琵琶湖の湖北、満開の桜を楽しみに訪れました
海津大崎、奥琵琶湖パークウェイで桜を堪能したあとは
なんとなく、誘われるがままに寄り道です
滋賀県の知人に教えていただいた高時川方面へ向かっていると
ナビの画面に桜のマークを発見しました
何処だろうと、そのマークを追っていくと
向源寺に着きました
こちらは、国宝の十一面観音があるお寺です
以前、紅葉の季節に訪れたことなど数回来ていましたが
桜のことは知らずにおりました
こちらの桜は古くからあるのでしょう
立派な桜が満開でした
そのあとも、車を走らせていますと、枝垂桜を発見
小さな公園でしたが、何組かの花見客がいらっしゃいました
そして、高時川へ
堤防に出来た桜のトンネルが美しい場所です
毎年の恒例になっている桜見物
今年も巡ることができました
寒い冬から、梅の季節が訪れ、今は桜
自然は、毎年同じように移り変わっています
私達人間も、自然の一部だと思っています
色々な花が咲くように、新緑が芽生えていくように
私の中でも、何かが芽生えているはずです
自然の中に身をおき、それらの生命を感じるとき
私の体も、何かしらの影響を感じていると思います
上手く表現できませんが
梅を見に行くこと、桜を見に行くことは
花を咲かせた木々の近くで、体で感じることです
その場に身を置くことによって、自然と同化することです
私もこの自然の一部であり、今、春を感じている
私の体に春を強く強く染み込ませるという感じでしょうか
それによって、開かれていく自分を感じる
目覚めていくというと、大げさかもしれませんが・・・
何かが変わっていくような気がします