心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

比叡山延暦寺の青葉に差し込む光

月に一度の延暦寺参拝

この日はいつもに増して青葉が美しく見えました

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こちらは、西塔エリアの駐車場から参道を下ったところです

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太陽の日の当たり加減なのでしょう

美しく見える時間に重なったようです

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こちらは横川エリア横川中堂を見上げております

太陽の光が朱色の建物を美しく照らしていました

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朱色と、光に照らされた青葉の緑

とても美しい景色が広がっておりました

 

何度訪れても、その時その時の発見があり

新たな美しさに包まれる瞬間があり

またこの場に来たいと思わせてくれます

 

 

岐阜県海津市 行基寺にて

岐阜県海津市にあります、行基寺を参拝いたしました

私の住む愛知県からは車で30分少々。

とても近くにこのような素晴らしいお寺が存在していたとは

教えてくださった方に感謝、仏縁に感謝です

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大変立派な山門です

扉には大きな三つ葉葵の御紋が入っています

明治維新まで一般人が入ることはできない高貴なお寺

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山門からお堂へ向かいます

このお堂の中は三つ葉葵の御紋があちらこちらに施されています

仏像が安置されている内陣は色彩も豊かで

格式の高さ、高貴な雰囲気もあり、すべてが品の良いお寺です

 

ピカピカに磨き上げられた廊下を進みますと

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お庭、そして、濃尾平野が一望できます

名古屋駅周辺の高層ビルが見えていました

天気によっては、知多半島も望めるようです

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とても手入れの整ったお庭には、この時期紫陽花が咲いておりました

 

お庭を眺めながらとても静かな時を過ごすことができます

何と贅沢な時間でしょう。

鳥の鳴き声がきこえ、鹿威しの竹が”コン”と音を立て

とても風情があります

 

山の中腹にあることで、涼しく風も良く通ります

ゆっくりと自然を楽しみながら、物思いにふけることもできます

 

私はこちらのお寺で時を過ごしながら

京都の天台宗五門跡を思っていました

天台宗の五門跡は、天皇家ゆかりの寺院でとても格調高い場所です

それらの寺院と似た格調高さを感じます

 

目の前に広がる濃尾平野を一望するだけでも素晴らしい場所です

それだけでなく、美しい建物、お庭、仏像、すべてが見ごたえ十分

とても素敵な時間を過ごすことのできる素晴らしいお寺でした

 

建部大社 やさしさを感じています

この日は滋賀県大津市にあります建部大社を参拝

近江の国一之宮です

 

忘れたころにまた参拝に伺いたくなります

その理由はきっとこの神社の持つやさしさにあります

 

と申しましても、宮司さんや他の神職様が優しくしてくださる

というようなことではなく

伝わってくる雰囲気が優しいく感じます

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池には鯉が泳ぎ、とてもきれいなお庭が整備され

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美しい境内が保たれているそれだけなら他の神社と変わりのないことかもしれません

この神社には独特な優しさを感じます

とても居心地がよく、しばらく時を過ごさせていただきます

 

境内には、椅子や机が用意され、飲食もどうぞと書かれています

境内の片隅に椅子が置かれていることはあっても

あちらこちらに置かれている神社は珍しいのではないでしょうか

 

そうした参拝者を気遣ってくださるやさしさも

私は感じているのかもしれません

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この日は茅の輪くぐりが置かれていました。

私も茅の輪をくぐり

とても良い時間を過ごさせていただきました

吉野水分神社の雰囲気は

緊急事態宣言により自粛が求められておりました

久しぶりに記事を書きます

 

この度訪れましたのは、金峯山寺吉野水分神社です

本来であれば、新緑の季節に訪れているはずでしたが

今年は仕方がありません

金峯山寺へ向かう道、緑は少し色濃くなっていました

 

交通状況がよくスムーズに到着できたおかげで

12時からのお勤めと共に、お祈りすることができました

金峯山寺でも新型コロナウイルスの早期終息を願う祈りが捧げられています

 

