心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

恋の水神社

愛知県知多郡美浜町恋の水神社へ行ってきました

向かったのは、平日

午後三時頃でしょうか、寒く雨も降った日でした

参拝者さんいるだろうかと思いながら

やはり、参拝者さんがいらっしゃいます

毎度、平日に伺うのですが、誰もいないことは、ほぼありません

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私も

紙コップを購入

紙コップに名前などを記入

拝殿の前に湧いている水をコップに入れ

拝殿に、コップを置いて参拝いたしました

 

拝殿には、いつも沢山のコップが並んでいます

まだ置いて間もない綺麗なコップが多いです

多くの方々が、いらっしゃるのだと思います

 

こちらの神社の裏というのか、拝殿の反対側は

農地が広がっています

この季節は、何も栽培されていませんが

広々と広がった空間を眺めておりました

なかなか良いものです

 

この日、野間灯台にも足を伸ばしてみました

昔、子供たちが幼い頃

砂場遊びの道具を持ってよく行った場所です

砂浜が、大きな砂場でした

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この日も、数人が、この場所に来ていました

さすがに、砂場遊びはしませんでしたが

昔を思い出して、懐かしさを感じていました。

 

 

 

 

 

 

お千代保稲荷

岐阜県、海津のお千代保稲荷へ行ってきました

久しぶりに出かけてみると

変わらない事、変わったことの発見があります

 

変わらない事

油揚げとローソクを買って、お参りすること

その流れ、雰囲気

 

変わったこと

参道の、お店

お漬物を売る、串カツを売るなど、変わらない店もある一方

ガラッと変わった店も多々ありました

昔は、うなぎや、川魚を出す食事の店が多かった気がします

また、子供向けのおもちゃを売る店もあったような

建物自体が新しくなっている所が見られました

時代の流れでしょう

お店を運営する方々の、年齢も関係するのかもしれません

 

変わったところ変わらないところがありますが

やはり、幼い頃連れられてきていた場所には懐かしさを感じます

昔、焼いたとうもろこし食べたな

うなぎ丼食べたな

焼き栗買って帰ったな・・・

 

懐かしい雰囲気に包まれにいくのも、神社仏閣の楽しみ方ですね

 

神社仏閣 神様・仏様

神社仏閣に、神様や仏様が存在するのでしょうか

神社の御神体は、神様なのか

お寺の仏像は、仏様なのか

 

御神体は、神社によって鏡であったり、山であったり

御本尊は、お寺によって大日如来であったり、観音様であったり

それを、ただの鏡、山と見ることも出来るでしょう

仏像をただの置物と見ることも出来るでしょう

 

私にとっては、鏡、山、置物というような、単なる物体には感じられません

そこには、祈りがあるからです

物ではありますが、単なるものではない

祈りの象徴と言いますか

想いが詰まったものと言いますか

 

その物にかけた、想いと、祈り、願い・・・

そして、信仰する人々の想い、祈り、願い・・・

そういったものが宿った、物を越えた存在です

 

神社の本殿の、ご神体の奥に広がる世界

お寺のご本尊の置くに広がる世界

世界と言うのが適当なのか、雰囲気と言うのがよいのか

空気感ということかもしれません

 

祈り

祈りには大きな力があります

祈りによって病が治る、願いが叶うというようなことが

実際に起きます

祈りのパワーが、神社仏閣に込められている

日々、祈る人々によって、ますます神聖なものとなっているように思います

 

私が、神社仏閣に向かうとき

願いを聞いてもらうと言う気持ちではありません

雰囲気を感じに行くような思いです

神社仏閣の雰囲気であり

神社仏閣があるその土地の雰囲気もです

 

全ての神社仏閣に、同じような感想を持つわけではありません

相性を感じることもあります

包まれたいと思う雰囲気もあれば、そうでないこともあります

それは、行ってみないと分かりませんので

多くの場所へ出かけました

 

雰囲気や、空気感を味わうだけではありません

その場に行き、その場を感じるとき

同時に、自分に帰ることができる気がします

自分を見つめる時間になります

自分に、気付く時間になります

 

その時間が、新しい発見、気付きを産むこともあります

自分をリセットすることにつながることもあります

今の自分に向き合うことができる

新しい自分に向かうことができる

そういったことで、神様・仏様を感じているのかもしれません

私の中の、神性・仏性に明かりが差すという感じでしょうか

 

 

 

 

 

 

初詣の意味

新しい年を向かえ、神社仏閣へ参拝に出かけました

毎年、初詣に出かけますが、

年々その意味合いと言いますか

参拝に出かける気持ちと言いましょうか

私にとっての初詣が変わってきています

 

ずっと昔は、新しい年を向かえ願い事をしていたような気がします

それが、新しい年を迎えることができた、喜びを伝えるようになり

新しい年を迎えることができた感謝になり

新しい年を、神様が喜びを持って、

益々、そのお力を発揮していただけますようにと祈るようになり

更に、願いだけではなく、初詣の賑わいを喜ぶようになりました

 

それは、神様と言うものの捉え方の変化によって起きてきたことです

昔は

一方的に神様に願いを聞いてもらおうとする

神様に感謝を伝えると共に、願いも聞いてもらおうとする

神様との契約のような感じだったでしょうか

神様という絶対的な存在がそこにあり、その大きな力によって

何かをしていただけるのではないか

 

それが、段々と

神様に守られて、こうして生きていること

神様の大きさに感謝せずに入られないような感覚になり

 

神様と共にと言いますか

私も一緒に喜ぶという感覚になってきています

 

