心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

とれない痛み 長く続く痛み

愛知県稲沢の気功師 りゅうおうです

 

身体に複数個所の痛みがあり、病院や治療院に通っている方の中には

治療、手当てを続けても、なかなか取れない痛みを抱えている方がいます

ご本人にとって、とてもつらいことです。

手当てをさせてもらう者にとっても、心苦しくつらいことです

治療家が、その痛みに対して努力することは当然です

しかし、それだけでは快方に向かわない痛みがあります

抱えてみえる他の痛みについては取れていくのですが、取れない痛みがある

 

治療する者が別の方法を探るなどの努力をすることは当然とした上で

痛みについて、書かせてもらいますと

 

痛みには

・身体の痛み

・心の痛み

・社会的痛み

・魂の痛み

これらの痛みがあります

これらの痛みは、終末期治療だけの物ではないと考えます

今現在、身体の一部が痛むのですが、その痛みの原因が

複雑に絡み合ったものであるかもしれません

 

心に抱えるストレス

会社や近所など、自分を取り巻く社会から

魂と、今の自分とのズレ

そういったものと絡み合って、症状は身体の痛みとして現れる

というものかもしれません

 

患者さんが、話すことで

あそこの病院の先生が、親身に話を聞いてくれて、スッキリした

誰々に、話を聞いてもらってスッキリした

などと言うことがあります

スッキリしたことで、痛みが和らぐというケースもあります

誰かに聞いてもらいたいストレスを抱えていたと言うことですね

このような人の場合、話を聞いてもらった時はスッキリなのですが

次の瞬間から、またストレスをためていきます

そして、また痛みが強くなり

誰かに話を聞いてもらうことでスッキリを繰り返さないといけません

 

では、そういう場合は、どうしたらいいのでしょう

ストレスを溜めない、または、感じないように変わっていくことが必要

なのではないかと思います

要は、捉え方の癖を変えていくことです

 

同じことが目の前で起きたとしても

人によって、捉え方はさまざまです

いらいら、ストレスにつながるように受け止める人

何事もなかったように、何も心に引っかからない人

捉え方を少し変えてみることで、ずいぶん楽になります

 

今、挙げたのは、一つの例に過ぎません

人によって抱えている問題は違い、十人十色です

 

何か、ご自分を痛めてしまっている事はないでしょうか?

治療・手当てをする者として

そういった事も一緒に対応していくことが出来たら

もしかしたら、早期の症状の軽減につながるかもしれません

 

今、身体に何かしらの不調を抱えてみえる方

腰痛や、肩こりでも

・心の痛み

・社会的痛み

・魂の痛み

それらが、絡んでいるかも知れません

ご自分を楽にしていく、心のありよう、体のありようを

掴めると楽になるかもしれません