だと感じ入ってしまうものです

 

その後、近江神宮からすぐ近くの琵琶湖大津館で一休み

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こちらでは毎回、ミシガンに会います

ここから見える琵琶湖にも癒され

ワッフルの甘さにも癒されて

素敵な一日が過ぎて行きます

 

日吉大社、東本宮の空気

東本宮の空気感が好きです

山門をくぐると正に別世界という感じがします

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樹下宮のお社

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東本宮の本殿

 

こうした建物の凛とした姿というものも関係しているでしょう

東本宮の背後に広がる森林や、空というものも関係しているでしょう

そうしたものもあるとは感じますが

何よりもこの場所の歴史というものが関係しているのではないかと思います

 

私は、詳しく日吉大社について学んだことはありません

どういった神様をお祀りいただいているのかも知りません

ただただ、その場に身を置いたときに伝わってくる感覚のみ

自分自身の五感で、第六感で感じるものだけです

 

この東本宮という場所はどういった場所だったのでしょう

空想を思い巡らせて見るのも楽しいものです。

この場所を訪れるたびに、いつも楽しんでいます

雰囲気を楽しむことを優先し、歴史を学ぼうと思わないのかもしれません

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参拝を終えこの山門の外にでますと

また別の世界になります

個の山門で区切られた、こちら側とあちら側の世界

いつ訪れまして、素敵な空間です

 

 

 

日吉大社

2019年始めての日吉大社です

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途中大津サービスエリアにて食事を済ませ

しばし、琵琶湖を眺め、比叡山を眺め

やはり個の景色好きだなぁと思いながら・・・

 

日吉大社には、神猿(まさる)さんが二匹

檻の中でうろうろとされていました

山門にも、神猿さんがいらっしゃいます

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こちらの門は、西本宮になります

いつもと同じく、西本宮から参拝しました

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西本宮本殿です

大幣や、飾り付けが真新しくなっているような

新年を感じます

西本宮から、宇佐宮、白山宮、そして東本宮へ向かいます

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社が整然と並び、美しく見えます

その背後には、木々の森が広がり素敵な場所です

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境内を歩いていますと、自然の中にいるようで

とても気持ちのよい時間を過ごす事が出来ます

広々とした境内、日吉大社の魅力です

 

この日は滞在できる時間が限られておりまして

奥宮までは、参拝することができませんでしたので

遥拝所から、奥宮を拝みました

そして、東本宮へ

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いつも感じることですが

東本宮へと山門をくぐりますと

高貴な雰囲気を感じます

それは、凛とした静けさ、気高さ、気品でしょうか

この空間に身を置きますと、背筋が伸びるといいますか

先ほどまでの気分が、一変します

 

私にとっては、東本宮のエリアこそが、日吉大社の凄さ

のように感じます

 

 

須崎半島,爪木崎の水仙まつり

南伊豆観光も最後の観光地になりました

向かったのは、須崎半島の景勝地「爪木崎」

水仙まつりです

ホテルの人からは、満開ですが、ピークは過ぎたかも

という情報をもらっていました

 

これまで、まったく知らなかったのですが

須崎の御用邸は、南伊豆なのですね

須崎の御用邸の広大な敷地の横を抜けて

須崎半島の爪木崎へ到着しました

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想像を超えた広い敷地に水仙がぎっしりです

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水仙の向こうには海そして青い空

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遠くに灯台も見えています

 

太陽も傾いた時間ではありましたが

まだまだ多くの観光者さんで賑わっておりました

 

今まで出かけた事のない南伊豆という場所

なんとなく行ってみようかという思いでやってきましたが

見所はとても多く、感動もあり・・・

あらためて旅というものはいいものですね

 

 

千畳敷は絶景でした

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いよいよ千畳敷が近づいてきました

といいましてもまだ少しありますが

この景色を目の前にしますと、元気が湧きます

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そして、到着しました

これまで見たことのない景色が広がっていました

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黄土色の斜面に、一部だけ黒い部分が

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私にはこの黒い部分が、仏様が手を合わせているように見えました

一緒に行った家族は、この部分を亀に見えると言っていました

地球の不思議を感じます

不思議といえば

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この辺りの色とはまったく違う巨石が

くちばしの尖った鳥のように見えます

こんな石といいますか岩がどうしてここにあるのか

上から落ちてきたのか、海に運ばれてきたのか

不思議な上に、不思議な形でもあります

 

今まで見た事の無い光景

地層のように折り重なる崖

全体の黄土色をしたこの土地に不思議を感じます

 

 

 

南伊豆 千畳敷へ

千畳敷へ向かってみよう。情報はそれだけ

ナビで千畳敷を発見し目的地にますが

千畳敷までの道はありません

千畳敷に一番近そうな道の上に目的地をセットします

 

なんとなく走って行きますと、なんとなくそれらしい案内を発見

細い道をなんとなく入って行きますと

漁港に辿り着きました

千畳敷はどこなのか、さっぱり分りません

 

ちょうど工事をしている人々がいらっしゃったので

千畳敷への行きかたを聞いてみます

「そこの便所のところを右折して、どんどん行くと柵があるから

 そこからは歩いてすぐだよ」

なるほど、千畳敷の近くまで車でいけるのか

 

言われたままに車で入って行きます

すると、普通車通行困難とありました

いや、行けるのでしょう。進みます

 

大変狭くて荒れた舗装路を、心配しながら進みます

しばらくして、柵のようなものがあり通行止め?

ここが、先ほどいわれた千畳敷の近くとは思えません

さて、この先も車で進むか、引き返すか

Uターンできそうなのは、ここくらいでしょう

やはり不安なので引き返し、トイレの近くに駐車

徒歩にて目指すことにしました

 

といってもどこが千畳敷か分りません

ネットで情報を見ます

何と便利な時代でしょう。わかるものですね

 

登山でしょうか?と思うような道なき道のような所です

息を切らしながら登り、時にはくだり

この道で会っているのか不安になりながらも進みました

やがて、舗装した道路に出ました

もしかして、ここまで先ほどの道はつながっているのかな?

車で入ってこれたのかな?

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やがて、やっと案内を発見

もうすぐのようです。