太鼓の音から始まり、法螺貝の音が響き、読経が続きます

今回初めて間近で法螺貝の音を聞きました

良いものですね

お勤めが終わるまで私も祈り・・・・

吉野水分神社へと向かいました

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いざ、鳥居をくぐり参拝させていただきます

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立派な楼門をくぐり、何とも言えない感覚を覚えました

圧力を感じるというのでしょうか。

力強さなのでしょうか。

独特な雰囲気を感じます

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ゆっくりと時間をかけながら、この場所に慣れていきます

私が感じた圧力とも思える雰囲気の源は何なのでしょう。

 

とても高貴な雰囲気を感じます。

しかも大きなエネルギーです

今では、再建から400年以上がたち傷みもありますが

当時はさぞかし立派な神社だったのではないでしょうか。

神事も盛んに行われ多くの人々が祈りを捧げたのではないでしょうか

とてもパワフルな場所です

 

今ここに、こうしていられることに感謝です

一度参拝したいと思い、気になっていた神社でした

気になっていた理由は、なるほどと感じました

素敵な参拝となりました

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帰り道、見下ろした金峯山寺と、町並みが

とても美しです

若狭姫神社へ

若狭彦神社から、若狭姫神社へ

駐車場らしきものが発見できず

道路の脇に車を止めて参拝しました

 

上社と下社(姫神社)は参道の雰囲気は全く違いました

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が、門を抜けますと社殿の雰囲気は似ていました

 

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ただ、社殿の横には千年杉が、圧倒的な存在感を放っていました

 

若狭彦神社上社、下社いずれもが特別な存在であることは

容易に感じることができます

 

この地から南へ下りますと、平城京藤原京へとなります

太古の日本の北の玄関口にあたるのだろうと思います

南の丹生川上神社、北の若狭彦神社

その両方に参拝し、私は何を吸収したのか

これからじんわりと感じることでしょう

 

若狭彦神社には、何があるのだろう

先日奈良県吉野、丹生川上神社下社を参拝いたしました

その際、宮司様より伺ったお話の中で

若狭彦神社の名前が出てきました

 

現在では神宮司にて執り行われている”お水送り”ですが

もともとは若狭彦神社

こちらから東大寺二月堂へ送られます

東大寺二月堂のお水取りについては聞いたことがありましたが

そのお水のもとは若狭とは知りませんでした

そうしたお話から、何があるのだろうと思い

参拝してみようと出かけてみました

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まず、若狭彦神社上社へ到着しました。

参道近くに3台ほど駐車できるスペースがありました

車を止め鳥居の前に立ちますと

鳥居の奥に広がる世界はとても神聖さを感じます

まさに別な世界が、鳥居の向こうにはあります

 

その世界を生み出しているのは、参道の立派な木々

特に目立つ三本の杉、二本の巨杉と、その奥にある夫婦杉

それらを含む木々に囲まれた独特な世界があります

この雰囲気に身を置くことができたことだけでも

出掛けてきたかいがあります

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門をくぐりますと、そこには歴史を感じさせる社殿です

かつてはとても栄えていただろうと思わせます

 

私にとっては静かな落ち着いた印象です

”静”と、どっしりとした趣きを感じました

 

 

 

 

丹生川上神社下社にて驚きのご縁

奈良県吉野郡にあります丹生川上神社下社を参拝しました

今年1月にも参拝させていただき今年二度目の参拝です

一月に参拝させていただいた時に

こちらの神社さんで勉強中の若者と出会いました

彼から宮司さんの話を聞いているうちに

ぜひ宮司さんとお話ししたいと思いました。

 

この日本当は別な予定が入っていたのですが

中止となり、朝からどこへ向かおうか思案していました

私は、なんとなく奈良県が浮かび、

妻が丹生川上神社下社さんの名前を出しました

それではと、向かってみることにしました

 

途中、広橋梅林の案内が出ていました

つられるように梅林へ寄り道です

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白やピンク、枝垂れ、多くの梅が見ごろでした

 

広橋梅林を後にして神社へ向かいます

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今日は白いお馬さんだけでした

気持ちよさそうに寝ていらっしゃいました

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素晴らしい天気に恵まれました

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ご神木です

 

拝殿にて参拝を済ませ、ご神木を仰ぎ見て

すると、何やら拝殿の方から声が聞こえてきました

宮司様がいらっしゃいました

 

なんとなく会話が始まり

丹生川上神社下社について

言挙げせず、についてのお話などを聞くことができました

 

まさに願えば叶うです

これも神様のお導きでしょうか。

感謝感謝の一日でした