神様は、遠い存在で、私達とは別世界の離れた存在という感覚から

私達は、神とつながった存在であり、神性を持っているという感覚へ

そういった変化によるものです

 

そうなりますと

一方的な、私から神様へという感覚から

私から神様、神様から私、両方向の流れを持つ感覚へ変わりつつあります

神様との対話と申しましょうか

神様の声を聞く姿勢です

 

神社仏閣という場所が

願いを叶えたいと願い事をする場所から

普段を離れ、心穏やかになる場所

自分に帰る場所

自分の神性、仏性に触れる場所になります

自分の神性、仏性の奥に、神様仏様を感じる感覚です

 

初詣では、さらに

新しい年を向かえた、賑わい、新鮮な感じ、希望

この時でしか味わえない感覚を楽しみます

 

この先も、何度という初詣をすることでしょう

自分の感覚が変わっていくことも楽しみです

 

 

 

国府宮神社へ

私の住む稲沢市国府宮神社へ

雪が降る中、思ったよりも多くの方が参拝に来ていらっしゃいました

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拝殿にも雪がうっすらと積もっていました

 

本日、地域の神社へ伺ったことで、なんとなくすっきりしています

正式な初詣の仕方というものがあるのか

そういったことは、わかりませんし全く気にはしていません

ただ、思うがままに、です

 

色々な神社仏閣に参拝に出かけてきました

気づくと、良く参拝する所が決まってきています

何か不思議な感じがあるのだと思います

魅かれる場所があります

 

年末年始、氏神様、地域の神社、気になる神社仏閣へ

私自身と、その神社仏閣の間に何かあるのでしょうか

不思議なご縁があるのか

神様仏様とのご縁なのか

わかりませんが最近は、自分の感覚だけに従っています

 

それぞれの場所の持つ、雰囲気というものもあるのでしょう

場所=土地の持つものかもしれません

場所=祈りの場としてそこでの祈りによって生まれたものかもしれませn

尋ねた土地、その場所自体が持つもの雰囲気をどう感じるか

人々が祈りをささげる間に、その思いが、その場の雰囲気を作ったかもしれない

 

一月、やはり始まりを感じます

始まりの気持ちを持って、始めることができる感謝をこめて

今日も、地域の神社に伺いました

 

 

 

 

硯 清林堂さんにて

時々、写経をしています

般若心経の写経です

 

以前は、墨汁を使っていましたが

手作りの筆を手に入れてからは、墨をすっていました

使っていた硯は、子供が学校で使用していたものです

墨をするにあたっては、ぜひ気に入った硯が欲しい

そう思いながら一年ほどになるでしょうか

 

私の住む、愛知県にも手作りの硯を販売するところがあるようで

鳳来寺の清林堂さんのことが、気になっていました

家から遠いこともあり、なかなか伺うことができずにいました

 

今回思い切って出かけてみました

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店内には、小さな硯から、大きな硯までたくさんの商品がありました

石の種類もあり

店主様に、用途を伝え助言していただきました

そして、今回選んだのは

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筆お気ができる、この一品

とっても気に入りました

 

どの硯にしようか迷う私に、気持ちよくお付き合いしてくださった

店主さんに感謝です

とても気持ち良くお買いものさせていただきました

 

手作りの筆に続いて

手作りの硯を手に入れました

あとは、墨かな

文鎮も

などと思いながら帰ってきました

 

私の写経の時間が、今まで以上に楽しい時間になりそうです

豊川稲荷へ ご祈祷と点心

 

豊川稲荷へご祈祷を受けに行ってきました

ここ数年、一月の恒例行事になっています

 

思い起こせば、豊川稲荷へ行くようになったのは、ここ数年ではありません

私が小さい頃には、両親とともに言っていた記憶があります

母に聞いてみると、やはり1月には、両親に連れられ来ていたようです

さらに、母は、多い時には毎月来ていたそうです

 

はっきりとは覚えていないことですが

幼いころの記憶が体の奥に染みついていて

懐かしさからか向かわせるようです

特に、食事を覚えていて、数年前久しぶりに食べたときには

とても懐かしさを感じました

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精進料理です

懐かしく、とてもおいしく、残すことなくいただきました

 

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本殿です

この建物の中で、ご祈祷をしていただきました

 

ご祈祷と、点心(食事)の後は

外から本殿を拝み

狐塚など豊川稲荷の中を順に廻っていきました

 

この日、13日(金曜日)

平日にもかかわらず

多くの参拝者さんがいらっしゃいます

毎年のことですが、豊川稲荷のお利益を求める方の多さにびっくりします

ご祈祷中も、東京や横浜など遠方からの方も多くいらっしゃいました

 

さて、今月も多くの神社仏閣に出向いているのですが

なぜ、多くの神社仏閣に行くのか

それは、神社仏閣が好きだから、単純ですが、そういうことです

そして、毎年のことだからということもあります

続けているうちに、毎年のお決まりごとになっています

何故か、一月には、ここへ行きたいという場所ができています

今年一年を、私はこうして送るのだと宣言したいのかもしれません

 

神社仏閣に、何かを求めるというよりは

私自身こうして新しい年を迎えることができている

そのことへの感謝です

有難く、生かさせていただけることが嬉しいという感じです

昨年まで、無事に生きてこられたからこそ今があります

そのことが、有難いことです

そして、今年一年を迎えられている

希望を持つことができている

願いを持つことができている

なんという幸せなことでしょう

 

ご祈祷を受ける間、もう一度自分をリセットし

食事をいただきながら、味わいながら

自分の中に力が湧くことを感じ

さあ、明日からまたと、思いを馳せる

 

今日もしあわせな一日でした